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ビルドコイルの抵抗値に沿った推奨ワット数とは?

time 2017/02/06


さて、今回は「RBAアトマイザー」の自作コイル抵抗値と、推奨ワット数について

クリアロのプリビルドなら各メーカー推奨ワットが表記されてますけど、それと同じ抵抗値で自分で作成した場合は勝手が違うんですよね。

なので、コイルの抵抗値とワット数はテキトーに処理してる感が否めません。

例えば少ないワット数から始めてイガりやスピットバックが激しくなるまでが限界かな・・とかです。

ちょっとそこのところがモヤモヤするので今日はいろいろ探っていきたい。

はじめに

そもそもビルドコイルは同じ抵抗値でもワイヤーが違うため、かける電力はそれぞれで変わってきます。

例えばプリビルドコイルのような抵抗値が多い細いワイヤーで組んだ1Ωと、24Gなどのような抵抗値が低く太いワイヤーのビルドコイル1Ωではそれぞれ体積が違います。

体積が違えば同じ20Wをかけてみても、小さいプリビルドコイルのほうが熱は伝わります。

逆に大きいビルドコイルでは熱しにくい。デュアルなら分割されてかかります。

そのためビルドコイルの場合は、この抵抗値だからこのワットをかけるというのはおかしな話かもしれません。いや、おかしい。

以下記事は私が勉強中の際に書いている記事です。当然今も勉強中です。

ですので、通りすがりの際は暖かく冷ややかに見守っていただきたい。それと当然メカニカルMODの話ではないです。

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まずはVAPEのコイルヘッドって何なの?


クリアロマイザーのコイルヘッド(交換タイプ)とはVAPEのアトマイザー(噴霧器)内の心臓部であります。

ここにバッテリーから電流が流され、ウィックに浸み込んだリキッドを蒸発させるのです。

基本はクリアロ(既製コイル)でもRBA(自作コイル)でも構造は一緒。

既製コイルはRBAのメンドくささを補ってくれる半面、コスパが悪いという側面を持ちます。

1個換算でだいたい300円ですからね。小さいからこそ高い感がハンパない。

スペックは主にΩオーム推奨ワット数材質

Ωは抵抗値なので、低ければ低いほど多く電流を流します。総じてリキッドが気化するのも多く「爆煙」になるというもの。0.9Ω以下はサブオームといわれてます。

逆にΩ値が高ければ抵抗は増えて電流も通し難い。ミストは少なく、電池持ちが良い傾向に。

そして、これらコイル抵抗が2つ、3つで並列つなぎだと全体的な抵抗値は二分の一になります。

直列だと2倍。RDAのデュアルだと並列なので、各1Ωならアトマイザーとしての抵抗値は0.5Ωになる。

コイル材質は主にアルミクロム(商標:カンタル)、SS(ステンレススチール・温度管理可)、ニッケルチタン(この二種類は温度管理専用コイルです)。

どれが美味しいとかはありません。ビルドのしやすさや、素材の特性を生かした運用などで用いられています。

一般的にはカンタルと温度管理で使用されるニッケルが広く使われているようですね。

 

クリアロマイザーのコイル記載のの推奨ワット数とは?


推奨ワット数(電力)はプリビルドコイル(既製)にしか表記されていません。

コイルを製造したメーカー側が設定した安全許容範囲(電圧v・電流Aと抵抗値Ωから計算)とでもいいましょうか。あるいは「美味しく吸える範囲」。

例えば0,5Ω 35w-40wならMOD(可変バッテリー)でその範囲内で吸えば美味しいかも?という目安です。

とはいえ「その範囲内限定」というわけではなく、それ以下ならばお好きなようにという意味でもある。ミストは比例して減少するだけですから。

しかし、高い数値のワット数がMODで対応していない場合があるので気をつけてください。

 

自分で巻いた抵抗値を何ワットで運用するべきかの目安

ビルドコイルの場合、その抵抗値に対して何ワットで運用するのか?というのがまず前提。

それにより、電池がその負荷に耐えられるスペックなのかを確認する作業が必要です。いわゆるオームの法則ですね。

計算サイト / Keisan

 

オームの法則 / 電圧(V)=抵抗(Ω)×電流(A)と電力(電圧×電流)をMIXさせて以下のような電力の公式が出来上がる。

電力W=電圧Vの2乗÷抵抗値

 

例えばリチウムイオン充電池IMR18650-VTC5の連続放電20Aで電圧は満充電約4,2V。

これで最大抵抗値をオーム方程式で測ると、

電圧V÷電流A=抵抗値Ωなので、4.2V÷20A=0.2Ω?

 

では、この0.2Ωでコイル作成して、どんだけワット数消費するのか。

MAX-(4.2V×4.2V)÷0.2=88w?
これがVTC5で0.2Ω運用の限界値か?

 

より安全マージンをとればVTC4の30Aではどうだろう。

4.2V÷30A=0.14Ω / (4,2V×4.2V)÷0.14=126WまでOKなのか? 。そりゃ高出力MODが必要なわけだ。

 

「?」ばかり続いて申し訳ないですが、ワット数=(電圧×電流)なので、ワッテージモードだと、その消費電力を変えられる。

もちろん、上記のような「答え」は限界値あり、MOD内部の処理にもよりけり。数値だけの結果。

ただ、作ったコイルのレッドーンを知ることがある程度可能ってだけです。

そもそも購入した電池がスペック通りなのかも怪しいしね・・

 

よしコレで行こう!ビルドコイル運用決定!


電池の公称電圧は3.7Vなので、テクニカルMODの場合は作成オーム値に対して3,5V前後になるようにワット数を調整すればいいんじゃないかな・・。

ヘタってきたら3.4Vあたりにしてみるとか。

試しにワット、ボルト、アンペア、抵抗値が表示できるeVic VTwo miniで0,75Ωのサーペントミニを3,7Vに調整したら、18,3Wとなりちょうどよい運用値となった。

最近購入したNectar micro steel-1Ωだと12W。クリアロならAsterとAtlantisEVO 0.4Ωで通常運用ドンピシャの41W。プリメイドでも同じじゃん!

Joyetech基盤なら電源オフでマイナスボタン+パフボタン長押しで現在の電圧が表示できます。これでマージンとって運用すれば参考になるかも。

 

追記

冒頭でも述べましたが、ビルドコイルの場合は作ったコイルの体積でかかる熱量が変化します。電圧基準はあくまで私個人による目安です。

結局低い設定から自分でスポットを探し、それを考慮し経験として踏んでいくのがVAPEだと思います。

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