アイコスが巷に行き渡ってきた昨今いかがお過ごしでしょうか。
えー、本日のお題はIQOS ヒートスティックについてです。
使用しはじめた方は必ずといっていいほどこの壁にブチ当たることでしょう
そう・・「ヒートスティックが刺さらない問題!」
刺さりにくいだけならまだしも、そういったヒートスティックは必ずといっていいほど「スカスカ感」になります。
水蒸気がほどんど出なかったり、吸い込みにくいといった症状が現れやすい。
巷ではヒートスティックに当たり外れがあるという都市伝説まで出る始末(いや実際そうかも)。
では何故こういった症状になってしまうのだろうか?対応策はあるのか?というお話をさせていただきます。
対処法1:キャップのみに入れて馴染ませる
まずはホルダーからキャップを取り外してください。そしてそこにヒートスティックを挿入してみる。
するとどうでしょう・・固い「ひっかかり」がありませんか?
普通にホルダーに装着した状態と変わらないんじゃないでしょうか。
何を隠そう、ヒートスティックの入れにくさは、この「ホルダーキャップ」に原因がある場合が多い!
全部が全部ではないが・・
ホルダーの内径よりヒートスティックが太いからである!
試しにキャップを取り外した状態でヒートスティックをブレードに刺してみてください。
ではお次に対策を。
キャップを外してグルグル回す!
入れてみると分かるのですが、キャップの内部は緩い台形になってる感じ。入り口は広く、奥では狭いということです。
たぶんヒートブレードをたばこ葉に密着させるための構造ですね。
この構造にヒートスティックを慣らす方法が一番ベターかもしれません。
- キャップのみにヒートスティックを挿入
- ひっかかりがあればグルグルと回しながら馴染ませる
- 上下に出し入れをしてみてスムーズになるまで行います
そしてよく馴染んだらキャップをホルダーに装着していざ挿入。
このとき、たばこ葉の先をモミモミフーフーしてもいいですが、私の場合ほとんど関係ありませんでした。
対処方2:加熱しながら挿入する
これは、ヒートスティックを挿した際、キャップに関係なく固い場合に有効です。
それはヒートブレードに少し刺さったら、加熱ボタンをスタートさせるんです。
そして、ゆっくりズブズブと挿入させる。ブレードが熱くなり、タバコ葉を焼き切る感じで入ります。
安定して挿れることができるので私はいつもこの方法を使ってます。
しかし、スタンバイOKになっても挿入ラグがあるので、すぐには吸わない。10秒くらい蒸らしてから吸うと良い感じですよ。
刺さり難いまま挿入した時の裏技
これは偶然発見したのですが、かなり確率が高く美味しく吸える方法です。
刺したけどスッゲー固くて「スカスカ確定リーチ」の烙印を押されて萎えてるとき、恐ろしいほどの効果を発揮します。
その方法とは・・
ヒートスティックの声を聞くこと・・
ポエムじゃありません。
固い!でも入れちゃった!どうしよう・・。そんな時はヒートスティックの声を聞きましょう。
- まずは挿入後に普通にボタン長押しします
- うまく入っていない為なのかいつもより点滅するのが遅いです
- 点滅終了後すぐに吸わずにホルダーを耳元に持ってきます
- 約10秒くらいすると「キュウー、パチッ!」って音が鳴ります
そしてゆっくりと吸い込みます・・
なんということでしょう!この芳醇な香りとベイパー!
もう既に諦めていた希望の綱が見事復活したではありませんか!
実は私、ヒートスティックが刺さりやすくても「この儀式」を必ず行います。
ナゼ音がするのか?どこから音が出るのかは特定できませんでした。
推測ではタバコペーストの添加物が熱で弾けたんだと思います。
それにより水蒸気が促進された・・と思う(笑)
要は「準備OKから再び待つ」ということ。
音が鳴った時は100発100中美味しく吸えます!
これを私は「吸い蒸気の向こう側」と呼んでいます。
パクらないでくださいね。誰もパクんねーよ!笑
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