GariGari-Studio

基本はいいからカッコよくビデオを撮るコツとは

time 2015/08/01

ビデオ撮影を「カッコよく撮りたい」・・ふむふむ・・。

編集では「カッコよく」しやすいんですが、撮影で、となるとなかなか難しいですよね。プロの現場でも「カッコよく」などと意識して撮影してないですからね。ただ、こうすればカッコよく見えるかも、というのはあります。

それを今回はお話します。
話題のドローンやウェアラブル、スタビライザーなど余分な機材が発生するものは本文には出てきません。機材はビデオカメラ1台のみです、あしからず。

 

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広角で出来るだけ近づいて撮影する

広角(一番広いサイズ)で近づいて撮影すると、まず、手ブレが大幅に軽減されます。これにより、手持ち撮影で多少動きならがらでも撮影できる。メインの被写体と他の被写体との間にサイズ差が生まれて遠近感が出る。など、「広角で近づいて撮影」方法は動きのある被写体(ダンス・ミュージカルなど)に本領を発揮します。

本番ではカメラマンが邪魔になるので無理ですがw リハなどで試してみるのがいいと思います。

 

印象物から全体にズームアウト

バンド演奏を撮影するとします。ギターソロから曲がスタートする場合、全体を入れて撮影を開始するよりも「ギターを弾く手元のアップ」からズームアウトして全体を入れてあげると曲の始まりにアクセントをつけることができます。

この他にスポットライトや観客なども有効です。しかし、被写体とは関連性がないものから始まると意味が通じなくなりますのでご注意を。

 

カメラの水平を変えて撮影する

カメラ全般のサイズは横に長方形で、底辺は地面と水平であるのが基本です。しかし、あえてその水平を狂わしてみましょう。例えば結婚式の新郎新婦、16:9のサイズで2人の全身2ショトが欲しいとします。

そのまま水平が合ってる状態で撮影すれば、2ショットは引き気味でないと枠に収まりません。両サイドに余白が出来てしまう(お客とかが見切れてしまう)。そこで、横に長方形のサイズを立ての長方形に変えてあげます。完全に立てると2人が寝たような感じになるので、ポイントは「ナナメ45度で広角で近づく」です。

ちょうど<ひし形>になるように二人を入れ込めるので、画角を最大限有効活用できます。少しローアングルにすると収まりやすいと思います。こちらに向かって走ってくる人(リレー競技とか)を撮る際にも効果的です。

 

全身を使ってのティルトアップ・またはダウン

例えば結婚式の新婦(ドレスを強調)を撮影するとき、三脚を用いて、足元から上半身へとティルトアップ(下から上へのパン)するのですが、これだと単調すぎる時があります。ティルトアップと同じ効果で、且つインパクトのある方法があります。

それは「自分自身を動かして、ティルトアップをする」です。まずは手持ち広角で被写体に近づきます。そして、その場にしゃがみます。しゃがんだ状態から・・ゆっくり立ち上がる。少しアオリ気味にカメラを傾けるとやり易くなります。ブッツケ本番で使うと間違いなく失敗するので、お家で練習してから撮影してくださいね。

この他にも、足を大またに開き、右から左(左から右でも)へ簡易ドリーショット。

見詰め合う新郎新婦の周りをグルグル回って「一人バレット撮影」も。

これらが「カッコいい」撮影かどうかは私が決めることではありませんが、もし気に入った撮影技法があればぜひ試してみてくださいね。やはりカッコいい映像には「アップ」を効果的に魅せることが重要なのかなと思います。

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