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副流煙が水蒸気?次世代タバコiQOSを吸ってみた

time 2015/10/17

昨今の喫煙事情はお分かりかと存じますが、もう喫煙者の居場所は年々狭くなってきてます。家では嫁と子供に怒られて、ベランダでは隣部屋に煙たがられ、安心して吸える環境といえばコンビニかサービスエリアくらいのもの。

しかも加速気味な禁煙キャンペーンなどで今後はもっと危うい状況になるだろうと予測します。そんな肩身のせまい小心喫煙者が待ち望んでいるであろう商品が2015年9月に主要12都市で発売されました。(2016,4に全国販売開始!現在はネット通販も可能!)

その名も「iQOS」アイコスと読むらしい。

私がこの商品を知ったのは先ほどです・・。市内でイベントがあり、近くのコンビニで販促活動をおこなってました。販売元はJTじゃなくフィリップモリス社さんなんですね。

携帯電話かなんかの販促かと思って、喫煙場所で吸い始めたら何やら話しかけてきた。もうスマホはいいって~と思いきや、なんか違う?ん?なんだコレ?

小型のガラケーのようなスタイルであり、ペンライトみたいなのも付属している。なんと!コレが次世代タバコ「iQOS」である。なんともスタイリッシュではないか。

さっそくiQOSを吸ってみてください!と営業の方から言われ、どうせ電子タバコの二番煎じでしょ?的なノリで一吸い・・。

「おおお!?タバコだ・・」

しかも煙が出ない!出ているのは水蒸気らしい(詳しい記事はコチラ)。吸い応えはあって独特な味がします。吐いた水蒸気はすぐに消える。匂いを嗅ぐ前に煙らしき水蒸気は消えるので、匂いを確認できないレベルだ!

「これだよ!コレ!こんな商品を待ってたんだよ!」

と荒ぶる私。下記説明します。

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まず iQOSなるモノの構造を説明しよう

iQOS3.jpg

 

    • ガラケースタイルのプラスチック本体(主に充電役)

見た目はほとんどガラケー。タバコの箱くらいの大きさで、表面はツヤ消し加工。重さは思ってるより軽いです。これとセットになっているUSB電源コードで充電します。バッテリー切れから充電完了までは約1時間ちょっと。それこそ携帯と同じような感じです。正式名称は「アイコスチャージャー」

 

    • タバコを差し込むペンライトのような物体(ライターの役目)

このホルダーにアイコス専用のタバコを刺して加熱します。普通のタバコ挿入したら壊れるので要注意。割と太いので、人差し指と親指で掴む感じで、もうちょっと細くしてほしいかな。これがいわゆる「アイコス本体」なので、さっきのチャージャーを使い充電しながら使用するわけです。

充電ばっかじゃん!って思われる方いますよね?。その通り、アイコスは充電ばっかです。個人差によりますが、この本体だけで1回につき14回くらい吸えます。普通のタバコと似たような認識でいいと思います。自動ライター付きタバコっていうほうが理解しやすいかも。そして、吸い終わったらチャージャーで再び充電します。

 

    • iQOS専用のタバコ(現在はマルボロのみ、スッゲー短い)

タバコと言わず、「ヒートスティック」が正式名称です。なんかカッコイイですね。未来感出てます。最初、あまりに短いのでビビりますが、上記のホルダーに挿すことを考えると短くて当然。見た目も感触も普通のタバコと同じです。

現在はマルボロしか銘柄が出ていません。味はレギュラー、バランスドレギュラー、ミント、メンソールの四種類。値段は普通のマルボロと同じ460円です(2016現在)。

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iQOSの吸いかた

    • ガラケーとセットになっているペンライトを取り出す

ガラケーはチャージャー。ペンライトはホルダーです(笑)。
充電完了(約90分)させたチャージャーで、アイコス20本くらい吸えますから、1日1箱以上吸う方はチャージャーを充電できる環境が必要です。

例えば無人島に2泊3日するなら1日以内でアイコスは終了です。2泊3日持たせたいなら1日10本くらいで回さないといけません。ヘビースモーカーならちょっとキツイですね。

 

    • ペンライト型に専用タバコ(スッゲー短い)を挿す

正式にはアイコスホルダーにヒートスティックを挿す!です(笑)。奥までしっかり挿したら加熱ボタンを長押し(ランプが点滅)。約15秒ほどで点滅から点灯に変われば吸引OKです。さあ、どうぞ!スーハースーハーが12回。

ランプがオレンジ色になったら「あとちょっとだけしかないよ!」のサインです。そして残りは2回吸えて、計14回。ちなみにアイコスホルダーだけの稼動時間(バッテリー持ち)は約6分です。その時間内なら吸引は一時停止できるので、トイレに行っても再び続きから吸えます。これが結構いいところ。

吸い終わればポケットチャージャーで充電。約4分で再び使用可能です。

iQOS2.jpg

 

iQOS ファーストインプレッション!

下の画像はアイコス公式サイトから抜粋したものです。
従来の紙巻タバコのような副流煙は出ない。出ているのは水蒸気である。故に受動喫煙は限りなくゼロに近いと思われる。

アイコス公式サイトhttps://www.iqos.jp/
v6.jpg

 

  1. なんだが、重いものが入ってくる感じ(キツイたばこに似ている)
  2. 私はマルボロ派ではないですが(巷では焼き芋味とか)独特な風味
  3. 煙を吐く・・が!コレは副流煙ではなく水蒸気とのこと(水分とニコチン)
  4. フィルターが熱くなる。唇が弱い人なら少し厳しいかも
  5. 水蒸気自体の匂いは無い。あきらかに煙は発生していない(拡散しない)
  6. しばらく吸うのやめても、再び吸える(タバコのように燃焼し続けない)
  7. 吸殻はニコチンがベッタリついてるが葉だけを加熱するので灰が出ない
  8. 営業さんが言うには紙を燃やさないのでタバコ葉本来の味を楽しめるとのこと。つまり添加物の多いシガレットではなく葉巻に近い!

ということは・・

紙巻タバコ(シガレット)の特性である有害物質を防ぐことが出来るかもしれない!

少なくとも紙の添加物摂取は従来の紙巻タバコよりも格段に少ないだろう。調べたらこの商品開発に2000億円もかけてるそうです。フィリップモリス社さんはかなり本気でタバコ業界を変えるつもりだ。詳しい記事はコチラ

まったく、こんな商品があったとは・・正直、驚愕したレベルだ・・。以前から煙の出ないタバコはありました(JTさんのゼロスタイルとか他の嗅ぎタバコ)。評判などを聞く限りはタバコとはほど遠い存在であったのに対して・・

コイツ(iQOS)はまぎれもなく「タバコ」であった。
まず、個人的に喫煙をする上で気になっていたのは「副流煙問題」「臭い問題」だ。昨今の喫煙ヒステリー社会では「副流煙」が一番のターゲットポイント。

これらの問題が解決できれば嫌煙者も声を荒立てることは少なくなる。この点(副流煙問題)だけに焦点をしぼれば「iQOS」は頼もしい存在になるだろう。だが、少ない時間での体験だったが、デメリットも考えてみた。

 

iQOSのデメリット

v10.jpg

  1. 専用カートリッジが高価!(9,980円)※通販は品薄すぎてプレミア価格
  2. 吸うたびに毎回ホルダーを充電しなくてはいけない(約3分)
  3. 専用カートリッジ1セットで約400回ほど充電可能らしい(寿命は1年くらい)
  4. 吸殻を取り出すのにホルダーキャップを毎回外さないといけない(結構堅い)
  5. 紙巻タバコから慣れるのに時間がかかる(私の場合約1ヶ月)
  6. 専用タバコの種類がマルボロだけ(2015年10月現在・値段は20本460円)
  7. ペンライトタイプの専用ホルダーがデカイ(ボスの葉巻クラス)

こんなところです。個人的には本体が高価なことと、タバコの種類(出来ればJTさんの銘柄を希望)が解決できれば最高のアイテムになることは間違いないでしょう。昨今の喫煙事情にお困りの喫煙者の方々、一度試してみる価値は絶対あります!

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