アトマイザー

【Footoon Aqua Master V2 RTA】DLもMTLもデキちゃうのだ!


お久しぶりですガリガリです、本日も宜しくお願いいたします。

うーんとね、これはFootoonっていう韓国メーカーなのかな?昔から存在しているみたいですが初聞きでした。

なんでも調べたら色々おもしろそうなアトマがいっぱいありましたね。いっぱいではないけど。

ではこのAQUA MASTER(アクアマスター) V2を3AVAPEさんご提供でレビューさせていただきマンモス。

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ウリはDLとMTLの使い分けが出来るっていうこと


箱が渋い・・というか若干中華と趣が違う。ちなみにAQUAMASTER無印も当然存在します。そっちもオモローなアトマで上下変化するピストンエアフローなる機構でした。


全面と裏にあるロゴマーク。というかアフロのキャラ。


24mm ボトムサイドエアのシングルRTA。タンク容量は2ml/4.5ml。同梱されてるのはMTL用の810ドリチとバブルグラス。あとは・・・


工具やOリング、予備ネジ。このT型マルチツールってUSBケーブルと同じくらい家にありません?。出来れば短いマイナスドライバーを加えて十字ツールにすればいいと思う。


そしてここからが本題です。この説明書が意味するところがおわかりだろうか。つまりAFCリングでDL,MTLのエアフロー調整ができちゃうのですよ。

は?そんなのエア絞ればどんなアトマでも同じやんけ。そう思てませんか?

 

インテイクの調整ではなくアウトを変えるオモシロデッキ!


上のデッキ画像。2ポストシングルにボトム2ホール。さらに前面に口径が広い煽りボトムホール。さらにさらにネガポストに隠れているサイドホールと計3箇所でございます。

MTLで使用する場合は小さいボトムエア。DL(MDL)で使用するときはサイドと煽りボトムからAFC調整で当てる感じ。


分かりにくくてすいません。ベースのAFCを回すとそれぞれのホールの扉が開閉するという機構です。サイドと煽りは全閉以外MIXされます。※ボトム2ホールが全閉になる。


デッキの裏面を見ると把握しやすいかと。いや・・もうこの辺はエアフローオタクだけでいいですね。次行きます。

とにかく全開がサイド、煽りボトム。絞るとボトム2ホールでMTL仕様。この部分だけが他のよくあるRTAと違う部分です。あとはだいたい一緒。

 

他パーツを見ていく


最初、DLとMTL使い分けっていってもなー、絞ればいいだけじゃん!と俄然そう思っとりましたが効きは中々良かったです。


810のMTL仕様ドリップチップも珍しい。底もテーパってるし、これでステンレスだったらもっと見た目のバランスがよくなるのになぁ。


チャンバー裏は少しファンネル?っていうのか不明ですがミストが収束しやすそうな形状。だけどチムニーの大きさからしてDL寄りですね。


AFCにはDL→MTLへと目盛がついて把握しやすい。あと、この「M」マークのエングレがちょっとラーメンどんぶりみたいで韓国だけど中華っぽい。※中は白塗装して有り。

そういや韓国で思い出したけど今の若い子ってほとんど9割方韓国ファッションですよね。特に男子の髪型。前髪もっさり、襟足短っ!みたいな。

前に甥っ子の髪が真っピンクになってたときウチの母ちゃん(甥の祖母)は泣いたそうです。


しかし、自分もその歳あたりは茶髪ピアスロンゲ腰穿きで母を困惑させてたので何もいえません。ちょうど’96年あたりのサブカル全盛期です。

個人的には人に迷惑かけること以外なら好きなかっこうすればええんでないのと。何故なら我慢すると後々オッサンで痛いファッションしそうだから。

そんなアクアマスターV2でしたね。

 

運用で使い分けるビルドセッティング


AMMIT RDAのようにブっ刺して留めればOKなのでビルドの難易度は低い。ですがポスト間が広めなのでどうしても長巻かスペースドにしたくなります。


ワイヤーホールのイモネジは詰まってますので細い単線でも逃げません。チャンバースレッドまで空きもあるからカットしやすい。


最初はMTLクラプトンのDLで試します。ただ、エアの位置からして下に置くよりか上にレイアウトしたほうが良さげですね。

ジュースホールはギチギチに。


こちらは単線26g。このくらいでギリ、ワイヤーホールへストレスなく挿入できました。位置はボトム2ホールの真上。

やっぱり色々試したけど今のところニンジャコットンが供給、耐久共に最強ですかね。※個人的には

ウィッキングも含めてAquaMaster V2のビルドで困ることはほぼ無いと思われます。問題はエアの切り替えが上手くいくかどうか。

 

DL調整は楽だがMTLがシビア


まず、試した結果ですけどDL用途なら問題ないんですよ。穴大きいから割とスムーズなドローです。

ただMTLの場合は上画像をみると分かりますが2ホール部分がベースのホールとうまく合わなければなりません。しかもかなり重い。

その調整がもう少し融通効けば単にギミックアトマとして終わらない出来だったんじゃないでしょうか。


味の出方としては極々普通。詰めてウィッキングすれば漏れもなし。そして意外にもMTLで美味しかったので(Vegas)DLからMTLまでいけまっせ!というのも嘘ではなかった。

なので前述したMTLドローが上手く調整できたらなと思った次第でございます。※全閉にすればホールは合います。


どこかFootoonて誰?これ選ぶくらいならもっと他にあるでしょ!的な考えがないわけではないです。

その色々なアトマイザーがある中でこのAquaMaster V2の光は若干まだ弱い。実用レベルだけどもっと上をいく何かがないとユーザーは目もくれないでしょう。


メリットとしてはDLもしたいけど絞っても吸える。一台だけでリキッドがどちら向けなのかを把握しやすい。このあたりでしょうか。

作りとしては悪い箇所はありません。そんなところですね。

 


>3AVAPE / Aqua Master V2
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