ついにプルームテックモニターキャンペーンの試供品が送られてきましたよ。こんちゃすガリゲーです。
知らない方がいるかもしれませんので、このモニターキャンペーンを簡単に説明します。
JTが去年の9月迄にデバイス製品登録をした方限定でモニターキャンペーンを先月初旬に行いました。
メール応募で先着1万名にバージョンアップされたバッテリーをモニタリングしてもらうという企画です。何故なら9月以前に購入した方は旧バッテリーしか持ってないのでね。※登録上は
私も当然のことながら応募して、先日ようやく届いた次第でございます。ちょうどアイコス2.4plusが話題になってた時期なのでよく覚えている。しかし、JT側が放ったPM側への攻撃としては微妙な温度。
はたして、モニタリング試供品にはどんな思惑があるのでしょうか。これにより正真正銘な新型プルームテックが出る日は近いのか?
では早速レビュー(モニタリング)開始といきましょう。
先着1万名限定!新型プルームテックモニターキャンペーン実施中!
モニター試供品の箱を開けてみます!
薄い専用箱の中身を開けると何やら付録のようなモノと、プルームテックガイドが乗ってます。他にも機関紙「RETHINK」Vol.3が入ってました。シャレオツすぎて興味なし!
付録のようなモノは真ん中に丸い穴が空いてたので、すぐに簡易スタンドだと分かりましたね。こういうの私、速攻作っちゃいたいタイプなので、まずは慎重に折り曲げて完成させます。
コレPCで見てる人は画像デカくて、紙スタンドのくせにどんだけドヤしてんだよ!って話ですが、スマホだと画像はデカイほうが分かりやすいのでゴメンナサイ。
そして曲線を折り曲げるのに若干苦労する私。昔から図工は苦手なのです。のりづけ考えずに設計するとかね。隙間が絶対出ちゃうタイプ。でも案外倒れないし、普通に使えますよJTさん。
そして、パカッ!
おおっ!買わなくてよかった、予想通り「新しいデザインのたばこカプセル」が同梱されています。黒いのね。もう一つの付属品はバージョンアップバッテリー。てかコッチがメインだろって話ですが、自分的には「黒いタバコカプセル」がメインです。
ふーん、バッテリーだけ公式から購入するときは、この箱に入ってくるのね。スターターキットより小さいです。では早速、新タバコカプセルから開けてみましょうか。
新デザインのタバコカプセルを開封してみます!
SAMPLEの文字・・・。うん知ってる。
従来の箱はカプセルが見えるようにシースルーでした。今回からは印刷です。たぶん製造コストを下げるのと生産スピードを上げるためかと思われる。全国販売を視野に入れてることが伺えますね。
新デザインの箱は煙を模したウロコ模様が排除されています。かなりシンプル。レイアウト自体は変更なし。
話変りますけど、紙巻タバコのパッケージデザインって、すぐにコロコロ変りません?そしてかなりバタ臭いデザインが多い。あれってコンニビで銘柄探すときに非常に分かりづらい。とにかくグラデか何かで光らせておけ!みたいな。
一度コレ!って決めたらフワフワとデザイン変えない!。分かった?JTさん?ブランディングがブレるでしょうが!(根拠無しで上から)。たぶん広告宣伝費が使えないから、他に使い道を探してるんだろうけど。
出たッ!黒っ!
第一印象はとても不気味。プラ部分が反射して黒光してます。敢えてナニとは言わないが、みんなから嫌われているアレを想像してしまいました。いや、モニタリングだからいいでしょ!正直な感想です!
新デザインのたばこカプセルは先端だけイメージカラーですね。従来よりも若干ラメってる感じがする。
ちなみに左の旧カプセルは「新品」です。フィルター部分が薄っすらと変色してますが「新品」です!。アップで撮影してて気づきました。ただ、3ヶ月くらい前に購入したものなので、何かの成分によって浸食されたのかもしれません。賞味期限とかあったっけ?
紙巻のパッケージって確か賞味期限が記載されて記憶があるのですが・・違うかな。今、調べたらタバコカプセルの賞味期限は記載されてません。製造番号だけ確認。
とにかく、たばこカプセルを購入したらあまり時間を置かずに使用したほうがよいかも。3ヶ月前って・・どんだけプルームテック吸ってなかったんだろ。いや、まだ10箱ほど残ってます(VAPE党なんで)。
カプセルの底は新旧同じです。カートリッジに甘いリキッドとか入れるとスッゲー汚くなるんですよねココ。なので黒いほうが目立たなくて良い。もしかしたら汚れを目立たなくさせる為に黒を選んだのかな。
新旧デザインの味比べをしてみた!
写真は新旧バッテリーで撮影してますが、同じバッテリー、カートリッジで味を確かめてみます。
・・・・・スーーーッパチッ・・
箱書きにも「ゆっくり吸い込め!」と書いてあるのですが、アレは喉へのキックを和らげる効果があります。いきなり直肺だと喉が痛くなりやすい。私の場合がそうでした。
うーん、クーラーパープルなんですけど・・。
新しいほうはブルーベリーの味が弱い気がします。味や香りはそのまんま!って謳ってますから気のせいですかね。うん・・スーーー、ハァー!。うーん、なんかクリアなブルーベリーって感じ。もしかしたらニコチンリキッドみたいにスティープ必須とかw?
とにかく自分の舌で確認した限り(嘘偽りなく)、味が薄い気がしました。VAPEで舌がバカになってるかもしれませんから、気にしないでください。たぶん味・香りはそのままに!ですから。
試供品バッテリーを開封したら、あることに気づいた
はい、ドーンッ!
スルッ・・・
互換バッテリーのみをお持ちで、且つ純正が喉から手が出るほど欲しい方がいましたら、申し訳ありません!という言葉しか思いつきません。申し訳ありません。
これが実質1,500円のところ、現在、大手通販では約16,000円ほどです。キャリーケースとチャージャー引っこ抜いても高すぎるのは明白。しかし、それも今年6月より大幅な値崩れになることでしょう。そう、東京都で発売されるのですから。
プルームテックが東京都で今年6月に発売!全国は2018年上期!
さて、このバージョンアップ版のプルームテックバッテリー。旧バージョンと何が違うの?って話ですけど・・・。皆さん大多数の方がお持ちのモノは既にバージョンアップ品かと思われます。なので、私が声を大にして言うことは限りなく少ないでしょう。
旧型はお知らせランプ12回点滅。新型はランプ40秒(約40回)点滅ということだけ。容量210mAhも変更ありませんし、デザインも質感も全く一緒。正直「お知らせ」など12回で結構!何か違うところは無いのか!
クイズ!新旧バッテリーはDotch!
これから皆さんにどうでもいいクイズを出します。写真の照明や画質なので分かりにくいことは承知。どちらが新型なのか当ててもらいましょう。では、どうぞ!
※スマホな方はピンチアウトできますよ。出来ない方はブラウザ設定で。
A
B
C
D
答え
A=右側が新型
B=奥が新型
C=下が新型
D=下が新型
どうでしたか?どうでもいいですよね?
見た目はロゴ部分が明らかに違います。旧タイプは「TECH」の文字が薄いんです。決して使い古しているからではありません(下記画像は旧型が届いた日に撮影)。
※指紋スキャンはやめろ!おい!
たぶん上層部から開発責任者に激が飛んだのでしょう。逆にいえば旧型のほうがレアということになるね。鑑定士なら真っ先にロゴを見るべし!
鑑定士:「これは旧型に間違いありませんね・・」、会場:「おおー」
「1!、10!、100!、1000!、1500円!!」みたいな。
ユーザーズガイドも気になったのだが・・
これはスターターキット同士ではないので、正確な比較はできませんが、新しいタイプのガイドブックには「保証書」の表記があります。
私は以前、プルームテックの保証書がない!どこだ!っと、焦って探しまくった経緯があります。それをJTさんが読んでくれて解決してくれたんですね!あざっす!()
はい、どうでもいいですね。でも、ホント焦ったんですよ当時は。普通分かりやすい場所に表記してあるだろ!っていう。これなら一目瞭然であります。
プルームテック・バージョンアップ品のモニタリング
モニタリングはもちろん、使用した感想・提案などをJT側に報告しなければいけません。
タダでもらって終了ではないんです。どうやら明後日にはアンケートメールが送られてくるみたい。すっごい量だったりして・・
でも、ぶっちゃけ40秒でも12回でも交換タイミング分かるんですよ。12回でも気づくだろ普通。40秒の場合を確認しましたが、これといって「改善」されているとも思いません。
モノとしては既に完成されてる商品なので、問題があるとすれば「味」だと思うのです。
このブログでも何度も何度も伝えてますが、やはりプルームテックは匂いがほとんどしないだけに「味の満足感が薄い」。なのでリラックス効果もアイコスと比べて少ないですし、VAPEほど美味しいわけではもない。非常に中途半端な立ち位置なのだ。
それを打開するには多少匂いがあっても「満足度の高い」たばこカプセルの開発にぜひ着手してもらいたい。正直、プルームテックを吸うくらいならペン型VAPEでお気に入りのニコチンリキッドを吸うほうがマシである。