プルームテック

プルームエス キャメル ブラックミント・メンソールの肩透かしな味わい


すでにオンラインショップなどで先行発売されているプルームS専用「キャメル・ブラックミント・メンソール」と「メンソール・パープル

これらは9月1日(火)に全国コンビニで発売されます。価格は460円。10月からは40円値上がりして500円ですね・・

まあ、ほとんどの銘柄が50円上がるのでキャメルシリーズはまだマシってところでしょうか。しかしイタイことは確か。

問題はそれでも欲しいと思えるフレーバーなのか?ってことですよ。では、今回は先にブラックミントのレビューさせていただきます。

 

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味見はもちろんプルームS 2.0のテイストアクセルで


プルームS 2.0といえばテイストアクセル有するメンソール特化タイプ。

なので、そのポテンシャルを200%くらい引き出すためにうまれたのがこの「キャメル・ブラックミント・メンソール」なのではないでしょうか。

従来のキャメルメンソールでさえもかなりドギツイ印象だっただけに、さらに「ブラックミント」という冠。非常に楽しみですね。

ただ、ハーバルミントっていう謳い文句が少しだけ気になります。


さて、箱を開けた瞬間に目がシバシバするようなメンソール臭が目と鼻を突きます。

無印メンソールと比べると甘さが抜けてるように感じますね。あちらが20代半ばの社二病クラスなら、こちらは課長レベルだろうか・・


では、吸ってみます・・・スゥー・・・

 


ん?

び、びみょー・・・

確かにノドのへの刺激(ヒット)は無印よりは攻撃的。甘さや苦味も無いし、正統派のメンソールといったところか。

予想していたよりはキツくはない。テイストアクセルでこの感じ方ならノーマルはもっと物足りないかと思います。

ハーブっぽさは少し奥にいる感じ。言われてみれば香草っぽい気もするがダイレクトさはありません。

うーん・・・もっと「俺が俺が」して欲しかったかも。どうにも加熱温度がまだまだ足りない気がするのは私だけであろうか。


タバコ感というか喫味は無印メンソールのほうがあります。こちらは深みをなくして上辺だけメンソールを盛ったノリ。

しかも盛り足らず、どこか名前負けしてる印象も否めません。ブラックっていう名前つけなきゃ期待値との差も縮まったのになと。

 

結論、通常のメンソールのほうが私は好き


どうでしょ。もう少しキャメルならではの「遊び心」といいましょうか。「ウソだろ!マジかコレ!」みたいなフレーバーサプライズが正直欲しかったです。

ユーザーは他社のも含めてあれこれ試してるはず。そんな下剋上のなかで一つ上飛び抜けるほどの仕上がりではない気がします。

もちろん、私個人の感想なので人によってはキツい!とかあるのかもしれません。しかし、少なくとも私にとっては期待ハズレでした。

それでは次回のメンソールパープルにその仇をうってもらいましょうか。

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GariGari-Studio

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