こんにちは、ガリガリです。ステイホームでリラックスできてますか?・・・できてないですね。はい。
そう、リラックスといえば最近流行っているCBD。ココ1年くらい前から急に目立ってきた感はあります。
かくいう自分も、気になるちゃ気になるけど、積極的に試してみようという気は起こりませんでした。高いですし。
しかしそんなとき、CANNERGY(カナジー)のメーカーさんからお声をかけていただき、一度モニターしてみようということに。
本日はそんなCBDリキッド初体験のお話です。
試したのはCANNERGY CG1というキット
カナジーという名前は聞いたことがあったのですが、いわゆるクローズドタイプのPODだったのですね。
こちらはあらかじめCBDリキッドが入ってるので、別のを入れたりはできません。※吸いきり交換型。
ちなみに公式での呼称はVAPEではなく「CBDスチーマー」。
デバイスのスペック
- 電池容量:400mAh※リチウムポリマー
- 電圧:3.5V
- 本体素材:アルミ合金
- 動作温度:-10℃~45℃
- 保管温度:-10℃~45℃
- 保管湿度:45%~65%
- 保管条件:密封、遮光、乾燥
- サイズ:81×25.5×12(mm)/21g
- 同梱物:USBケーブル、マニュアル
- 価格:3850円(白/黒)
カナジーCG-1はいたって普通のコンパクトタイプ。吸うと自動で電源ONとなるオートパフ式。
ただし、本体だけを購入してもカートリッジが付属していません。
なので別途購入、またはカートリッジ付きのキットを選ぶ必要あり。
気になった点はUSBケーブルの激短さとデバイス裏面の麻マーク。
個人的にはあまり人前で使いたくないですね。
濃度が違う3種類のCBDカートリッジ
カナジーの専用カートリッジは現在3フレーバー。濃度もそれぞれ違います。
実はセラミックコイルで抵抗値は3Ω。容量は各1ml。素材はPCTG(ポリエステル樹脂)です。
フレーバー3種
- マンゴー&グレープフルーツ(5%)
- パイナップル(10%)
- 緑茶メンソール(15%)
ただ、問題は価格・・そこしか興味ないよね。
サンプルを頂いてる以上、共感できなくて誠に申し訳ないのですが、容量で比べると高いかな。
CANNERGYのCBD製品は、自社独自のアイソレートCBDを原料に、国内工場で製品化しております。
(CG1シリーズはリキッドを国内工場にて生産、本体は中国にて生産)。
製品化にあたって日本国内の第三者機関に成分の検査を依頼し、有害成分が含まれない事が証明されています。
自分はこれが初めてなので相場を知らないし、効能などの違いも書けません。詳細などは公式で確認してくださいませ。
この記事では単純に「使ってみてどうか?」ってことだけに絞ってレビューしていきます。
吸い方がイマイチ分からなかったのでアドバイスをもらう
まず、濃度5%のマンゴー&グレープフルーツを試す。
心地よい清涼感とマンゴーを強く感じます。甘みもあり、普通に美味しいリキッドだ。
そして、VAPEのようにバカスカチェーンしてたときにふと気づく。
吸い込んだときにすぐ吐かず、肺に10秒ほど溜めましょう。だと?
かなり、もったいない吸い方をしてたもよう。
しかし、VAPEで慣れまくってるので、MTLにしてもすぐに吐いてしまうクセがある。
それに、10秒も息を止めるのは厳しい。ちょっと困ったなこりゃ・・
・・・
と、悩んでることをツイートしたらフォロワーさんからいくつかアドバイスをいただきました。
吸い方のアドバイス
- 口を離して空気ごとまとめて押し込み、時間をかけて吐く
- あまり吸い込みすぎない。ツバを飲み込むと耐えやすくなる
- 吸引する時間が長く吸引量が多いため息苦しくなる
- DL気味に少し吸って、口を離し、ゆっくり深呼吸するような感じで
- 苦しくなったら更に空気を吸って息を止める。
- 吐き出した際にミストが出ないようにする
皆さん、ありがとうございました。
共通していえることは、「軽く吸う」こと。また、吐き出す際になるべくミストが出ないようにすること。
そして、アドバイスを自分なりに試してみた結果、下記のような感じで落ち着きました。
- 軽く吸って口に貯める
- そのまま深呼吸の要領で肺に目一杯吸い込む
- 10秒ほど我慢をしてゆっくり吐き出す
ミストではなく、空気も一緒に吸い込むと息を止めるのが楽でした。
口に含んだミストをすぐ深呼吸にもっていく感じとでもいいましょうか。
ただ、意識してるとフレーバーを楽しむどころじゃなくなりますね。
3つのフレーバーの感想とデバイスの使用感
それではコツをおぼえたところで、カナジー3フレーバーを試していきたいと思います。
上画像のカートリッジは左からマンゴー、パイン、メンソール。エアは下に2ホールで漏れなどはありませんでした。
ただ、タンクキャパに対し、約半分ほどのリキッド量なので、・・なんかこう・・もっと入るでしょ!的なことは思いました。ええ。
それではマニュアルどおり、よく振ってからいただきます。
冷涼感のあるマンゴー&グレープフルーツ(5%)
CBDの平均濃度ってのが分からないんですが、5%は少ないのか多いのか・・。CBD素人でホントすいません。
さて、まずは「マンゴー&グレフル」。
吸い込むと弱めの清涼感があり、マンゴーが強めな気がします。鼻をぬけるとグレフルも立っている。
3種類の中で一番フレーバーを濃く感じるので、味も楽しみたい方にはウケるかと。
甘みが抑えられたパイナップル(10%)
カートリッジの個体差なのか、ミストがあまり出ないパイナップル。
他のリキッドと違い、タンク内に気泡というか結晶みたいなのが付着していました。
それが供給を妨げているかは不明ですが、どこか吸った感がしない。パインの味はありますけどね。
ただ、出力不足やイガりは無いので、こういう仕様なのかも。うーん、ムラがあるかな・・
※ちょっとこのフレーバーだけは感想言えません。
異色な緑茶メンソール(15%)
カナジーフレーバー、3つの中で一番高濃度な緑茶メンソール。箱を開けた瞬間に渋い香りがただよう。
普通に吸ったときのメンソールレベルはかなり弱め。鼻をくぐらせると、鈍重な青臭さと渋めのお茶っ葉の残り香。
決して美味しくはないけど、CBD效果が期待できそうなプラシーボが増す。
吸えないほどのエグ味があるわけではないため、「一服」としては最適か。
可もなく不可もないカナジーCG1の使用感
カナジーのデバイスについてですが、麻マーク以外に特に難点はありません。吸口も唇にフィットしやすくストレスを感じない。
中央のLEDはオートパフ時と充電中に光ります。明るさは普通。
ただ、付属のUSBケーブルが短いので私は余っているのを使ってます。そのせいか、コネクタに少し挿しづらい。
本体は流線型ですが塗装も含めて滑りやすいということもありませんでした。
カナジーを一週間使用してみた效果の有無
毎日、朝昼晩、ちょうど一週間使ってみました。だいたい1日平均10~15パフくらいですかね。
濃度は5%と15%を4:6くらいの割合。ただし、併用してアイコスやニコリキも吸ってます。
では、自分の体調変化について。少し変わったかも?というところを箇条書きにしてみました。
- 意識していないが寝付きが良くなったかも
- イライラ感が無くなったかも
- 食欲があまり無くなったかも
- お酒に頼ろうとする心が少し薄れたかも
うーん、どうでしょ。思い当たるフシがあったものを出してみました。
特に、いつも500ml×2しか満足しなかったのが1本で済んでることですかね。・・そういえば?って今気づいた。
食欲がないのは持続化給付金の確認やら国民年金減免の対象になるのか?と、よく帳簿を見るのが増えたからだと思います。
「うわ!マジか!スゲー全然違う!」みたいなことは全くありません。気づけば、「そうなのか?」というレベル。
もしかしたら知らない間に效果が出ているかもしれませんが、即効性があるものではないと感じました。
プラシーボもあたりまえに考慮してますが、こればっかりは個人差にもよるもの。断定的な評価はできません。
そういえば、あと、もうひとつありました。
私の記事がおもしろくなくなりました。借りてきたネコみたいになってる。(それはCBDのせいではない
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