暑い中お仕事お疲れ様です!ガリゲーです。お世話になります!
本日はこれでもか!と登場し続けるアイコス互換機である「EFOS(イーフォス) E1」をご紹介させていただきます。
でもコレってだいぶ前から出てませんでしたっけ。出てたよね?。しかし、気にはなってた製品ですのでありがたくレビューさせていただきます!
提供 / ベプログショップ
EFOS-E1の特徴やスペック
EFOS-E1の特徴
- 独自開発された3D加熱システム!
- 満充電で約54分使用可能(約10本)!
- 1回につき約20吸い可能(または5分50秒まで)!
- 高温モードでキック感アップ!
- 連続使用5本可能な2000mAhの大容量バッテリー!
- バイブレーションお知らせ機能!
だいたいこんな感じかと思われます。他の互換機と比べるとスペック的には高いですね。いや、それもそのはず価格も結構高いのよ。
なんと8,980円!
ちょういちょいちょい・・・アイコス純正が7,980円でしょ?。明らかに上から目線いってますがな。いや、ベプログさんだけが高いんじゃなくてEFOSは相場的にこんなもんなの。
しかも「俺がアイコスだらぁ!」と云わんばかりのドヤデザイン。・・いいでしょう。確かめますよ、そのEFOS E-1の性能とやらを。
パッケージの内容物とインプレッション
高いだけにケースはちゃんと作ってある。特殊印字とか印刷代も高そう。メーカーどこだよ!と調べたらEmiliで有名なのSMISS VAPE社だった。
カラーラインアップはブラック・レッド・ホワイトです。
付属品はポーチ、充電用USBケーブル、説明書(日本語有り)、3ヶ月保証書などです。ちなみに2A急速充電可能ですがメッチャ熱くなるので止めたほうがいいです。PCか1Aが無難。
保証書に購入レシート(販売店の領収書や明細書など)を貼り付けておけばまさかの際には安心。ただ、どこにもカスタマーサポート用のe-mailも電話番号もないしな・・
Webで確認したら代理店しか出てこないのでやはり購入ショップ経由での交換でしょうか。もちろん故意による故障等は対象外。
では、ちょっとサイズのほどを確認します。ほぼアイコスチャージャーと同じ大きさくらい。肌触りはツルスベで光沢もある感じ。
大きさについてはコンパクト互換機が主流なのに攻めてますよ。バッテリー容量が多いので設計的にいたしかないかと思います。
本体上部にはスティックを挿入するホールが有り、スライドキャップ付き。ボタン操作は一つのみ。加熱や高温切り替えは3クリックです。
キャップをスライドさせると金属ヒーターが現る。このEFOS E-1は360度加熱タイプなのでブレードは付いてないです。周りから熱するタイプ。グローに近いね。
ボトムにはUSBコネクタ。一応自立しますが安定感は悪い。普段は寝かせておくのが無難でしょう。
バッテリー残量はボタンの下。4つのLEDランプが少なくなるほど残量も減っていきます。要充電合図は点滅。
全体的なデザインは悪くない。近未来的な流線型フォルムで手に馴染みやすいかと。ただ、サイズが大きいので受け入れられるだけのメリットがあるかがカギとなる。
EFOS E-1の使い方と約1ヶ月使用してみた感想
まず基本的な使い方を記しておきます。
EFOS E-1の使い方
- ヒートスティックを挿入
- ボタン3回クリックで加熱開始と停止(バイブ)
- 約40秒後に吸引可能(バイブ)
- 使用中に3回クリックで高温モードへ切り替え可能(赤ランプに変化)
- 18回吸引でお知らせ(バイブ)
- 残り2回、または5分50秒で加熱ストップ(バイブ)
- ヒートスティックを引き出す
だいたいこんな感じです。
通常モード(緑)と高温モード(赤)は加熱終了時の設定で記憶されます。途中で3回クリックすればいつでも変更可能。
特にこのEFOS E-1で際立ったのはこの高音モード。これはかなりキックが強く、吸いごたえがハンパないです。慣れないうちは咽ました。
私も今まにいくつかアイコス互換機を試させていただいたのですが、コレは次元が違う。
いつも純正アイコスを常用してるのですが、たまにキツイのをヤってみたくなるときってありますよね。ストレスMAXのときとか。ヤケ酒みたいな趣です。
そんなときにこのEFOS E-1は効果を発揮してくれる。いや、それ以外ウリがないほど高温モードの出来が良い。他の製品ではただ焦げ臭いのも多いがコレは味も出るんです。
左は通常モードで右は高温モードの吸い殻。ほとんど見た目に違いはありません。通常モードでも普通に吸いごたえはありますが、高温モードの魅力を知ってしまうと使えませんね。
総じて味が出やすいのはブレードタイプの互換機ですが、キック感(吸いごたえ)に関しては360度が上手でしょう。
EFOS E-1の気になった点
気になった点でいえばスティックが入れにくいこと。挿入角度がシビアなので何回もトライすることもしばしば。
ポン付けに近い刺さり具合なので私はキャップでスティックを押し付けながら使用してますよ。
あと、吸った後に蒸気ヤニが付着するので定期的に綿棒で拭き取ってあげねばなりません。幸いキャップがあるので漏れるほどではありませんけどね。これはグローも同じ症状が出ます。
総評 / パンチ力がある高音モードがEFOS E-1の得意技
自分はレビューだけして後は資料用に保管しておくのですがコレだけは例外でした。さすが高いだけあるなと。
ただ、強いキック感が欲しい(リフレッシュしたい)ときだけなので常用するまではいかなかったです。
公式では1回の充電で約10本とありますが、満充電で54分以内だったら何本でもイケるみたい。1回の吸引時間が短ければ伸びますよね。私は普通に使ってて14本くらいいったんだけど・・。
あと、使用時間はほぼ正確。これはモード関係なく長い間使用できましたよ。しかし20吸いって割と長く吸えそうですが初回4吸いあたりまでは味が薄いです。まあ、ちょんちょんかな。
はい。EFOS E-1について書いてきましたが、これはこれで全く高いだけの互換機ではないということ。
発売されたのがちょうどコンパチ黎明期だったので人気もハジけた時期もありました。ですが昨今のコンパクト製品に比べればEFOSを選ぶ理由を考えちゃいますよね。
私はそのメリットを「ハンパないキック感」として解釈しましたが、サイズ感も使い勝手も今の製品と比べると見劣りする部分もある。もちろん価格も。
なので、その魅力ある部分とそうでない部分が皆さんに伝わればいいかな。そう思いレビューさせていただきました。