スターターキット

【JUSTFOG-FOG1 レビュー】コイツは確実にeGoAIOを抜く!

あああッ!最近、堅い記事ばかり書いてるので肩がこってしょうがないガリゲーです。本日ご紹介するのはコレ!

JUST FOG FOG1スターターキット!

ヒューヒュー♪

いや知らんし。なんだそれ。

ちょっと前に電タバ貴族のまっさーさんが動画で挙げてましてね。もう美味い!美味い!連発でして・・。ほんまかいな!とやや懐疑的に見てたわけです。

値段も3,500円くらいだし、今更ペンタイプスターターかよ、ってほとんどMy favoriteには入れずじまい。だけどそんなところに3AVAPEから「Youレビューしなよ」という召集が・・

マジかよ・・。正直、サーペントSMM送ってくれよ!というグチは抑えつつも1回使ってみることにしたんです。

・・そしたらである。

 

ちょ、超ッ!うッ!・・

AD
AD

ところでJUSTFOG FOG1って何かね?


http://www.justfog.com/

JUSTFOGは公式によるとですね、2009年創立の韓国メーカーらしいです。MAXIや1453など革新的電子タバコを開発してきた世界をリードするVAPE製造会社とのこと。

俺の浅いVAPE知識では到底推し量ることが不可能な商品を世に送り出してきたのだと思う。そうして時期を過ぎたAIOブームに乗っかり、こうしてFOG1を出してきたのだ。

他にも商品を出してるようですが・・CE4のようなアトマイザー系が多いです。やる気まんまんですね。

さて、見せてもらおうか・・そのFOG1の性能とやらを!

 

FOG1の箱を開けます

ほんと、今モーレツに失敗した感があるのはeGoAIOと一緒に撮影し忘れたことです。だってホントに長さも直径もほぼ同じだから・・・まあいい。

よくVAPEの化粧ケースで手の隙間が入らないキッチキチな箱ありません?後先考えないタイプ。だけどセキュリティコードだけは譲れないみたいな。貼ってる時点で本物でしょっていう。

日本語以外の説明書、本体、Oリング、コイル(0.5 / 0.8)2個、そして充電用USBケーブルですね。まあこれといった特徴もなし。

 

FOG1を組み立てよう!

はい中身です・・・・・・って、USBケーブルはよ。

は?

珍しい。USBケーブルが入っていない。逆に燃えないゴミが減って助かる。JUSTFOGさんはVAPERの心掴むの上手いよな・・。マジなのかケチってるのかは不明です。でも本当に要らないから助かる。

組み立てはトップキャップにドリップチップつけて、エアフローリングを白いパッキンのとこにはめて、お好きなコイルをネジで回してつける。コイルについては後述します。

 

ポリカーボネートタンクの矢印を切りかけの箇所に合わせてはめ込む。※コイルつけた後ね。エアフローリングやトップキャップ開閉時に干渉しないってことですね。

ただな・・ここまでするならアトマイザーと分ければいいのに。残ったベースパーツとバッテリーはもれなく一身胴体なので洗浄がクソめんどうである。そこは潔くウェットティッシュで拭きましょう。

タンクはPC(プラスチック)なのでメンソールとか柑橘系はガサガサになる気がする。タンク予備がないので検証はできませんが、まっさーさん(Nexmoke)とこで予備販売(290円)されてます。

 

そして、トップキャップがAIOみたいにチャイルドロックなの。押し込んで回すみたいな。リキッドのフタとかほとんどそうですよね。昔KAMIKAZEを最初に買ったときマジで開かなくてググった記憶が蘇ります。

ッんだよコレ!フタが壊れてるやん!?スカスカやん?あーもう!って。VAPEってなんで優しくないんでしょうか。ダークソウルでもトリセツくらいは付いてる。

それでタンクのところに「MAX」があるのでそこまでが限界らしいです。MAXがMAXに書かれてあってワラ。

写真撮影は大変だけど、文字数減るから楽です。FOG1の全長は約11cm,直径2cm。eGoAIOも計りましたがほぼ一緒。重さは若干AIOのほうが重いかな。公式だと83gだそうです。スケール持ってないのでごめん。

 

底にはin Koreaって彫ってあります。ちなみにCEマークは「Conformite Europeenne」の略でEU圏でその製品が必要安全要求に適合しているという印です。

 

コイルがスゴイから美味いんだと思います!

ここからが本題ですね。もはやクリアロ=プリビルドコイルですから(自論)。

コイル構造はよくあるBVCじゃなくてサブタンクのOCCみたいなやつ。もうね、このコイル自体がプチRDAみたいになっているわけです。だから味が出るのだと推測気味。

左側が0.8Ω、右が0.5Ω。2種類入ってます。じゃあ後はどんすんの?って話になるので先に紹介だけ→「FOG1コイル5個入り / 3AVAPE」約800円

国内だと約1,500円前後なので当然安いです。モノは一緒。

 

コイルの出口はこうです。スピッドバック防止なのか気流を遮ってます。メッシュじゃダメなのか。

 

このポジピンすごくないですか?普通のこと?同ブランドなのに?

生産効率考えると形状同じなのがいいのに律儀にエアホール絞ってますよ。0.8Ω(高抵抗)のほうね。しかも穴が2箇所。神は細部に宿るっつーやつみたいな。そりゃ0.8コイルが売り切れなわけだよ。

ジュースホールは最初、え?どこだろ?・・・って思いましたが、ココかな~。あの隙間ね。ウィックの足が来てるのかね。あまり見たことが無い形状してます(疎いだけだが)。

んじゃ、早速吸っていきましょうかね!・・え?使い方だと!?

 

FOG1の使い方・仕様

ほとんど、というかVAPEのトリセツは見ないので情報かき集めてきました。上記画像の光ってる部分がステータスランプね。めっちゃ光るよ。

  • ランプ充電状態:白60%以上 、青~30% 、赤~要充電
  • 電源ON / OFF:パフボタン3回
  • 吸い方 / パフボタン押しながらひたすら吸うのみ
  • 容量1500mAhでeGoAIOと同じ、1日は持つ(たぶん)
  • 短絡防止機能、過充電・過放電防止機能、パフボタン長押し防止
  • 0,8ΩはMTL(口吸いでミスト少ないが味濃いかな~)
  • 0,5ΩはDL(直肺でミスト多め)
  • ランプが赤色に点滅したら要充電(5V1A USBケーブル)
  • ランダム点滅は死亡フラグ

そんな感じです。ただこのランプがすごい明るいです。夜、外で吸ってたら完全にバレます。

もう、吸っていいですかね?

 

eGo-AIOとどうしても比較しちゃうんだけどAIOより確実に美味いことだけは確かな事実!

まずリキッド入れる前に必ず行うエアフローの効き具合。全閉ではかなり密閉感強い。割と野暮ったい二重パッキンが効いてますね。

場所によってはやや笛鳴りがします。ドリチは良い感じなサイズ。私は完全にタイトドロー派なので10分の1開けくらい。

リキッドはカペラのPralines Creamです。いつもAMMITで吸ってるので把握しやすいのを選ぶ。コイルは0,5Ωから試してみました。始めて吸う時は15分ほど待ってからね。では・・

 

ズコッーーーーーー!!!!!!
んッ!?

 

シュグォーーーーーーーー!!!!!!

 

ふぅー・・・

ほーほー。。。うっ

美味いやんけッ!

 

FOG1美味い!シュー!明らズコー!かに濃シュコー!厚な部類にぷはぁー!入る。AMMITと比べてみてもスーッ!煙量抜けばこんな感ぷわー!じだろう。

甘さもしっかり出てるし、なんだろな・・。EVOやクリートみたいにアトマイザー形状がコイル吸ってるのと同じだから余計にダイレクト感があるのかも。てかこのコイルデカイしな。AIO-BFコイルの1.5倍はあるもん。

続いて0.8Ωでも試しましたがやはりドロー重いね。エアフロー半分開けでちょうどいい感じ。正直味はほとんど変わらない(個人的に)。

まあボトムエアフローっていうのも大きな要因の一つだろうけど。吸ったことないけどAspire PockeXより良いのは間違いない。同系のノーチラスXよりも確実に味出ますし。

肝心な漏れのほうですが、4日放置してても特に漏れなし。結局プリメイドコイルってコットンが痩せて漏れるから使い倒してみないと不明です。ボトムだし、ジワ漏れ程度はそりゃあると思います。

FOG1はこれからAIOやPockeXのような爆煙小型ペンタイプを探している方には選択肢の一つに入れて欲しい一品である。

AD
AD
GariGari-Studio