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メカスコ Furyanを分解メンテナンスしてみた!【漏れ対処法なども】

time 2018/08/09


こんちは、ガリゲーです。

えーと、最近ですね。このLOSTVAPE Furyanがすごい調子悪くて萎えてたんですよ。かっこいいのに。もう一度いうけど「かっこいいのに」。

私はレビュー品のウルテムとSSブラックを所持してるんですが、SSはもっとかっこいいから観賞用にしてます。なので調子悪いのはウルテムバージョンのこと。

症状としては通電しない・または通電しにくい。メカなんで接点カスでも付いたんだろうなとタカをくくってたんです。

そしてルーペで接点あたりを確認してみたらアナタ・・


こんな感じで液体らしきものが付着。えー!何コレ!って。もしかしてリキッドじゃないの?。それか上のピーク材っぽいのが溶けて落ちてきたとか?

まあ、このまま使ってられないんで分解・洗浄・組み立てを行うことにしました。ブラックボディの方でも同様ですが少し把握しにくいかもしれません。では、その記録です。

Furyanをご存知でない方は過去記事とあわせて御覧くださいませ。

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まずはトルクスドライバーでFuryanを解体


商標トルクス。星型の舐めにくいネジね。ほとんどのVAPE MODはこのネジで固定されてます。Furyanの場合はサイズ T8。ちなみにiStick PicoはT5。

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とりあえずドライバーで底面のネジを外します。※510スレッドのネジは外さなくていい。もちろん電池抜いてね。全作業は全てゆっくりで


そうすると長い2本のネジがごっそり抜けます。メッチャ長いよ。最初、フレームの一部かと思ってたけどネジだった(笑)。


これでボトムパーツは外せました。次はトップパーツ。


これもOリングが少し引っかかりますがごそっと取り外し可能。要するにこのトップとボトムが先程のトルクスネジで繋がってるというわけ。


ふーん。電池の接点あたりは絶縁体でシールされてます。この辺は無視してよし。


次にスイッチ全面パネルを外します。このときロックスイッチも外れますが無視していいです。


このスイッチパネルはアルマイトっぽい。ロックボタンの上下は確認しておきましょう。内側に飛び出てるほうが上。


はい。そしたらスイッチボタンと電池接点パーツを抜き取ります。ここで注意したいのはスプリング。ボディ側の挿し込みで止まってますが勢いよく外すと紛失しかねません。ゆっくりと。

これでトップ部分の分解はすべて完了。では接点不良の問題を見ていく。バッテリーチューブのあたりは後述しますから慌てないで。

 

リキッドなのか融解物なのか分からない何かを除去&磨く


なんすかコレ?。黒いのよ。リキッドはHiLIQ鉄観音。分析機にかけたいくらい謎な塊。分解したら液状ではなくなりました。


どう考えてもスパークで出た汚れじゃない。何?・・。あと、接点面はフラットですが回っちゃいます。組み立ての際はボタン側と水平になるように調整してください。案外テキトーだなLOSTVAPE。


それじゃあ、この接点部分を綺麗にします。使ったのは金属(SS)磨きクロスとヤスリ。ウェットティッシュ

あと、今日はスマホで撮影してますからユルいです。ホワイトバランスも合わせてません。どうでもいいですね。

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結構しつこい汚れだったので苦戦しました。リキッドが凝固してるっぽいけど樹脂っぽくもあった。接点上部の黒いパーツは硬質プラ。

汚れが付着した環境は0.7Ω以上でそんなにバカスカ吸ってない。200パフ以下だし。やっぱリキッド漏れくさいかも。でもミスファイヤしませんでしたよ。あの界隈を騒がせた実験は何だったんだろ。


そして、こちらのボタン側の接点は磨きにくい。プラスネジ外してもさほど変わらない形状してます。クロスで汚れを取ってから目の細かいヤスリをかけました。見た感じ金メッキ処理。

かけ方によってはメッキや水平まで削れちゃうので慎重に。猛者なら接地面に合うように削ることも可能です。押し具合によって面積が違うから。

あとは好みでKURE556でも接点に塗っておけばいいんじゃないですか。接点復活剤というか洗浄目的で使えます。特にギシギシいってた折れ曲がってる導線とボディの擦れにはシリコン油なんかが良いかと思います。くれぐれも私の場合はですよ。

それでは組み立ての前に全体像やバッテリーチューブを見ていきます。

 

もっと簡単な構造にしてくれよFuryanさん!


バッテリー部分を分解するにはボディ内側をボトム方向へ引き出します。えっ!そこ?って感じでした。


全体をを見るとこんだけあります。ややこしい部分はスイッチ周りだけ。あとはテキトーにやってもらって問題はないかと思います。


皆さん気になってるバッテリーチューブ。SSはシルバーでマッチしてますが、このブラスは違和感が少し出てます。

なぜならブラスじゃないから。薄い合金みたいなやつ。ステンレスっぽい。中には絶縁スリーブが入ってました。

このチューブは両面テープで留まってるだけなのでゆっくり剥がせば外れます。径が合えば別素材のチューブに換装することも可能。初期型のカーボンシールも取っちゃえます。


分解ついでにブラス部分や他パーツなどは洗浄しておきたい。どうせすぐにクスむけどね。だけど風呂入った気分になるから気持ちいい。

 

組み立ては慎重かつ大胆に!そして養生テープを活用しよう


まず、先程のバッテリー部分を元に戻してからボトムパーツを固定しておきます。ボディが二重構造なのでズレが生じやすいのでね。

あとが残らない養生テープで仮止めしながら行うと組み立てやすい。

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肝心なのはボタン接点パーツとスプリングの位置。2本あるので定位置に合わせないとダメです。まずココを合わしてからテープで仮止めします。


前方を浮かした状態で固定し、スイッチパネル(ロックパーツは内側に固定)のジョイントにあわせて差し込む。

ボタンが邪魔で中々入らないときはピンセットなどで引き上げます。この作業はロックパーツが動かないように下向きにして行うとスムーズに行えます。

パネルが入ったら上を抑えて完了。ちなみにスイッチパネル上部にはジョイントがありません。ブラスのトップパーツで固定するからです。


あとは上下のバランスとスイッチを最終確認してからネジを締めてお疲れ様。無事に綺麗に蘇りましたよ。

・・・そして組んだあとに気づきます。また漏れたらどうしよう。めんどくせーな・・。

 

Furyanの漏れ対策


また似たような症状でブッ壊れるのがイヤだから漏れ対策をしておきます。

まずアトマを乗せるとスプリングコンタクトが下がります。そしてそこに隙間が出来る。ルーペで確認したらまず間違いなくココから漏れてました

なので簡単に対処するにはOリングしか思いつかない。アトマのスレッド次第では通電しないこともありますがどうでもいいわ。


そしてこの隙間に510ドリチ用のOリングをはさみ込む。よく使うBFアトマで確認したほうが手っ取り早いですね。


極めつけに510スレッド内部にもOリングをハメときます。このコンタクト部分が沈んでも出来るだけ下へのリークを抑えます。

これらはほとんど推測でやってることですから気にしないでください。にしても、何かの参考にしてもらえれば幸いです。

 

メッチャ強くなったFuryan!まさに怒れる人々!


Fury=怒り、Furyan=怒れる人種。

つまり分解洗浄で甦ったFuryanはまさに激おこぶんぶん丸。新品状態と比べてみても全然速い。体感ですぐに理解できました。

漏れなどは1週間ほど使用してますが今の所なし。Oリングが変質してるようには見られませんでした。もし今後何か起これば追記していきます。

メッチャめんどくさいけど、ほんまありがとうなFuryan。これからもよろしくね。

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ガリゲー

ガリゲー

フリーランスのイベントカメラマン/編集マンです。ガリガリだけにBMIは菜々緒と同じ。これからは菜々緒が書いてると思って読んでください。お問合せはコチラ→ [詳細]

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