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【Vapefly Galaxies MTL RTA】空回りなギミックで挑戦的なヤツ!嫌いじゃない

time 2018/05/29

お疲れ様です、ガリゲーです。外はいい感じで涼しいのに部屋の中が暑い。詳しくいうとミストで湿度が高くなってる気がする。

さて、本日はVapefly Galaxies(ギャラクシーズ) MTL RTAのインプレッション記事を書きます。レビューするほど長く使用してませんし。

それに、こういう旬なモノは早いに限りますのでね。もう旬じゃないかもしれんけどもが。

それでは3AVAPEさんの提供でお送りさせていただきます。

提供 / 3AVAPE


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Vapeflyの躍進


Vapefly公式より

つい半年前までは激安中華マスプロ屋として細々生きていたのだが、今年に入りマスプロ勢力図に割り込んできたVapefly。

今度メーカーを戦国武将として当て込んだ記事でも書こうかと思います。Vapeflyはどうだろ・・安い軍師って感じだから山本勘助とか?それか忍者が似合うかもしれん。黒脛巾組とか。

そんな黒脛巾組が出してきたヒット作「Galaxies MTL RDA」。そんで、人気の波がやまないうちにRTAを出してきたって話です。


最大の特徴はAFC(エアフローコントロール)のギミック。対角にそれぞれリューズのようなダイアル(ギアホイールAFC)を配し、従来のリングで調整するものとは一味違った構造なのだ。


そして、シングルデッキのボトムエアフロー。調整パーツまで用意されており、運用の幅広さをアピールしてきたってわけです。

しかしMTLで交換型パーツを変更できるものは多く存在する。なのでやはり、ダイアル式のAFCがGalaxies MTL RTAの最大の特徴といっていいでしょう。

径は22.2mm、タンクキャパ3ml、バブルガラスで5ml。しかもTPDではチャンバーにアダプタかまして2ml!というエゲつない仕様。

それでは早速中身を拝見していきます。

 

Galaxies MTL RTAのパッケージ


サンプルバージョンなのでデザインされてません。たぶん中身は一緒です。RDAと同じなら通常版はイラストが入ってたりするのかな。そんだけ。


箱裏の推し表記では「outstanding flavor(抜群の風味)」とある。大事なことだからもう一度言う「抜群の風味」。


アトマイザーにバブルグラス、色違いドリチ。カラーは金、黒、銀。公式を見る限りブラックはPEIっぽいドリチが付属します。たぶんアクリル。


中敷きを外すと予備Oリング、イモネジ、レンチ×2、デザイン違いのエアパーツ(CUBE)×1、プリメイドコイル×2、シートコットン×1。

またメガネ拭き(クロス)かと思ったらまさかのコットン。Vapeflyの「引っかかったー!!!Wwwww」みたいな顔が予想できる。しかもWormholeはクロスだし。


何故かイモネジ3つだけ六角(他マイナス)。そして本体のどこを探しても六角ネジなど装着されてないのだが・・。こういうのクローンメーカーがよくやる。

おそらく私のような六角派でも交換して使ってね!という粋な計らい。


プリメイドはN80の26g-2.5mm、9wrap、約0.8Ωでした。間隔の狭いスペースドです。これ好き。自分でやろうとしてもこんなに狭くスペースできない。伸ばしてもムラができちゃう。

 

アトマイザーを詳しく見ていく


Galaxies RDAとは違い、何気にロゴがギアっぽいです。しかし全体的なフォルムはどこかで見た感は否めない。

そしてギアホイールAFCだけが少し浮いてますね。


はい。ベースを外してとりあえずバブルグラスを取り付けてみました。すごく電球っぽい。


昨今出てるパリピクリアロなんかと比べればうるさくないかな。いや、結構馴染んでますよ。ちなみにiPicoに乗ります。タイミング良すぎるくらいに片側のAFCが調整できないけどね・・



ドリップチップはほぼGalaxies RDAと同じ。右側がRDAのドリチね。内径も同じ(たぶん)。裏を見るとテーパー角度が少しだけ違います。RTAのほうが深い。


リキッドチャージはトップリフィルで普通に回すタイプ。ARESやSIRENみたいにスライド式やジョイントに慣れるとダメですね。何故今これ状態。いいけど。

滑り止めもギアっぽくて統一性にブレは無し。こういう細かいとこに気配る感じ大大好き。


底は普通。ピンは調整できません。まあまあ出てます。出てますけどコレをメカで使う人はいないと思うぜ。


バラせるのはここまで。デッキは後述しますが、見た感じ特に何の変哲もないRTAだと思います。


チャンバー内部は奥だけRってます。22.2mmなのに特に狭いということはなくクラプトンでもイけそう。

それではそのギアホイールとやらをイジってみましょうか。

 

ギアホイールAFCという新たな機構


ちょうど端と端にリューズが見えてます。もうギアって言おうか。いや、「ギア」っていう言い回しがちょっと中ニっぽくてイヤだったので。

そして、それぞれのギアは独立している為、各2パターンづつエアホールの調整が出来ます。

(2×2)×2=8パターン。各全閉で4パターン。デッキのエア(4パターン)を含めると合計48パターン

間違ってたらごめんなさい。馬鹿だから。


ダイアル1。以下2~4。





少しハミ出てますが、最後は全閉。結構シビア。そして2,3が同じに見えます。あと、ホールの処理が少し雑。

このギアの動きがスムーズ過ぎて位置が調整しにくい。どうせならカチカチ動くタイプにしてほしかった。

そしてこれらの組み合わせによりデッキ内部のボトムへと気流を送るわけだが・・。声を大にして言いたいけど気に入っておられる方もいらっしゃいますので普通に言います。

関係なくないっスか?


発表されたときから思ってましたけど、エアのINがどうであれ、それは流入量を決めるだけ。肝心なのはデッキのエアフロー(OUT)構造。※RDAの場合はOUTに直結してる。

ならば普通のホールタイプAFCのほうが細かく流入量を調整出来やしないだろうか。

野暮ったいこと言うなよ!っていうのは重々承知してます。ええ。しかし、意味のあるギミックでないと「使いにくいだけ」ということに陥りがち。

せっかくココまで黒脛巾ってきたなら「さすが!」と言わしてほしいぞ。


エアの経路を見るため、デッキをバラします。


ポジピン差し込むロッドに等間隔で4ホール開いてます。つまりギアホイール関係ない。ベース内部にエアが来て吸い込むだけ。

だから何?こういうヤツいるWwwwとか重々承知してます。だけどさ、何度も言いますが黒脛巾組としてそれでいいのか?と私は問いたい。

もっと感動を見せて欲しいからこそです。ニンニン。

 

Galaxies MTL RTAの意外にややこしいデッキ構造


プチGTAのシングルコイルデッキ。マイナスネジ。ジュースホールには小さい穴が2つ。これは負圧供給式ってやつかな。ホールにはコットン入れちゃダメってやつ。


中央のエア調整パーツはもう1個付属してます。脱着はサイドからネジで。パーツにはスレッド切られてません。


パーツを外すとこんな感じ。外したほうが味でるー!とかそのうち誰か言いそう。


このCUBEなるものは1ホール大小、2ホール、オーバルタイプの4パターンに調整可能。MTL好きなら1ホール小、DL寄りならオーバルタイプ。

私は2ホールのドローが一番好きでした。


それと、なんかこのCUBE(エアパーツ)についての注意が書いてあった。※上は公式画像。

しかし、どんだけギミックに命かけてんだよ。もっとスマートなやり方がありそうな気が・・

PEK avoid over screwed
PEK avoid Cube mess up
Warning:Please do not remove the cube set when vaping

PEKっていうのはググったらPEK (phase-exchange keying)位相交換変調?で、おそらくエアパーツがネガティブに干渉するのに注意してくれ!ってことだと思う。

それか固定用のネジをチャンバーに接触させるな!とか。とにかくショートに気をつけろよってことかな。抵抗値も安定しなさそうだ。

【追記】
他レビュアーさんの動画を見ると個体が違いますねこれ。こっちのはCUBEを抑える隙間までインシュレーターが入ってるし、せり上がってる。おそらくプロトタイプのサンプル版だったかと思われます。そう思うと上記の「PEK~」の意味あいは以前のモノから改良しましたよってことかも。どのみち製品版見ないとわかりません。ドリチや付属品が曖昧だったりVapeflyは急いで作ってる感はある。

 

Galaxies MTL RTAのビルド


プリメイド使用。スペースドだからホットスポットは出ません。純正のせいかドンピシャでポストに収まりましたよ。ポスト感は広々。


コイル足は逃げにくくて良い。申し訳ない程度に足をカットできるスペースが設けてあります。ポストとチャンバーはギリ。


底が高いからエアホールに近づけてもコイルは飛び出ます。なのでジュースホールまで割とコットン長め。

先は削いでふんわり乗せる程度でした。それで今の所漏れも供給不足にも陥りません。GTAだしボトムリキチャも可能。


こんな感じなので特に高さは気にしなくてもコイルは当たらないかと。よく見るとGTAデッキのスレッドにチャンバーのストッパーがある。なのでOリングも厚いのかな。


それでは早速ベイペンしていきます。プリメイドは0.78Ωでした。いつものHiLIQ鉄観音でテイスティング。

 

何故だ?美味いじゃないか!Galaxies MTL RTAよ


まず、ウリであるギアホイールAFC。これは前述した通り全く意味などなく「ただの飾り」です。

ホールが見えないわ、ちょっとしたことでズレるわ、レイアウト次第では笛鳴りなどがしてとても不安定。これについてはどうしようもないです。

そのせいでドロー調整が難しいんだけど、決まれば意外に美味しい。16Wあたりですが甘みと風味がよく出てる。個人的には片側だけ全閉が良い。

あと、タッパがあったのでダイレクト感に欠けると思いましたが、コイル自体が高いためそんなことはないです。イける。

ただ、MTLと謳ってますが完全にDL気味。絞れないこともないですがドロー調整が「アーー!もう!」ってなるの。


AFCのツメの甘さや既視感のあるデザインなど、「なんとも意味が分からないRTA」でしたが結果オーライということにしておきます。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

>Vapefly Galaxies MTL RTA
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