ゴミ箱のティッシュの量が育ち盛りな中学生並みのVAPERの皆さん、こんにちは。ガリゲーです。
先日、人間ドックに行ってきたのですがBMIが16.5でした。菜々緒と同じらしいです。これからは菜々緒が書いてると思いながら読んでください。
はい、今回の主役はコレ!「VANDY VAPEのGOVAD RDA」です。
もう古いですね。レビューに古いもクソもないですが特にネタもないからレビューしてみます。
何故コレを買ったのか?それはCHKさんとこで「欲しいものランキング」ってあるじゃないですか。
あれで上位に来てたので、え?そんなにいいんだ・・って買いました。恐ろしいでしょVAPE沼って。
では早速イってきます。
GOVADよ、もうコレ見たら買うしかないじゃん!
どんだけだよ!もう、あっちからこっちから責められて昇天寸前です。
なんだかデッキはファラオかHADARYみたいですし、シングル、ボトム、サイドエアフロー、そして簡単そうなビルド!もう何もいらないじゃないの。
24mmだけどギリ俺のevicに乗りそうだし。コレは美味いに違ぇねぇ。
このGOVADはVANDY VAPEとかいう2016年創業の新参メーカーらしいです。もちろん深セン市は譲らない。
なんでも誰かが勝手に付けたベストRDAオブ2017だとか何とか・・
で、CHKさんとこで買いましたの。何故か同じようなこと考えてるやつばっかですぐに入荷待ち状態。
バカだねみんな。ホント男ってバカ(菜々緒)
ではではGOVAD RDAを開けてみます
えー、いくらだっけ・・沼の住人はいちいち値段とか見ないしな。・・今、CHKさんにログインして・・はい、3,980円です。
もうね、中華オーセンばっか漁ってるくらいなら欧州かなんかのハイエンド1個買ったほうがいいって。
マジで。もう使ってないアトマとかMODとか1年余りで3,4万超えてるもん。
えー、ドリチが大杉だろ!しかも似たようなのばっかだよ。※510アダプタ有り。
外人はすぐに爆煙だからな。ワイドボアのバリエーションも豊富でないとVANDYVAPEみたいな新参は無視されるからかも。
それにあんなOリング必要ないだろうに。
GOVADは3つに分かれます。左からトップキャップ、エアフローリング、デッキ。通常のRDAより1個多いね。普通にトップキャップ兼エアフローリングで良かったのに。
最初に言っておきますが、コレがホントにクセもの。え?あー?え?あー?あれ?あー?みたいなことになります。既にGOVAD君をお持ちの方なら理解できますよね。
コンタクトピンは調整・・できるのか?できないのか?
1回言ってみたいんだよな、「コンタクトピンは調整不可!」と。今後仮にVAPEのムックが出たら用語集にぜひ入れたい言葉である。
ちなみにポール(マイナス)がネジで固定されている意味は分かりかねます。今のところ漏れる心配はありませんよ。別のところから漏れますので。
ビルドしにくッ!狭いッ!クラプトンとかどうでもいいし!
狭いです。狭い。
狭い故にミストを圧縮できるのかと思うのだが狭い。クランプポストも簡単そうでビルドしにくい。ウェルもありそうで無い。
このあたりが限界です。外からワイヤー入れるにはネジ開けて隙間空けなきゃいかんのだが、開けすぎるとスプリングもろともバイーン!って消えます。
つまり1個、コイル足通すでしょ?それは太さ分のスペース開ければいいんだけど、その後にもう1個どうすんの?ってことが起こるから困る。
言いたいこと分かります?足が長すぎると1個固定した後、クランプの外からしかワイヤー入らない。だから片側はネジを大きく空けておかなきゃダメ。太いクラプトンとか結構ネジ回さないと広く空かない。
で、ネジ緩めすぎるとバイーン!って、どこか消えちゃう。
クラプトン推奨なデッキなだけに以外に難しい。そして狭い。
あと、ボトムとサイドがほぼ同じ位置だからミストというかリキッドが無数の穴に散乱する。同じVANDY VAPEのPulseだっけか。あれもスゴイ当て方してるけど買った人大丈夫なんでしょうか。
なのでもれなく供給過多にしちゃうとサイドからの漏れが激しくなるかも。そうなるとイチイチ添加しなきゃいけないんで使い勝手が悪い。あ!だからワイドボアなのか!
最初は貴重品ワコンダをスーパークラプトン0.7-40Wでイってみましたが、もうモックモクで味もヘッタクレもありませんでした。なので単線でもう一度勝負しようと思います。
個人的にはワコンダにそこまでの魅力は感じられなかったが。
GOVADよ、そのエアフロー本当に必要なのか!
せっば!
個人的には巻き数増やして、なるだけコットンにエアが干渉しないよう努めてます。
毎回テキトーに巻くんだけど、気づいたら1,3オームでした3mm径カンタル。
これね、コイルがボトムエアフローのチューブギリなんですけど・・、それでもベースまではかなり距離あるんです。
必然的にコットンの足が長くなるの。キャップはめるとスッゲー溜められそうだけどウェルは浅い。
そうするとギチギチではすぐに供給不足になるから、いっそのことコットンづくめにしたほうが潔いかも・・と今思った次第。
今度やろ。今回はファイバーフリークスのロールで。
サイドからだとこうなるよ。ドクターボンベみたい。この位置にサイド穴持ってくると直でコットンを狙いうち。
どうあがいてももれなくこうなります。なのでサイドエアフローリングでアッチコッチ回すわけ。
この構造がGOVAD最大の特徴なんですが、まず上記画像真ん中のエアフローキャップはサイドホールも含んでます。
つまりボトムの調整をするとサイドホールも動く!それに合わせてトップ側のサイドを調整するというもの。ややこし。
ほんまアホかいなという仕様で困ったちゃんなんです。ボトムは2箇所、サイドは6箇所、トップで4箇所。
最終的にはトップの4箇所で決めるんですが、下がアホ調整ならアホのまんま調整することになるということ。
せっかくトップを決めたとて、ボトム調整をすればサイドホールがズレるというそのくらい激ムズなGOVADエアフロー。
極めるには何通りだ?2×6×4ですか?48通りですか?無段階調整だからほぼ無限だけど。
おもしろそうという方はぜひどうぞ!
GOVADよ、結局ウマいから全部許す!
私の場合はボトムを殺してサイドだけで調整します。ホント意味ないけど。
そしてウィックに半分づつ当たる方向にしてトップで絞る!これが現状一番美味しい。
GOVAD自体は見るからに爆煙仕様なんですが、絞ればデッキの圧縮効果で濃厚なミストが味わえます。