GariGari-Studio

話題のHastur Modを使ってみた!デザインはイケてるが問題もアリ

time 2020/06/18

ハスターMODとケース
お久しぶりです、ガリガリです。ベイペンしてますか?

本日はかねてより話題だった、クトゥルフモッドの「Hastur(ハスター)MOD 88W TC」をちょっと使ってみたいと思います。

これね。マスプロにしては少し高いのよ。公式でも1万弱くらいするし。

なので、特別定額給付金の一部を使ったつもり&経済回すために国内ショップで購入したというわけです。※大義名分

さて、このハスターMOD。機能としては至ってフツー。これといった特徴はございません。

強いて言うなら、そのデザインですかね。そこに惚れた。

では、中身をザックリとレビューしていきます。

 

パッケージと付属品

Hastur modのケース
ケースはいつものブリキっぽいもの。さっそく前っ面が凹んでて「やっぱクトゥルフだわ!」と少し安心感を覚える。

Hastur modのカラー
cthulhumod公式

カラーは迷うことなくブラックを選択。巷ではシルバーが人気っぽくて、黒は売れ残ってました。※フレキチさんにて

グリーンも良いですね。SSアトマとの相性を考えればシルバーが無難な気もする。

付属品
ドン!きたこれ。本体とタイプCケーブル(約70cm)とマニュアルです。ちゃんと日本語もあるし分かりやすいよ。

コネクタはタイプCですが内部処理は1Aです。※急速充電ではない。

 

高いだけに重厚感があるMOD

ハスターMODを手にのせる
おもむろに手に取る。結構、ズッシリとした重さで、その存在感をアピってくるHastur Mod。※18650込で約210グラム

バッテリーチューブはポリッシュ(鏡面)ではありません。表面は滑りにくくて良い仕上がり。

ハスターmodのボタンを押す
肝心のパフボタンの具合はどうでしょうか。うーん・・・ストロークが少し深くてチャキチャキいいますね。

押しづらいことはないですが、設置が不安定な気がしなくもない。音は高めです。フィット感は申し分なし。合格。

ハスターmodを手に取る
さて、このHastur Mod。ウリとしてクトゥルフはCNC切削加工を挙げています。

マスプロなんて全部CNCじゃないの?と感じるのですが、私はそのへん疎い。なので、まあ普通にキレイかなぁと思ったくらい。

あと、素材にこだわりがあるらしく、SS304を多くのパーツに用いてるそうです。※それもイマイチピンとこない。

modの510スレッドを見る
チューブ以外の全面パーツはアルミ。質感はシルバーでも光沢が抑えられたマットな仕様になります。

modの継ぎ目を確認する
ブラックの塗装に関してハゲなどは見当たりませんでした。あったら困る。アルミパーツとのグラつきも無し。

実機見るまでは「ガボ!」と外れそうな勢いだったので少し安心しました。

modを指で支える
まあ、そうですね・・。いろいろ触ってみると、やはりクトゥルフらしいシンプルなデザインが際立ってるといいますか、美しい。

ですので、そこに価値を見出した人だけが手にすればいいと思います。機能はどれも似たようなものだし。

ハスターRDAをのせたHastur Mod
ただ、ひとつ。デザインで物申すところがあるとすれば、カラー表示ですかね。

視認性がメチャクチャ高いし、輝度調整不可だし、配色もバラバラ。

そのおかげでインターフェースは使いやすいけど全体のデザインにマッチしていない。ここはモノクロが良かった。

立ち上げる前は「お!かっこええな!」と感じても、パネル表示が出ると若干オモチャ臭がする。

 

クセのあるバッテリーキャップと24mmでツラな奴

バッテリーキャップ
では少し細部を見ていきます。まずはバッテリーキャップ。ここは金メッキ仕様(真鍮かは不明)で取っ手付き。指で簡単に外せるので脱着はしやすい。

キャップを外す
しかし、キャップが薄いため、閉じるときに不安定。頻繁に電池交換する方だとかえって煩わしいかもしれません。

18650バッテリーはプラスから挿入してください。※逆極性保護は効きます

あと、マニュアルには「>15C」のバッテリーを使用とありました。調べるとCはキャパシティレートのことでVTC4なら15Cだそうです。※1C=1時間あたりの放電容量。

このCレートは容量が高くなるほど小さくなるみたい。VTC5=12C、VTC6=10C

ラジコンやモデルガンのリポバッテリーでよく表記されてるっぽいです。VAPEバッテリーではあまり見かけませんよね。

もし仮に2000mAhのVTC4が15Cだとすれば、(1C=2000mA)×15=30Aという計算らしい。なので30A以上は必要だという意味かもしれません。

それがCDRなのかMaxなのかは不明。個人的見解としては最大出力88Wでの運用時のことかと。

18650、1本でそこまで出す人はいないと思うので、もしバッテリースペックが気になる方はショップさんに相談したり、低出力に抑えることを推奨します。

Hastur Modの外見
はい。話を戻します。このキャップのスレッドにジャリジャリ感はなく、しっかりと留めれました。ただ、切れ込みに多少エッジがあるので、あんまり触らないほうがいいですね。

他、バッテリーを装着すると勝手に電源が立ち上がります。Joye系のMODは全部そうなので気にはなりませんでしたがご注意を。

※次回のファームウェアアップグレードで修正が入るかもしれません。←Ver.1,2で改善(6/24)。

510スレッド
さて、お次はアトマベース。このHastur Modのチューブ外径は24mm。なので22mm派にはちと厳しいかもしれません。

22mmを装着した場合
ただ、広めに面取りしてあるので気にならいっちゃ気にならないかな。それよりも私は上面が気になりました。

1928 RDAを装着
上は22mmの1928 RDAなんですが、留めネジが少し見切れてますよね。※シルバーなら目立たないかも。

1928 RDAを装着したアップ
気になる方はビューティーリングでもかませばスタイリッシュに隠せます。あくまで私のように気になる方はですけど。
25mm径のアトマイザーを装着するとサイズが合わない
一方、25mm以上は出っ張りが目立つ。特にコントラストの高いブラックやグリーンはSSチューブと錯覚してしまう。

24mmのムジョルニアRDAを装着
かといってツラの24mmならOKか?と問われれば、疑問も残ります。

もちろんローハイトのほうが様になりますし、カラーによって様変わりもする。

Goon RDAを装着する
そこはもう、あれこれフィッティングを楽しんでくださいね!という他ありません。はい。

シンプルなようでいて何気に個性的なのもハスターMODの特徴のひとつかと。

では、実際に使っていきましょう。

 

自社開発のATOM Chipの実力やいかに?

Hastur Modの液晶表示
今回のHastur Modはクトゥルフ初のテクニカルなので気合が入っております。しかも自社開発の「Atom Chip」を搭載。

以前、Fractal ModというDNA搭載機も存在してたのですが既にディスコン。フラッグシップモデルとしては初でしょう。

そのMOD機能としては通常のワッテージとプリセットTC、TCR、バイパスなど。

プリヒートやカーブなどはございません

じゃあどこがウリなんだよ!フツーだろ!っつー話なんですが、どうやら管理ソフトが出てるらしいのです。

Atom Chip管理画面
こちらがcthulhu mod公式よりダウンロードできるファームウェアアップグレード用の管理ソフト。

繋いで立ち上げてみたのですが・・・今のところ、ロゴしか設定できませんでした。

※80×160ピクセル/モノクロ.bmp/.jpg/.tif/.png。6/24Ver.1.2公開

チップの表示
このロゴは電池入れたときとシステムONの際に一瞬だけ見えます。1秒くらいかな・・。

ただ、こういったものはWismec P80でも他にいくらでもある。

個人的にDNAとまではいかないにせよ、GeneやomniのようにPCでいろいろイジれるかと期待してたのに少し残念。

なので、ぶっちゃけいいますが、このハスターMODに値段相応の機能など求めないでいただきたい

 

ハスターMODの主な使い方

88Wまで出力可能
電源のON/OFFは少しややこしいです。まず、5クリックでボタンロックとなる仕様。

そして、ロック後にさらにパフボタン長押しで電源OFF。5クリックで復帰。

あと、パフ回数ではなく1回のパフ時間の表示。ボルトはパフしたときに出ます。

モード画面
3クリックでモード設定画面。レギュレーテッド(ワッテージ)、バイパス、TEMPER(TC)の3つ。操作は上下ボタン。

※輝度調整やリストアなどのシステム自体の設定はありません。

TC選択画面
TEMPERを選択するとSS、Ni、Ti、TCRを選べます。SSは316か不明なのでTCRで入力したほうがいいかもしれません。

TC表示画面
こちらがTC画面。抵抗値をイジるにはパフ+上ボタン長押し。※任意での常温ロック。初期ワットは上下ボタン長押しで変更可能。

初回アトマならパフ押した時に「New Atomizer?」とか聞かれます。

Armor Pro
直前で使用してたArmor Pro(omni-board)と同じ温度管理設定で比較してみました。

SS316に限りですが、ハスターMODの効きは大雑把なもよう。温度を高くしないとまともに動かない。※Picoに近い

※Ver.1.2で改善されたっぽいです。

ワッテージがあればそれでいいだろ?っていう広い心の持ち主を歓迎しています。

Hastur Modのバイパス表示画面
あと、バイパスは抵抗値と電圧から直接換算されて出力される機能。ですので、自前スペックとよく相談して使用することをお勧めします。

注意!バイパスモード時に5クリックロック→ロック表示が消える→パフボタンを押すと一瞬通電してしまいます

ですので、バイパスモードでロックして持ち歩くのは危険ですね。システムオフすれば大丈夫でした。とにかく次のファームウェアで修正が入ることを期待します。

やはり、クトゥルフの初期ロットの呪いはあったもよう・・・

どちらにせよ、注意深く運用したほうが懸命かと思われます。このぶんだと他に不具合がないとは言い切れないので。

※ファームウェアVer.1.2が6月24日に公開されました。先述した不具合などが改善されています。適用方法などはまーずさん(Marz04.Net)が詳しく書かれているのでそちらを参考にしていただければと思います。(丸投げ

 

アグレッシブとスマートさが混在するデザイン性の高いMOD

TC機能を確認する
1928 RDA(0.4Ω-17w)で吸ってみましたが、とにかくパワーが強い。MTLにならない。※抵抗値とMTLは比例しない。

そりゃあ、ワット数落とせば話は済むのですが体感として明らかに他MODよりパワーがある気がします。ラグもなし。

Gene Chipばりとはいいませんが、18650-1本の割にえらい出力が高い。なぜだろう・・

5クリックのときも「ジュ! ジュ!ジュ!ジュ! ジュ!」ってなり、割とウザい。

低ワッテージで運用する
これだけ激しいならDLとの相性が良いかもしれませんね。

あとは電池持ちがどのくらいかということが重要。Armor Proなんかは21700なのにすぐ無くなるし。

その辺は思いついたら追記します。パフ回数の記録があれば判別しやすいのですが、1回のパフ時間なので・・

追記>16W前後で2週間ほど運用しましたが特に電池持ちが悪いということはありませんでした。

黒い背景のHastur Mod
はい、Hastur Mod。クトゥルフとして初めて世に問うた一品なのですが、そのデザインは秀逸だと思われます。

そこだけ。むしろ、そこだけ(笑)に重きを置いてる方なら所有欲は満たされるでしょう。

やっぱり使ってると重いですけどね。私は心底気に入ったのでコレで全然OKです。

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