いいかげんHiLIQリキッドばかりを紹介してるので正直飽きました・・。こんちゃすガリゲーです。
連載はコレを含めて後2つなので、いつも訪問してくださる方がいらっしゃったら暫くお付き合いください。え?居ない・・ですよね。
今回はコレ!「HiLIQ-CinnamonRoll(シナモンロール)」
甘いものは好んで食べませんがシナモンの香りは好きですね。では、吸っていきます。
あー、匂いはなんかVIRUSに似てるな・・
VIRUS好きが聴いたら殺されそうな雰囲気ですが、ネタではありません。
全開のVIRUSレビューでも書いたとおり、VIRUSは基本不味いです(私は)。
YURI-dualで爆煙気味に吸ったら、ちょいと美味しく感じましたけどね。基本は人を選ぶリキッドだと私は感じます。
つまり、どちらにもシナモンがもれなく入っている証拠。VIRUSのカレー臭はシナモンだったということ!
では実食、Vaporesso-ORC TANK(0.5-30w)でイってみます。ドローは全閉気味。
シュウウウウウウウウウウッ!
スンゲー、気持ちいいドロー!コイルが安定してミスト化してるような感じです。
だが、互換してた時と比べ、味はほとんど変りませんね・・。やっぱCCELLはドローが気持ちいい。スカスカ具合という意味合いじゃないくて。
もちろん爆煙寄りなんですが、MELO3とかがミスト散漫なのに対し、CCELLは直進で爆煙ミストが入ってくる感じがします。
セラミックコイルは通常のカンタル等でセラミックを熱し、気化させます。表面積が拾いので満遍なくミスト化できるつーわけ。
ちなみにセラミックに付いてる薄いコットンは供給用ではありません(漏れ防止)。マジでセラミックでミスト化してます。
うーむ、ミクロな穴でも空いてるのかな。謎技術ですねセラミックコイルって。
では、その恩恵はいかに?
まず、シナモン。シナモン感はあります。健在です。
次にロール。ロール感は皆無。そして伴う甘さはもれなく薄い。うーむ・・・
シナモン+薄い砂糖水といえば分かりやすいかも。しかし我ながらヒドイ例えだな。
それとね、吐くときに「ちょいと苦味のような得体の知れないエグ味」も感じられます。
不味いというほど落ちてはいない。試しにNectar0.9-15Wで吸ったらシナモンオンリーになり、割とシナモンリキッドとして吸えました。
やはりクリアロだと厳しいか・・。残念ながらCCELLの恩恵は受けれませんでした。
その後に、そのままVIRUSが吸いたくなってORC TANKに入れてみたんですが、なんと!VIRUSのほうがシナモンロールだったことが判明。
味わえばロール感も出てます。シロップは薄いけど。