ついに来た!久々のHiLIQ当たりリキッド!
ガリゲーです。前々回のキウイやフルーツ系で散々コケおろしまくったHiLIQですが、やっと自分的に当たりリキッドがやって来ましたよ~。
HiLIQリキッド連載レビューは今回で3回目。いいかげん淘汰されてきたので、当たりに巡りあうことは非常に困難だった・・。
しかし!しかしですよ皆さん!ありましたよ!コレ「Dunhill(ダンヒル)」。コレイイ!
こんな色気ムンムンなリキッドは初めてだ!
はい、ダンヒル。
Dunhillとは英国の高級ファッションブランドであり、BATから紙巻が販売されていますね。パイプ時代から120年以上続く老舗らしいです。
そんな高級ブランドもホイホイと潔くパクるHiLIQ!今更だがムチャしよるな・・。
まだ若いリキッドメーカーだし、欧米では無視されてるから眼中にないのかもね。仮にイギリスとかで人気出たら名前変えるのでしょうか。Dunballとか。
私はこのダンヒル紙巻は吸ったことがありません。若気の至り「片っ端から試す!」という前にそこらに売っていない銘柄だと思います。たぶん甘めじゃないかな(想像)。
なので、由緒正しきバックボーンを誇るDUNHILLを「どう再現」しているのかは分かりません。だが、分からないなりに敢えて言おう・・
美味けりゃ正義!
これを購入したキッカケはタバコ系の中で価格が高かったからです。
通常HiLIQタバコ味はシングルなので値段は30ml450円程度。しかしRY4とコイツだけ約600円!
そりゃ国産と比べたら約四分の一くらいだけど、少々高級感は感じられる(HiLIQのくせに)。
なんて表現したらいいか言葉がみつからなかった結果・・
匂いを嗅ぎます・・。あまりしない。というか10mlプラボトルが硬すぎて入れ難いのは私だけであろうか・・。
若干、30年ほど前のオッサンがよくつけてた?ポマードっぽい匂いがします。そもそもポマードって何なんすかね。
油ですかね。そしてたぶん香水のような匂いもしますよ。
では、不味いと後々やっかいだからクリアロではなく、サーペントミニ(1.8-14W半絞)でいってきます。
最近、コイルの内径を1.5mmにしたらエライ味が出るようになりました。コットンワークがムズイけど。
ヒュウウウウウウウッ!
フぉゎーっ・・・・
!
ヒュウウウウウウウッ!
フぉゎーっ・・・・
エッ!
エロい・・・
・・・・
いや、他に形容が見当たらないのだ!しょうがないだろッ!
第一印象は「エロイ」。たぶん吸ってみれば理解できます。
煙草系でよくあるナッツ、またはラタキアのような感じではなく樹木っぽいです。
かと言って焚き火のような感じではない。香木?嗅いだことないけど、イメージとしては香木っていうのが一番合ってるかな・・。
煙草系でカテゴライズしていいと思います。高温だと少し甘さが立ちますがイヤな甘さではない。
コレは「大人が嗜む葉巻」って感じ。期待していなかっただけにビックリするくらいのレベルでしたよ。
美味いか不味いかと問われれば、よく分からないが美味い・・美味いというかエロい!(確信)。という答えしか思い浮かびません。
しかし落ち着いて、他の方はどう思ってるんだろう・・とベプログ読んだら、「バラの味」という方が多いですね。
薔薇か!なるほどね~。それは以外だったけど、あんまり花の匂いを嗅いだことないから第一印象では出てこなかった。
だとしたらHiLIQプレミアムのANTHEA(クリーム&ローズ)に近いということでしょうか。
てか普通、薔薇の匂いを覚えるくらいの環境ってどうよ?どんなウチ棲んでんだよ!って話ですけど。
しかし、一度でもエ○イメージが付いちゃうと、吸う度に「エッ○!」って思ってしまう私は変態なのでしょうか。
特にミストを吐き出す際に「なんともいえない香り」がするのです。やはりダンヒルなだけに、香りメインの葉巻やパイプに近いのかも。
いや、ビビったぞHiLIQ。やれば出来るじゃん。
本来のダンヒル煙草の再現については分かりかねますが、単体としてはかなりレベルが高い。クセになる。
そして10mlが速攻無くなったので30mlリピ確定。
これはオススメ!というか「試していただきたい」というほうが正しいかもしれません。私だけが変態かどうかを(笑)