スターターキット

Eleaf iCare2を使ってみた|サブ機として推せるコンパクトVAPEの登場!

ガリゲーです、こんにちは。はい、今回レビューいたしますのはコチラ。

イーリーフ・アイケア2ですよ、みなさん。

有名なiStick Picoのメーカーで、そこのコンパクトタイプVAPE「iCare」の二代目でございます。

初代が割と人気だったんで後発してきたのでしょうか。

こういうタイプって外出時に効果を発揮するサブ機ってやつなんですよ。

家ではガチなやつを吸ってても外で吸えばおかしな人に見られがちですからね。

さて、そんなiCare2の実力をベプログショップさん提供でお送りいたします。

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Eleaf iCare2の中身


iCare2 スターターキット

なんだかAspire Breezeと似てますが違います。やつは直立しないですから。写真だと大きく見えるかもしれないですけど結構小さいです。

内容物は本体、USB充電ケーブル、専用コイル2個(1.3Ω)、そして説明書。

苦節何年かは不明ですが、ようやくVAPEメーカー側が日本をマーケティング対象として見てくれました。日本語訳がめでたく追加。


本体は高さ8.6cm、幅3cmと非常にコンパクト。少し大きいライターくらいのサイズと重さという認識でいいと思います。アイコスと比べたほうが分かりやすいかな。重量は33g。ほどよい軽さって感じ。

使い方は真ん中のボタン5クリックで電源オン。そしてボタンを押しながら吸い込みます。電源オフは再び5クリック。

 

iCare2の構造を見てみましょう

初代iCareは吸い込み時に電源が入るオートスイッチタイプでした。なので「吹き戻し」という「超ウザイ」現象に悩まされることもあった。

しかし2代目のこいつは純粋なVAPE仕様でありまして、パフボタンを押しながらでないと吸えません。

そしてアトマイザーが本体と完全分離できるので洗浄がしやすい。この辺りが初代と比べて大きな改良点なんじゃないかな。

バッテリー容量は初代と同じ650mAhでタンクは若干多くなって2ml入ります。たまに吸う程度なら1日は十分持つでしょう。

 

iCare2のアトマイザーとコイル


アトマイザーの表

アトマイザーの裏

いろいろゴチャゴチャしなきゃいけないのはこの3つ。左のパーツが一番下になります。真ん中のパーツにリキッドを入れる仕様。穴が二つあるのは気圧を逃がすためでしょうね。

使用前には必ず同梱のコイルをネジ込んでください。タンクの裏からハメこみます。パーツが指に干渉するので若干取り付けにくい。

専用コイルはiCareシリーズなら互換可能です。上記画像下のコイルはiCare-1.1Ω。iCare2では1.3Ω推奨?なのでバッテリー持ちは良くなる傾向にあり。

ジュースホールも4つから2つになって「ジュルり」が改善されてるとみた。しかしミスト量は割と出ますよ。

コイルを取り付けてベースパーツをハメ込んだらリキッドチャージ。タンクにMAX表示がないので入れすぎないように注意しましょう。

ニードルタイプだと問題ないですがスポイトだと仕様によってはキツイですね。

もう一つ注意点を言わせてもらえれば、このアトマイザーベースの取り外しが固いかな。無理に外そうとすればツメが折れそう。

コツは慎重かつ大胆に。シリコンゴムがキツイせいもあるので濡らして外したほうが良いかもしれない。しかし、固いせいかほとんど漏れないですコイツ。

 

iCare2のバッテリーと充電

バッテリーとの接続箇所はアトマイザーをどちらにしても通電できるようになっています。引っこ抜けば外せる仕様。固くも緩くもなく適度な装着感。

本体サイドのUSB端子から充電を行います。すぐ上のホールはエアインテイクだと思います。ですが、塞いでも何故か吸えました。

充電時には赤ランプ点灯。充電完了で消灯します。

本体の電池残量はパフボタンの色で判別します(ステータスランプ)。60%までは緑、要充電は赤ですね。私は今結構吸っているんですが中々黄色になりません。

本体の底はフラット。「まさかの際」の電池ガス抜け用ベントホールも空いてます。重心が下部にあるので立てて置くときに安定感あり。

 

実際にiCare2ってどうなの?味や使用感は?

まず、個人的に良くない点だけ最初に述べます。

  • ドローが重い
  • リキッドチャージ時にジュルる
  • リキッド残量が見にくい

こんくらいですかね。

リキチャ後ににジュルる(ミスト化せずにリキッドが口に入る)のはコイル内部に圧力がかかるのでクリアロタイプのVAPEならどれも似たような仕様です。4,5回強く吸えば収まりますしね。

しかしこのiCareシリーズってドリップチップ兼トップキャップなのでジュルったリキッドがドリップチップ内部に溜まり易いんです。

対策としては初代iCareのようにオートタイプじゃないのでベイピング時にパフボタン離して吸い切れば内部に溜まり難くできます。空吸いが可能。

このiCare2のドリチ部分は通常スピッドバック(リキッド跳ね)防止のためかゴムパーツが装着されてます。しかしこれによりドローが重くなるし、外してもそんなにスピッドバックこないです。むしろ外してちょうどよいドロー。

リキッド残量はパーツが黒いので見にくい。この辺りは好みの問題ですけどね。あんまりクリアだと中が見えてダサイということもある。

個人的にはそのくらいです。

 

携帯に便利で味もそこそこミストも多い!

またまた~、味もそこそこって逃げ言葉だと思いません?「味出る」とかね。美味しいとは言っていないみたいな。そんなレビューはたくさんありますが、正直個人差なのでしょうがないですよ。

自分としては思ってたより味の核が掴める程度には「味でます笑」

例えばeGoAIOと比べてどうかだと「AIOが10ならiCare2は7.5」くらいですかね。最初は5程度と踏んでたんでビックリしました。口さびしい外出用とかだったら全然許容範囲。

そして一番ビックリしたのはそのミスト量。なかなかミスト多いですこの子。

ドローが割りと重めなんでミスト吸い込みすぎということかもしれません。けれど私のようなMTL(口吸い)派のくせにミスト量は欲しい!と思われる方にはナイスなバランス具合。

何よりコンパクトで漏れないので携帯にも便利。そしてデザインもスタイリッシュで軽い。

こういうサブ機として使用するモノの中では私は余裕で合格点に達してるだろうと思います。これは推し。

 

詳しくはコチラからどうぞ

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