こんにちわわ・・。こんにちわわのガリゲーです!
最近バカみたいに忙しくて周りの状況を把握できないまでにメンタルが崩壊しています。よろしくどうぞ。
そうね、このEleaf iJust mini。実はiJust 2 miniってのがクソ昔からあるんです。似たようなコンパクトチューブね。
なのに新登場したのがこの「iJust Mini」とはこれいかに。無印が後発ってどういうスタンスやねんと。常にオリジナルが最先端って言いたいのでしょうか。哲学的だな。
では、そんな「?」の部分にツッコミを入れながらレビューさせていただきマンティコア by スペハリ2。
Thank you offer / Vapesourcing
iJust miniの全貌
このiJust Miniは22mm径の内蔵バッテリー容量1,100mAhチューブセミメカでございます。3段階出力調整有り。
iJust2 miniがディスコンになったので新たにブランドを建てたんでしょうかね。
さて、こちらがさっきからうるさいほど言ってるiJust 2 mini。長い2600mAhのもあるけど人気が出たのはこの小さいやつ。ほぼ今回の無印と変わんないけど全長が61mmから58mmに短くなってます。
あとは3段階の出力調整も装備(3クリックで緑>赤>青)。※効きはいい。なのでiJust2 miniと比べたら確実に実力は上がってます。
塗装も綺麗だし付属アトマイザーもMTLからDLまで可能で中々味が出るから困る。これでパフボタンのデザインさえ良ければいうことありませんでした。
価格も安くVSでは約2500円。MOD単体では未定ですが2000円きるんじゃないでしょうかね。
それでは中身を詳しく見ていきマッスルドギーグルーヴス。
パッケージ内容とインプレッション
サンプルは私が一番キライな赤色だったのでもう放出確定です。だけど皆さんお好きなSSのラインアップもありますよ。
付属品はこんな感じ。コイルはGTコイルとかいう圧入の新タイプ。MELLO5で採用されてたコイルを挿入するとジュースホールが開く仕組みと同じ機構のもの。0.6メッシュと単線1.2が付属。
バブルグラス(3ml)も有り。ドリチもMTL仕様だしアトマ全長も低い。加えてAFCもワイド無段階からドットホールのMTLでも可能。何気にMODだけじゃないのが神聖iJust Mini。
あと、目を引く塗装処理が凄く綺麗。ちょい光沢があるけどラメってないマットな質感。SSもあるけど気になった色があればソッチでも十分お勧めできるかと。
何度も言いますがパフボタンのデザインさえもっとシンプル&スタイリッシュなら人気出たことでしょう。実際は使うと気にならないけどね。
ちなみにUSB端子は真裏にあります。タイプCじゃなくて普通のマイクロUSB。
似たようなGeekvape FLINTと比べてみる
似たようなFLINTと長さ比べしてみました。MOD全長ではFLINTが56mmでiJust miniは58mm。アトマ乗せてるので違和感ありますがMOD単体ではほとんど変わりません。
許容抵抗値はiJust miniが0.3以上なのでFlintの1.0Ωより運用の幅が広がる。これは地味にありがたい。重さはどちらも45グラムと軽い。
これでSSだったら印象も様変わりするので全然有りですね。FLINTは防水機能なためどうしても塗装処理が必要になるかもしれないのでiJust miniのSSは貴重かと。
ホント毎回しつこくてすいませんが「パフボタンさえ普通だったらウケてたと思う」。
パーツ詳細を見ていきます
MODはスプリングコンタクトだけどモノによっては隙間が出ます。それにしてもガチでパフボタンなんとかならんかったのか・・・
リキチャもMELO5同様にシリコンスリットに注入します。ただでさえリークプルーフなのにキャップも引き上げてスライドさせるチャイルドロック式。
意外にアトマのパーツが多いので組み立ての際に「あん?」ってなるかも。まずガラスを固定してからコイルを圧入しベースでフタをする感じ。
付属でパーツ開閉のツールがあるので滑っちゃう方には親切設計。だけどコイルがスレッド式じゃないからソッチで必要な道具でもあります。※奥までコイルを入れるから指で取り出しにくい。
ジュースチャンネルはベースを外すとコイルが緩むから締まります。これによりタンク内にリキッドがあっても交換可能。
今度はコイルを挿入して固定するとジュースホールが空きます。この状態が通常なのでジュースコントロールとは違います。
MODはいいとしてハナから期待してなかったこのiJust miniアトマが色々工夫されてて感心しましたよ。
ではちょっと吸って全体的な感想で締めとさせていたいただきます。
美味しいじゃないかEleaf
もういちいちリキッド入れてる写真なんかイラないよね?。ちゃんと吸ってないだろ!というか撮影工程からしてリキッドまで入れるにはちょいキツイ。
メッシュ0.6Ωでhiliq Appleで試しましたがかなり味が濃く出てるほうだと思います。経験上Eleafは薄いんだけどコレは中々良いコイルでした。
ミスト量も多くこのスペックにしては割とパワーを感じられる(緑)。出力に安定感があってGeekのFlintよりバッテリー性能は上なんじゃないかと推測。
ただしアトマイザーを外す際にガラス固定パーツとベースが干渉しやすいためヘタするとガバッ!といく恐れもある。そこだけは慎重に。
あとは個人的にほぼ80点くらいのデキかと思いまする。パフボタンさえ普通の丸型や四角だったらなぁ・・。結構いい製品なだけに余計惜しさが増すiJust mni Kitでございました。