おはようございますガリガリです。本日はEleafのiStick Rimのご紹介。
しかしすごい連投してるよねEleafって。月に2個くらい新作出してるんじゃないの。何故にそこまで出さなきゃいけないのだろうか。修行?
そんな相変わらず競争化が激しいシンセンVAPE界隈なんですがユーザーからしたら既視感があるものばかり。
そんな中でこのiStick Rimは他と比べて何が違うのか?そんなところをツッコんでいきたいと思います。
Thank you offer / Vapesourcing
iStick Rimのパッケージと特徴
以前IStick Trimというのが出てましたがアレと勘違いしちゃいそうな名前。Rimとは円形のようなものの枠とかフチみたいな意味らしい。どういう意味?
特徴としては握りやすいコンパクトMODとSMみたいなクリアロのKIT。MODは内蔵式バッテリーで容量は3000mAh。最高出力80W。
MODEはワッテージしかなく充電コネクタは珍しいタイプC-USB。QC3.0、約40分で充電可能なんだとか。
クリアロマイザーのMELO5はメッシュコイル付属。510ドリチ。ベース26mm、AFC無断階+MTLホール。対角2箇所。
他に云わせてもらいたいことは山程あるのでそれは後ほど。
付属品は・・きったねぇなこの写真。やる気ゼロっすね。ストレートグラス(2ml)やタイプCケーブル、他パッキンなど。
ちなみにユーザーマニュアルに乗っかってる黒いゴム片はオフラインでセキュリティチェックができるパーツです。※ケースに貼ってあるシールに差し込むと模様が浮き出る。
付属コイルは0.15Ωのメッシュ EC-M。インストールされてるのはSSのEC-S 0.6Ωというドライバーン防止機能対応コイル。
KITとして装着した感じ、それほどバランスは悪くない。バブルグラス4ml満タンだとややアタマが重くなります。
フィット感は申し分なし。MOD単体では122グラムでした。iPicoより少し軽く Wismec V80より少し重い。
慣れちゃうと、「このMODでいっかー!」ってなる類かと。
MODの触感と機能
カラーは現在6色(パターン)。これはWildnessというカモフラタイプ。他もワチャワチャしたものが多い印象。ガワは合金。
表面がツルッツルなのでサイドのラバーが効いてます。個人的にブラシュドシルバーがあれば尚良しでした。
510スレッド部分は26くらいでツラですね。フォルムがマトリョーシカっぽいのでちょっと他アトマと合わせづらいかも。
底にUSB端子とベントホール。USBタイプCですがお使いのACアダプタが2A以上に対応してないと意味ないかと。※PCバスパワーは2.0/500mA、3.0/900mAくらいです。
どのみちこういった内臓バッテリータイプは充電回数をなるべく抑えて控えめなアンペアで充電することをお勧めします。※極力長く持たす為。
ボタン配置は普通に押しやすくてパネル視認性はやや暗い。ボタン素材はプラか金属か判断できませんでした。
モードはワッテージオンリーで設定は上ボタン+パフ長押し。そこでプリヒートや表示を変えられます。
TC無いよね?いいよね?隠しコマンドとか無いよね?
大きさは似てるV80と比較してみました。今気づいたけどV80のボディ割れてるじゃん。特に落とした覚えもないがプラの宿命ってやつです。
こうしてみるとほぼ一緒の大きさ。私はV80のほうが好み。てか大好き。
iStick Rim MODは内蔵バッテリー以外は特に悪い部分もないです。丸いので滑りやすいのはあるかも。
MELO5のガラス保護ラバーは必要なのか?
MELO5のタンク保護ラバー。このせいで中が見えないのはホントに腹がたつ。誰が考えた?主任か?
VAPEバンドなら任意で付け替えできるからいいとして、コレは癒着してるからガラス1個分損した気分。買ってないけど。
しかもガラスが外せない!!!!知恵の輪だとしたら結構難易度高い。割る自信はあります。だから洗浄もこの状態でガチャガチャでした。
これは記事書き終えたら他レビューで確認してみたい。
実はこのMELO5、ジュースコントロールっぽい機構があるのでそれを肉眼で確認したかったのだ。※上画像(Eleaf公式より)
チャンバーかぶせると開いて外すと閉まる。なのでリキッド入っててもコイル交換が可能らしい。
もうね・・あの外せないSMマスク(呪い属性)のせいで全然確認できずに「ぬな!んもうっ!」てなります。
このコイルはMELO3とかアトランティスと互換性ありますね。試してないけどたぶん。おそらく。
前述しましたがSSの内部温度管理でドライバーン保護機能が働くのだそうな。そちらはExceed Gripで試してます。たぶん使えそう。おそらく。
そして余計なお世話パート2なのがこのリキチャ口。ノズルが触れるから終始ベトベトになります。
しかしスライドキャップが天才的で、閉めると下がるんです。開けるときはキャップを少し持ち上げてスライドするチャイルドロックみたいなスライドキャップ。
これはロックできるので非常にありがたい機構。たぶん考えたやつは主任じゃなくて近々主任になるヒラ社員ですね。前主任はSMマスクのせいでヒラに降格。
コイルはEC-S 0.6Ωで試してますが高温で美味しい類。たとえ0.6Ωだからといってもメッシュは20Wあたりだとスカスカになりやすい。
KITとしたらアトマイザーは個人的に要らないかも。MODはP80やV80を使ってて心もとない方ならアリですね。でも内蔵なので中々もどかしいヤツでした。