スターターキット

アレっぽい?Eleaf iWuで考えるPODタイプのVAPEデザイン


お疲れ様です、ガリゲーです。特に言いたいことは無いです。

いや、そういえば子供の頃に集めてたビックリマンシールを最近売ったんですよ。シール専門店で。たしか1弾から14弾あたりまで結構揃ってたと思う。

その査定結果が最近出たんですが、なんと!それと一緒に出したマイナーシールのほうが高くてビックリしました。皆さんも一度実家を漁ってみてはいかがですかな。

はい。それでは本日のお題はコレ!、「Eleaf iWu

・・ですけれども・・画像見て何かを想像しませんでした?想像しちゃいましたか?

実は私もその一人なんですよ。そう、ム○デですな。

しかも他にカラバリがあるにも関わらず一番ム○デっぽいのを送っていただいたVapesourcingさんに謝謝。

提供 / Vapesourcing

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「iWu」だけど何て読むのかね?スペックは?


Eleaf公式より

Eleafて「i」にこだわりがあるのか知らんけどi~が多い。iKonnとかKooとかELLOとかKiyaとか読みにくいものばかり。だいたい名前が覚えられない製品って売れないのが多いです。

そしてこのiWuはアイ・ウーかと思われる(正式にはuの上にチルダ)。たぶん。翻訳すると呉が出てきました。もうその辺はイメージでお願いします。

スペック的には縦10cm×3cmの58グラムのPODタイプVAPE。コイルとタンクが一体型なので運用が楽。

タンクキャパは2ml。バッテリー容量は700mAh。コイル抵抗値は1.3Ωという性能


Eleaf公式より

カラーラインアップは全5種類。一番まともそうなのはシルバーとブルーですか。黒赤はムカデだし、グリーンはイモムシ。レインボーはコガネムシか蝶々みたいにみえますね。総じて蟲VAPE。

これは私のイメージですので気を悪くしないでください。

あのスリットがさ、直線だったらそんなに違和感はないと思うんだけど両端が下がってますよね。それによりスンゲー足っぽくなるんだわ。

VAPEデザインというか、この「POD」はメーカーどこでも性能はほぼ一緒。なのでデザイン勝負なところがありますね。

「これどーよ?台北101っぽくね?」みたいな。しかもJoyetechからeGo AIO Mansion(マンション)なるものも出ました。もう、ついていけん。もーあかん。

では、スピーディーに中身を見ていきましょう。

 

パッケージ内容と使い方


あいうー


モゾ・・モゾモゾ・・


予備カートリッジ含めて2個入りは何気に嬉しい。そしてUSBケーブル、説明書、本体。


そしてコレ!・・もういいかげん言わせてください。コレ!コレ何?。必ずEleafの箱に入ってるゴムです。いったい何のためにあるのか分かりません。

何かの絶縁に用いるのでしょうか。もし用途をご存知な方がいらっしゃいましたらコチラまで連絡していただけければ幸いです。

・・・そして読者様からご報告がありまして、謎のゴムの用途が判明しました・・。(9/11)


私も愛読しているVAPEBOOKMARKさんの記事で取り上げられていました。※見落としてたくせに愛読とかよくいうわ。


なんと!ネット環境がなくてもオフラインでセキュリティチェックができてしまうという優れた仕組みの一端を担っていたのであります!

お知らせいただいた読者様、VAPEBOOKMARKさん、ありがとうございます!(9/11追記)

 

 


さて、話を戻します。iWuはおおまかにバッテリー本体とカートリッジのみで作動します。オートパフ式なので煩わしいボタンは無し。ボトムには充電用USB端子とステータスタンプを装備。

パフすると色がグリーンに光ります。これは充電残量も兼ねてますのでグリーン(~60%)、オレンジ(~30%)、ブルー(~10%)、レッド(要充電)となります。


構造はこんな感じ。バッテリー(赤)にリキッドを入れたカートットリッジを差し込んでからカバー(黒)をつけて固定します。


カートリッジには予め1.3Ωのコイルが装着されています。なのでコイルを別で交換するということができません。それゆえコストがコイル独立式のものより割高。

 

リキッドチャージをして吸ってみる


リキッドチャージはカートリッジの横から。ゴム栓があるので外してからノズルを突っ込んでください。


ギリ、ガラススポイトでもいけなくはないです。先端までパンパンに入りますよ。しかも1.3Ωだから中々減らない。


チャージしてゴム栓をしたらバッテリー部分にジョイントします。マグネットなのでそう簡単に外れることもないでしょう。ただでさえ、ムカデカバーで固定されますし。


はい完成!うぇっ!

 

【総評】 味と使い勝手


久々に目を逸したくなる製品でした。なので早く書き終えたい。

まず使い勝手は中々良いです。持ちやすいし、溝によってグリップ感が出る。しかもカバーは金属なので落としても本体が割れにくい。一方、重さはこのタイプにしてはややあるほうです。

オートパフですが吹き戻しのような誤作動は皆無。ドローはやや重くジュルりは今の所なし(使用3日目)。最後に味の出方ですが「全くといっていいほど出ません」。ほぼVGです。

まあ、見た目がiCareやBreezeみたいなので、あえてiWuにするというメリットは感じられません。

そういえば言うの忘れてましたが、交換カートリッジはVSさんとこで5個入り約800円くらい。本体はクーポン使用して約2,400円ほど。


RBAばかりやってるとクリアロさえもメンドイと思うことは多々あります。それはなんといっても取り回しと洗浄でしょうね。そんなときに美味くてコンパクトなPODがあれば非常に重宝する。

しかし、こういうPODタイプは洗浄目的(二次利用)として作られていませんから何回かチャージしたら燃えないゴミとかで捨てなくてはならないのです。

ということは地球にも優しくないし、交換コストもかかります。中にはPODタイプでもリビルドして使用している方もいますが、みんなそんなに器用じゃない。

そう思うと、もっとコスパよく美味しいのを「我々は待っている」といってもいいでしょう。ただし、伸びしろはあっても何でもかんでも乱発するのとは違いますけどね。

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