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JPvapor(JPベポ) って実際どうなの?ガチVAPERにレビューさせてみた

time 2017/09/10

そういえば、加熱式タバコが増税するとかしないとか?

それを聞きつけると、待ってました!と言わんばかりにVAPE界隈なんかは「コッチ来いよ!」という者と「コッチ来んな!」という2タイプに分かれます。

私はもちろん前者で「コッチ来いよ!」派のガリゲーです、こんにちわ。

さて、どうせなら増税を機に「VAPEだけ」にしていきたいと本気で思ってる人、何人くらいいますかね?。加熱式といえどもタバコはタバコ、吸わないにこしたことはない。

しかし喫煙者っていう人種は私も含めて中々すぐにはやめられないんですよ。

でもね、やめろとは言わないが「こういうのもあるよ?」という提案は割とローキック並みに効くかと思います。

特に今回ご紹介する製品はご家族や友人、彼女、彼氏さんへのプレゼントとして最適なVAPEセット「JP vapor I-1600スターターキット」です。

自分はVAPE始めて1年くらいですが、だいたいの製品の良し悪しは理解してるつもりです。それらの評価を踏まえても「初めてのVAPEとしてベストな一品」だと感じた。

それではJPベポ I-1600スターターキットの詳細レビューと参りましょう。

数少ないジャパンブランドJPvapor(ベポ)とは?

JPvapor(JPベポ)はVAPEメーカーでもめずらしい日本ブランド。名前だけは聞いたことがある方も多いんじゃないかな。

⽇本とアメリカ(オレンジカウンティ)の両拠点を持つ⽇本企業のEリキッドベポライザーメーカー。カリフォルニア州にEリキッドの製造の自社工場を持ち、VAPOR製品を⽇本に正しく安全に普及すべく活動に取り組む。ビギナー向けのスタンダードな製品に主力を注いでいる。

Jpvapor公式サイト

自分も知ってたんだけど、ちょっとね・・。あまり信憑性があるレビューをしている方が少ないかな。ちゃんと評価されてないっていうか・・・。公式画像だけ貼って購入はコチラ!みたいなね。

そういうのがどうにも釈然としなくて「実際はどうなの!?」っていうのが前々から知りたかった。

そして幸いにもJPvaporさんからレビュー依頼がありましたので今回は提供品になります。もちろん提灯記事ではなくちゃんとVAPER目線で使ってみてどうかを書いていく。

 

JPベポのフラッグシップモデル「I-1600」スターターキット

JPベポの「顔」と思われる製品「I-1600スターターキット」を見ていきます。化粧ケースは厚紙でシックな印象。

裏には簡単な説明と同梱物の表記。市場に出回っているほとんどのVAPE製品は英語表記なため、こういう日本語表記は貴重です。初めてさわる方にも優しい。

使い方は後述しますが、取扱説明書も日本語で非常に分かりやすく作られている。

そんなんあたりまえだろ!って思われる方もいると思いますがVAPE製品のほとんどは海外メーカー。だから私なんかは最初から説明書なんて無視します。

でも初めてVAPEを使われる方にとってはかなり重要なこと。当たり前なパフボタン5クリックで電源ON/OFFなんて普通の人知らないですから。

箱を開けるとレッドカーペットを意識したかのようなデザイン。今回はシルバーだったので正直高級そうに見える。

左がバッテリーと右がアトマイザー。VAPEの基本はこの二つで成り立っています。

バッテリーからアトマイザー内のコイルに電流が流れ、タンク内のリキッドをミスト化させて吸い込むというもの。

ネジで合体させると上画像のようになり、真ん中の丸いボタン(パフ、またはファイア)を押したままミストを吸います。離すと同時に通電しなくなりミストは出ません。

ボタンを押しながら吸い、離してからはく。VAPEの吸い方の基本はたったこれだけ。

I-1600のセット内容を見ていきます

左から本体のバッテリーとアトマイザー、サンプルリキッド3本、予備コイル2個、エアフロー調整リング、クリアドリップチップ、ポーチ、USB充電ケーブル、そして説明書です。

まず、驚いたのがサンプルリキッドが3本も入っていることと、予備コイルがよくあるキットより1個多い計3個同梱されていること。

そんなん普通じゃん?と思わないください。まず無いですから。しかも普通の価格帯なのに。そもそもバッテリーとアトマイザーが別ってだけでも特筆すべきこと・・いや話を戻します。

では一つ一つの役割や使用方法などをお話していきます。

 

VAPE本体のバッテリー&アトマイザー

バッテリー容量は製品名でもある1600mAh。約150回~200回ほど吸引可能で紙巻タバコなら約1箱分くらい(1回10吸いと計算)。吸い方にもよりますが1日くらいは持ちます。

上部の丸いスイッチをすばやく5クリックで電源が入り、ONになるとランプが点灯。電源OFFは再び5クリック。

 

バッテリー充電はスイッチの裏にマイクロUSB端子があるので、そこからケーブルを挿して充電します。充電完了で赤ランプが消灯します。供給はパソコンかACアダプター。

※ACアダプターは付属しておりません。ってことなので別途100均等で購入する場合はoutput-5V1Aを選んでください。大抵はスマホ用で代用できます。

充電目安は電源ONのときにランプ点滅が早くなれば少なくなってる証拠。慣れていない方ならこのあたりの見極めはちょっと難しい。

通常はランプが一定間隔で4回点滅。その間隔が早くなるってことです。

本体の直径は約2cmくらいで高さはアトマイザーの先まで入れて約12cm。重さはリキッド半分で約86gでした。ホルダー込みのアイコスが120gなので適度な重さって感じ。

 

アトマイザーとバッテリーはネジで取り付けます。アトマイザーの心臓部である「コイル」と「リキッド」を入れるために分解可能になっています。

ドリップチップは2種類付属。金属製の細い「口吸いタイプ」とクリアで大きい「肺吸いタイプ」。どちらかと言うと肺活量が少ない私は味が濃くなる細いタイプが好き。

ただメンソールを使用する場合は金属製のほうが無難です。何故ならプラスチック製はメンソール成分に弱く、使用するうちに表面がガサガサになり侵食する恐れがある。

とはいえこまめに洗浄すれば寿命は延びますけどね。プラ製は極力メンソールは避けたい。

 

VAPEアトマイザーの解説

アトマイザーは左からベースパーツ、コイル、タンク、ドリップチップの計4つに分解できます。他にエアフロー調整リングも付属。

よくあるペンタイプVAPEではこのアトマイザーが分解できなかったり、バッテリーと一体になっているため洗浄しにくいのが難点だった。

だけどこのI-1600はバッテリーと分離できるので丸洗いが可能

他メーカーは最初にコイルを取り付けなくてはいけませんが、I-1600は購入時に装着されてました。なのに予備コイルが2つなので驚いたんです。計3個あるのでしばらくはコイルを購入しなくて済みそう。

コイルは消耗品です。使用にもよりますが、だいたい半月に1回は交換したほうがいいと思います。長い使用でウィックの保持力が下がったり、コイルにガンク(成分凝固)がつきやすくなります。

公式では5個1,080円だったので良心的(笑)。

コイル内にはリキッドを浸み込ませるウィックとコイルワイヤーが巻かれています。表記されてる8W-25Wというのは「この範囲内で電力かけてください」というもの。

I-1600のアトマイザーを他のバッテリーで使用する際の目安ですね。VAPEにはMODと呼ばれるワット調整可能なバッテリーもありますので。

0.75Ωというのはコイル抵抗値です。この値が低いほど電流を多く流せてミストも多く出ます。0.9オーム以下はサブオームと呼ばれてて、所謂「爆煙タイプ」というもの。

ただ、このI-1600は0.75Ωでサブオームなんですが、それほどミストだらけというわけではありません。それに吸い方でミスト量はなんとでもなります。

見た目は普通の紙巻タバコと同じくらいの煙量だと認識してもらっていいです。ただアイコスよりはミストが目立ちますね。

色違いの雰囲気や他製品も気になる方は公式ページを参考にしてみてください。Jpvapor

 

タンク内にリキッドを入れる

スターターキットといわれるほとんどのVAPEにはリキッドが付属していません。なのでキットとは別に購入しなくてはならない。

しかも、本体の使い勝手も分からないまま「どんなリキッドを選べばいいのか」よく分かんないですよね?。その点、セットで3本ついてくるのは非常にありがたい。

タンク容量は約2mlなので計9mlもあれば十分楽しめる。フレーバーは時期によって変更があるかもしれませんが、ミント、タバコ、バニラの3種類が同梱されてました。


●アトマイザータンク

I-1600アトマイザーではリキッドは上からじゃなく、下から注入します。

言い忘れてましたが1-1600アトマイザーはボトムエアフロー。コイルの下からエアを取り入れてミストを口へと運びます。


●コイル装着時のベースパーツ

VAPEには様々なエアフローがあるんですが、特に味が乗りやすいのがこの「ボトムエアフロー」。

他にはサイド、トップとありますが「味にこだわる」のでしたらサイドかボトムが懸命です。

つまり、いまどき珍しいボトムリフィルであっても、リキッドチャージ時にコイルに水圧がかからないので漏れ対策ともいえる。

さて、コイルを装着したアトマイザーのベースパーツを外し、内部側面に向かって注入するのですが、決して真ん中のチムニーには入れないでください。ドリップチップ方向へダダ漏れになります。

ガラスタンク幅を10としたら6,7分目くらいまでがギリですかね。要するに内部のホール(チムニー)にリキッドが入らなければいいのです。MAXライン表記があれば便利だったかな。

リキッドを注入したらコイルを装着したままのベースパーツを取り付けて完成です。

新品のコイルを初めて使用する場合はリキッドを入れてから約15分ほど待ってから吸ってください。パフボタンもすぐに押しちゃダメです。ウィックにリキッドが浸透しないまま通電させると焦げる原因になります。予めコイルのウィック部分に数滴垂らしておくのも効果的。

 

ただ一つだけ気になるエアフローリングの謎

このJPベポ I-1600スターキットなのだが、総評すると想像以上に良いキットでブランドに対する見方が正直変わりました。

携帯に便利なペンタイプ、サブオームで適度なミストな量、バッテリーと分離できて洗浄のし易さや運用の幅が広がる。そしてサンプルリキッド3本、予備コイル3個、日本語説明書などの充実した内容。

しかもガラスタンクなので、よくあるプラスチックタンクによるメンソール侵食がない等・・一見非のうちどころが見当たらない。

だが、VAPERとして「一つだけ気になる箇所」があるので言いたいと思う。そう、上記画像の白いゴム製のAFCリングだ。

自分の好みだけの問題かもしれないが、このI-1600は見た目が渋い。だから余計に白いバンドが目立つ(笑)。

このAFC(エアフローコントール)はエアの取り込みを調整する働きがあり、通常のアトマイザーなら内部機構で回る作りとなっているものが多い。そうすることで見た目がスッキリするからね。

なので最初にこのゴムリングを見たとき私の背筋に悪寒が走った。そのくらいVAPEアトマイザーにおけるエアフローコントールの重要度は高い。

エアを調整することで「味の出方」を調整したり、自分好みのドロー(吸引の重さ)にするこの頻繁に使用するであろう機能がゴムリングのポン付けとは・・

見た目重視なVAPERが多い昨今、これはいただけない。自分も当然ダサイと思ってたのでハナからこのリング付けずに恐る恐る最初のベイピングに挑んだのであった・・・

 

!?

結論!全く必要ないほどのちょうど良いドローだった!

正直、このI-1600は何度も驚きを与えてくれる。マジでこのリング要りません(私個人)。

どちらかというと逆にエアフロー全開でちょうどよく、このゴムリングを使用するとかなり絞られてドローが重過ぎる結果となる。そういえばコイルのエアホールも細かった。

ここからは私の憶測なのだが、もしかしたらVAPEバンドも兼ねてるんじゃなかろうか。ガラスタンクの場合はプラスチックと比べて落としたりすると割れやすい。

なのでクリアアロマイザーにはよくVAPEバンドという保護ラバーを用いるのだが、これはその代用も可能ということか?

VAPEバンドはだいだい22mm径のアトマイザーに合うように作られているので1-1600のような約20mmに対応しているものは少ない。そう思うとJPベポのしたり顔が目に浮かぶようだ。

時には調整が必要な方なら普段はVAPEバンド用途として装着しておくのも全然ありかと。いや、あり。

 

総評/文句なく勧められるVAPEセット!特にプレゼントに最適

ちょっと長文になってしまい申し訳ありませんでした。ここまでお付き合いしてくださった方には感謝申し上げます。

他にリキッドレビューもあったのですが、次回にさせていただきます。≫JPベポ新作リキッドレビュー!

さて、世間では益々肩身が狭くなる喫煙者。そして待避所でもあった加熱式タバコでは増税案が浮上。行き場を失ったスモーカーが辿りつく先は「禁煙」か。

大切な人とは長いお付き合いをしたい
大切な人は自分が守らなきゃいけない

そう思うからこそ健康には一層気をつけたいと思うのは私だけでしょうか。まだアイコスを吸ってる自分が言うにはおこがましいことは理解してます。

だけど、VAPEという選択肢の提案(プレゼント)というのは「それらの一歩」だと思えてしょうがないのです。

Jpvapor公式サイト

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