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なぜメカニカルMODの壁を越えたがるのか?その魅力と危険性

time 2017/09/19

こんにちは、メカニカル初心者のガリゲーです。

さて、VAPEにはいくつも壁がありますが、今回お話するのは「メカニカルMOD」の壁です。その前にあらゆるVAPE壁の一例を難易度順にご紹介いたします。

VAPEを購入する壁
スピットバック洗礼の壁
テクニカルMODの壁
メガマスの壁
USAリキッドの壁
ウェットティッシュの壁
超音波洗浄機の壁
SNSいいねの壁
互助会の壁
リキッドDIYの壁
オリジナルリキ販売の壁
ステマの壁
海外通販の壁
ニコチンリキッドの壁
RBAの壁
コットンワークの壁
中華マスプロ散財の壁
嫁の壁
クローン誘惑の壁
デュアルバッテリーの壁
300Wの壁
情報発信の壁
フォロワー千人の壁
スルースキルの壁
レビュー提供品の壁
本家直の壁
ハイエンドの壁
スタビ模様の是非の壁
磨きの壁
素グリの壁
理科・物理の勉強の壁
リラップの壁
メカニカルMODの壁
直列メカの壁
蓄電池設備整備資格の壁
店舗経営の壁
家賃の壁
自作MODの壁
アートコイルの壁
メーカーコラボの壁
生理用ナプキンの壁

という様々な壁を乗り越えなければなりません。難易度の上下こそありますが、やはり最終的に自分の名を冠した製品を世に送り出すことこそがカリスマVAPERのゴールなのではないでしょうか。

そんな中でも高いのか低いのか分からない難易度を誇るメカニカルMODの壁。それはいったいいかなる壁なのか。はたしてVAPE脳に及ぼす影響とは?

この記事はよくある「メカニカルMODの使い方」を解説するものではありません。淡い体験を解説するものです。あと最後の壁は越えなくていいです。

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メカニカルMODの何がそんなに危険なのか?

メカニカルMODは危険!VAPE初心者はテクニカルへ!こう言われ続けると人間っていうのは「怖いもの見たさ」が働きます。

メカニカルMODというのは充電池のパワー(電圧V・電流A)を制御回路なしでそのままアトマイザーに伝えるMODのことをいいます。出力調整や短絡防止が付いたテクニカルMODと比べてより原始的なただの箱や筒です。

中にはヒューズが付いたメカMODも存在しますが基本的には自分自身で制御する。そういうストイックさがメカ=カッコイイ!勢をうみ出しているのであります。

一方、テクニカルMODはいまやスマホ化しつつあります。下画像はJoyetechのCuboid Pro。

さて、メカニカルMODにはBOXタイプやチューブ(筒)タイプなどがありますが、基本はどちらも同じ「アトマイザーへ通電させるためだけ」の機械に変わりはありません。


特に電池をアトマイザーのコンタクトピンに直接つなぐ「ハイブリッド接続」というタイプにおいては一層危機管理を求められる。

製品レビューでよく目に付く「コンタクトピンは調整不可」という意味はここにあります。上記のようにアトマイザーのコンタクトピンが突出していないと短絡の危険度が高まる。当然に電池側の凹みも注意しなくてはなりません。

凹んだものを使用してアトマイザーのコンタクト以外に電池極が触れれば短絡するということ。クリアロマイザーなんかはピンがほとんど出てないのでメカには使えません。

メカMODは基本、アトマイザーをしっかりとMODに装着してから電池を入れる。後からアトマイザーをネジ込むと中で電池が遊びやすく加減によっては接触不良の危険性があります。

もし短絡したまま通電させると電池パワーが何の抵抗もなしでそのまま電池へ・・。しかもVAPEでよく使用する18650リチウムイオン充電池は定格3,7V。満充電時は約4,2Vもある。

つまり短絡などにより電池本体に負荷がかかりすぎると電池内部で予期せぬ化学反応が起こりガス漏れなどが生じ、やがて膨張して爆発するという仕組みです。

ほとんどのVAPEサイトでは爆発危険しかいわないので「どういう原理で?」というのが下記サイトでよく分かります。

電池が爆発する危険性、何故爆発し、何をするとダメなのか? ー電池のしくみ(7)
http://stonewashersjournal.com/2015/06/24/battery7/

それに電池の皮膜破れも大変危険。知らずに通電させれば破れから放電しますよね。特にチューブ内が絶縁処理されてないメカMODなどはより怖い。

つまりメカニカルMODというのは電池管理が一番重要なのでありまして、電池を知らないと使えないわけです。少なくとも電池の危険状態を目視で判断できない方には使用をおすすめできません。

あらゆるVAPERがあらゆる情報網でメカ=危険!を促す背景にはこのように「事故を起こす可能性が高いから」です。もし事故を起こしてTVニュースなんかになればVAPEは世論からブッ叩かれるでしょう。

最悪販売規制が敷かれるかもしれません。未熟な知識でケガをするのは勝手ですが、その責任はもはや一人で負えるものではない。そう・・

日本中のVAPERに迷惑をかけることになるのです!
(ココ一番重要)

だったら普通に考えて危険なモノなのに敢えて吸う意味とは何なのか・・

 

メカニカルMODの恩恵(メリット)とは?

そんなメンドくさいメカニカルMODを何故使用しなければならないのでしょうか。以下にメリットと思われるものを抜粋しました。

  • 俺TUEEE!!!
  • 俺KAKEE!!!
  • 漢の浪漫
  • 漢になれる
  • 漢にモテる
  • 彫りなどのアート色
  • テクに比べ立ち上がりが早い
  • 単純機構なので管理のほとんどを自分自身で行える。たとえ故障しても原因を把握しやすいので半永久的に使える。そしてテクニカルMODのような、どこの馬の骨が介入してるか分からないようなチップなど逆に怖くて使ってらんねぇ

だそうな。

私がメカMODを使用してみて思うのは「コントロールのしやすさ」だろうと思われる。

立ち上がりなど大してテクニカルと違わないと思うし、そこを意識するスタイルにもよる(輪ッカーとか)。普通に吸ってる範囲内であれば使いやすいテクニカルが一番だ。

ちなみにメカニカルの出力は電池スペックとコイルの抵抗値でのみ変更が可能。オームの法則は鉄則であり、その計算によって抵抗値を決めていく。

>オームの法則計算サイト / Ke!san

例えば18650(3.7V)で抵抗値が0.5Ωなら電流(A)は約7.4Aほど流れる。消費電力(W)は約27W。※電力W=電圧Vの2乗÷抵抗値。電池の連続放電が20Aならば許容範囲に収まることを確認する。もちろんVとAから許容抵抗値を求めてもいい。

この電池スペックを満充電4.2Vで計るのかアンペアの下限をどうするかは個人によって違う。より下に設定しておけば安全性は高いといえるが、そもそも電池スペックの正確性は怪しいところ。それが安全マージンをとる所以なのかもしれない。

テクニカルのように電池残量は表示されるわけもないので、電圧の降下を意識した運用も迫られる。これは経験で把握するしか術はないだろう。

それとヘタなビルドで発生する抵抗値のブレやコイル足などが外れないよう気をつけたいところ。

さて、こういったほとんど自分自身による運用が迫られるなかで一見ストレスのように感じてしまうが実は違う見方もできる。

電池スペック以外全てを管理可能だからこそ「危険因子」の入り込みさえも制御(コントロール)できるということ。メカに精通した人間は素材さえもコントロールし、およそテクニカルしか扱わない者より「違う世界」を見ているのかもしれない。

 

メカニカルMODの壁を乗り越えたVAPERの末路

何もスーパーサイヤ人になるわけもなく、大して感動もしないままに終わることが多いのではなかろうか。

使用してみて「やっぱ怖ぇええ!」と思う者と「ふーんこんなもんねぇ・・」と思う者は前者のほうが安全性は高いと推測する。恐怖は自己防衛となり、やがて自身を守ってくれるからだ。

慣れというのが一番怖く、MODから電池を抜いておくクセや耳元での通電チェックも私は怠りがちになってしまう。これはいかんです。

常に緊張感を持ってメカニカルMODに接するそしてMODに対する礼儀(リスペクト)

そういった相棒はVAPELIFEの楽しさをより一層加速させるだろう。

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