GariGari-Studioへようこそ。ガリゲーです。
まだVAPEを扱いだして1年ほどのペーペーですが、今年も終わりに近づいてきたので超個人的な「今年使って良かったVAPE」をご紹介いたします。
題して「GariGari-Studio BEST OF VAPES 2017!」
よく恥ずかしげもなく記事タイトルにしやがったな。どうなっても知らんぞオレは。それではどうぞ。※2018年版も作成。
スターターキット部門 / JUSTFOG FOG1
ジャストフォグ・フォグ1 スターターキット。文句なく今年1番の人気者。どうしてもペンタイプスターターはeGoAIOと比較されがちだが、味の面では引き離してる。
たぶんコイルが良いからだと思うけど、使い勝手という意味に於いてはeGoAIOが上。PCタンクのせいで愛用者が減る前になんとか供給してほしいところ。
アトマイザー(RDA)部門 / DIGIFLAVOR DROP RDA
個人的に一番良かったデジフレーバー・ドロップ RDA。幅広デッキでユニークポスト。ビルドをする人間により様々なアプローチを可能としたアトマイザー。
尚且つ分かりやすい構造でビギナーにも最適。スリーブ固定や深いウェル、BFピン付属など使い勝手もバツグンであり、とにかくデザインが無骨でナイス!
そして味の出はまさに「暴力ミスト」。ダイレクトに喉元を攻め、デュアルでもシングルでも爆煙フレーバーを楽しめる一品に仕上がった。しかも安い!
日本ではほとんど売られていないのは爆煙仕様とデザインのせいだろうか。美味いのにもったいない。次点は結局使っちゃうよね~のMAZE V3でした。
アトマイザー(RTA)部門 / GEEKVAPE ZEUS RTA
GEEKVAPE ZEUS シングルRTA。とにかく漏れ知らずで味が濃厚。トップエアエアフローをサイドとボトムに変換している構造でENGINE NANOのパクリと思われるかもしれない。
しかし、ENGINE NANOより体感で約1.5倍は味が濃く出て、約4倍ほどビルドし難いという側面を持つ(ダメじゃん)。ポストレスだからね。なので慣れが必要。
ENGINE NANOってリキチャの際に引き上げた部分が結構ベタベタするのがネックだし、ZEUSのジョイント式トップキャップに慣れると使い勝手が上に来るっていう・・。
次点はサーペントSMM。
アトマイザー(RDTA)部門 / OUMIER WASP NANO RDTA
OUMIER WASP NANOのRDTA版。とにかく安くて使い勝手が最高。味はシングルデッキで背が低いため、ミストがダイレクト。
サイドエアホールがやや大きいせいか激絞りでないと爆煙仕様に。巷ではリキチャしにくいとかあったが、使い方が逆な気がする。
最近出た新作「VLS RDA」も気になるデッキだし、OUMIERはなんか小さな巨人って感じがします。コレか無印か1個は持ってて損はないかと。安いし。
次点はNIXON RDTA V1.0です。
MOD部門 / Joyetech eVic BASIC
ジョイテックの内臓バッテリータイプMOD。これは2016年の製品ですね。購入は今年なので・・。とにかく小さくて、必要十分な性能を備えてる40Wモデル。※60Wもあるけどエンボス塗装
手にとってもらえれば理解できると思いますが「作りが非常に良い」。自分のはブラッシュドシルバーですが、曲げやパネル接合部分の処理が丁寧。適度な重量もあり安定感もバツグン。
知ってる方は少ないと思うけどゴールドライタンみたいな所有欲に満たされる。似たようなSMOK Q-BOXもさわったことありますが質感が大きく違いますね。
買うMODがないな~なんて思ってる方がいたらeVic Basicは超絶オススメ。勧めておきながらほとんどディスコンばっかですがGBで2色だけありました。日本でも青と白以外ほとんど入荷未定。古いからですね・・
次点のBEST OF MODはSINUOUS P80。そしてAEGISでした。
Joyetech eVic Basic KIT
【GEARBEST】
アクセサリー部門 / N80 WIRE
ニッケル80%のニクロム線。特に重いクラプトンでその効果を発揮する。抵抗値が通常のカンタルより低いので同じ巻数で立ち上がりが早くなった。今まで敬遠してたクラプトンビルドを積極的に使用するきっかけとなる。
単線N80では高抵抗でワット数低く運用できるのもメリット。もう手放せない存在に。次点はDAISOの粘土。
関連>クラプトンワイヤーって種類多すぎだからまとめてみました
リキッド部門 / HiLIQ 鉄観音
個人的にニコリキを多く愛飲してるせいでやっぱHiLIQ。この鉄観音や紅茶は新たな武器として今後も愛飲されていくだろう。
フルーツ系だと物足りない。デザートやタバコ系だとクドイ。ダラダラ常飲できるフレーバーとして日本人に馴染み深いお茶は安心感をもたらしてくれる。
個人的にはお茶シリーズとして「麦茶」を出して欲しいと願う。次点はBI-SO 肉野菜炒め。
2017年のVAPING LIFEを終えて
このページをもって今年最後の投稿になります。しばらく消えます(笑)。
いつも読んでいただいている方、たまたま訪問してくださった方など、全ての読者の皆様へ感謝申し上げます。
仕事関係のブログから始めて早2年半。そして関係ない加熱式タバコが当たったもんだから調子こいて記事乱発。ついでにVAPEにハマって沼へ落る始末で現在に至ります。
しかし、どれもこれもが口から煙吐くことばかりで正直イヤになることもありました。「なんでオレはこんなに口から煙を吐いてばかりいるのだろうか」と。
そして1日我慢して禁煙してみるんです。そしてすぐに復活するんです。最高ですね。
VAPEの進化は著しい。来年2018年にはVAPE EXPOも開催されることから「日本VAPE元年」になるんじゃないですか。
しかし流行るとはいってもVAPE人口が増えるだけで世間的ブームとはならないでしょう。実はオタクの世界だった!なんて普通の人は思いませんから。
自分もVAPEを全然知らないときに調べれば調べるほど「・・これアカンやつだわ、ヘタなこと書いたらヤられる!」って尻込みしてました。
それにメリットとなる入り口がないと誰も始めない。その重要キーワードがニコリキやCBDにあるということは既に存じてますから、そのあたりで何か問題が起きそうで私は危惧しています。
とにかく根拠なしで楽しいVAPEを今後も記事で伝えられたらなと思っております!また来年も宜しければたまにのぞいてください!では!