スターターキットプルームテック

【JustFog Q14 レビュー】たばこカプセルが使えるスタイリッシュなVAPE!


こんにちは、ガリゲーです。皆さんはもうプルームテックやたばこカプセルをお持ちでしょうか。

今回はだいぶ前にベプログさんで登場した「プルームテック対応 JUSTFOG Q14 ベプログオリジナルキット」をレビューします。

来月7月2日には全国でコンビニ発売されるプルームテック。そしてたばこカプセルが使用可能なVAPEもまた需要が増えてくると予想します。

それではいったいどんな製品なのかをみていきましょう。

 

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JUSTFOG Q14 ベプログオリジナルキットとは


>プルームテック対応Q14ベプログキット

JUSTFOGは韓国のVAPEメーカーであり、FOG1やMINIFITが人気ですね。しかし、このQ14もあなどれません。

パッケージ内容

  • Q14本体
  • カプセル装着可能なドリップチップ
  • 定番リキッド・メガマスカット(20ml)
  • オリジナルポーチ
  • 15mlボトル/VAPEバンド

本体カラーはブラックとシルバーがあり。ポーチ付属品(ボトル、USBケーブル、VAPEバンド)とリキッドのメガマスカットを除く選択も可能。※4,980円→3,680円に安くなる

浮いた分でQ14交換用コイルを購入したほうがベターという方もいらっしゃるでしょう。どちらにせよベプログさんでは3,000円以上送料無料



ポーチ付属品の中身は充電用USBケーブル、15ml空ボトル。VAPEバンド。※本体キットの場合はUSBケーブルは付属しません。ドリップチップは本体キットに付属。


国産VAPEリキッドの鉄板「スノーフリークス」より大人気なメガマスカット。

メンソールをベースとしたフルーティーで爽快感のあるマスカット味。これからの暑い季節にはピッタリなフレーバーです。

プルームテック対応VAPEの場合、リキッドの味が色濃く出ます。なのでカプセルはモカ以外合いやすいですね。

逆にカプセルの味を損ないたくない方は無味なベースリキッドがおすすめ。>国産ファンタジー/VGPGミックス

それでは本体の詳細に移ります。

 

非常にコンパクトなQ14のスペック

【本体詳細】
・本体サイズ:62.7mm*34.2mm*18.4mm
・最大出力ワット数:12W
・バッテリー容量:900mAh
・micro USBチャージ
・アトマイザー容量:1.8ml
・推奨抵抗値:1.0Ω-3.0Ω
・電池残量
100%~75% 白
74%~50% 青
49%~15% 緑
14%~ 0% 赤

【カプセル搭載用ドリップチップ】
・510規格対応 分割タイプ

手のひらサイズで心地よい重量感。決して安っぽくはありません。アトマイザーは脱着式でバッテリーは900mAhの内蔵バッテリータイプ。充電はUSBケーブルで行います。


JUSTFOG製品は価格を抑えるためかほとんどUSBケーブルが付属しません。※通常のマイクロUSBケーブルで充電可。


このQ14はステルスMOD(バッテリー)というアトマイザーを低く設置することができるタイプです。なのでタンク容量があってもコンパクトさが維持できる。

ただ、設計上パフボタンが下に配置されるので少し押しにくい。


パフボタンを4回押すと電源のON/OFF。充電残量は押したときのランプ色で確認できます。白、青、緑、赤の順番で減っていき、赤ランプになったら充電の合図

 

たばこカプセルが装着可能なドリップチップ


たばこカプセル搭載可能なドリップチップはKamry社製。たばこカプセルを付けた状態と付けない状態を選べる2段式。カプセルは2段目にしっかり装着できます。


1段目はリキッド単体で味わうことができますが、吸口が鋭角なので注意が必要。※普通に使用していて唇が切れることはありません。


カプセルをあまり外さないなら2段目だけのほうが接続は安定しますし味もダイレクト。背も低くなりあまり目立ちません。そこはお好みで。

それではザックリと使い方を説明していきます。

 

Q14のコイル装着や使い方


本体パッケージにはコイルが1個だけ付属。予備はありませんので交換コイル(5個入り1,100円)も同時購入したほうがお勧め。説明書も日本後表記はなし。


ですが、ベプログさんでは詳細な日本語説明書を付属。こういうのはビギナーにとって非常にありがたいです。


さて、まずVAPEというものは主にバッテリー部分とアトマイザーに別れます。

アトマイザーにリキッドを入れてバッテリーの電力でミストを発生させる。そしてパフボタンを押しながら吸うという仕組み。


まずはバッテリー(左)からアトマイザー(右)を外して付属コイルを装着します。eGo接続タイプなのでCE4や電子パイポなども互換可能。


これがQ14のアトマイザー。ステルスMODでなければ煙突みたいになっちゃいますよね。ガラスタンクの容量は1.8ml。もちろん純正ドリップチップは交換可能。

一見少なそうにみえますが付属コイルの抵抗値は低い(1.2Ω)。チムニー(煙管)が細く、エアフローも絞れるためMTLアトマイザーの部類に入ります。※MTL=タバコ吸い/ミスト少なめ


アトマイザーの下部にはエアフローコントロール(AFC)が付いてます。黒いリングを回すと吸入量を自分好みに調整可能。


そしてAFCのすぐ上からネジで分解できます。コイルを装着、交換するにはこのベース部分を先に外します。


コイルを奥までしっかりはめ込み、あとはリキッドをチャージするだけ。


リキッドチャージはドリップチップを外してタンクの底から注ぎます。真ん中のチムニーには決して入れないでください。そのまま下から漏れてしまいますから。


傾けてタンク周りを這わしながら入れるのがコツ。チムニー入り口まで注げますが、慣れるまでは8分目くらいまでにしておきましょう。


きょうび下からチャージするタイプは古いと思われがちですがそうではありません。下からチャージするタイプは圧がコイルにかかりにくいため、チャージ時の漏れを防ぐ効果があるのです。


そしてリキッドチャージをおえたら再びタンクを接合してバッテリーに組み込みます。これで完成。

新しいコイルを装着したときは15分ほど待ってから電源を入れてください。コイルウィックに十分浸透させずにパフをすると焦げる場合がありますのでご注意を。

純正ドリップチップでリキッド単体を味わうもよし、またはたばこカプセルを装着して喫味を楽しみましょう。

 

総評:Q14の使い勝手や気になるところ


ミストの出方はそれほど多くはありませんので喫煙所でも目立たないと思います。爆煙というものをお望みなら別ページで紹介してますのでどうぞ。


このキットの主な特徴はプルームテックのたばこカプセルが使えることと、味に定評があるJUSTFOG製品だということでしょう。

操作も簡単で味が濃く出ますから入門機としても最適。そして軽量コンパクト。さらに、カプセルも楽しめるときたらこれ以上望むことははありません。

私個人が使ってみて、ひとつ問題があるとしたらパフボタンの位置でしょうか。これは慣れの問題もあるでしょう。いくつも製品を触っている私ではどうしても上側で慣れてしまいます。

質感も良いですし、長く付き合っていきたいと思わせる機種。なので「コチラから合わせる」といった行為でも許せてしまうほど。

カプセルを通した喫味はキックもあり、プルームテック単体で吸うより格段に満足度は高い。他にタバコ系のリキッドなんかも選べたら最強ですね。

よろしければ購入先を貼っておきます。最後までお付き合いありがとうございました。ほんと良いですよコレ。

 

詳しくはコチラからどうぞ

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