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プルームテック プラスとは?さらに進化したスマートな加熱式タバコ

time 2019/01/21


いよいよ出たJT プルームテックの最新型デバイス「PloomTech +プラス」。

従来のプルームテックよりさらに満足度と吸いごたえを高めて、激化する加熱式タバコ競争の中に投入された新たな刺客の登場である。

国の受動喫煙対策が強化され、益々厳しくなるタバコ市場や我々スモーカーたち。そんな生き抜くことが困難なこの時代に果たして新製品など本当に必要なのか。

それでは今回、実機を手に入れたので購入を検討されている方にその全貌をシェアしたいと思う。

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新型PloomTECHっていったいどんな製品なの?


【JT公式より】

既にJTが発表している新型プルームテック、実は2機種同時に発売が決定。

購入予約は1月25日、発売は1月29日。どちらも公式サイトで予約をし、当面は全国のPloomショップ並びにオンライン販売となる。※要会員。コンビニでの発売は未定。

さて、その新型デバイスの一つは今回レビューする「プルームテック・プラス」。そしてJT製品では初となる高温加熱式の「プルーム S (エス)」だ。


【JT公式より】

特徴を比較するに2つは全くの別物といっていい。簡単にいえばプルームテックプラスは従来のプルームッテックよりもVAPE(電子タバコ)に非常に近い。


通常版より喫味も強く、吸いごたえをプラスした低温加熱型デバイス。スイッチによる電源ON/OFFが可能でカートリッジのリキッド残量も容易に把握できる。

さらに、たばこカプセルやカートリッジも刷新され、専用フレーバーは現在4種類。銘柄はメビウスのみで各500円。デバイス本体は4,980円となる。


【JT公式より】

一方、プルームSはアイコスのようにスティックを高温加熱処理し、深い味わいと満足度の高さを提供。※下記レビュー記事


それでは、まずプルームテック・プラスをみていこう。

 

パッケージ内容や保証期間など


パッケージは丸みを帯びた紙製のケース。覆っているラベルを上に押し上げるとケースが出現する。


スタンドとしても使えそうな形状である。そこには分割されたデバイスとユーザーズガイド、保証書、充電用USBケーブルなどが差し込まれている。


通常のプルームテックと比べて少し威圧感のある風貌。カラーラインアップはブラックの他にホワイトも用意。

ACアダプタは5v-1.5A式でバッテリー容量は610mAh、2.26Wh。以前の容量よりも約3倍近いが出力が高いためトレードオフとなる。

吸引回数は満充電で250パフと変わらない。50パフでカプセル交換のランプが点滅し、リセットしないと吸引できない仕様となっている。


構造はバッテリーとアトマイザー(カートリッジ)を合わせて尖端のカプセルホルダー(マウスピース)にカプセルを装着するだけ。充電はマイクロUSB端子。

日頃からVAPE製品に触れている筆者としてはとても単純だが、初めてこういった製品に触れる方では少し戸惑うこともありそうだ。

特にカートリッジの向きやジョイント、スイッチ制御など色々と説明書を読まなければ容易に使えなさそうである。


もちろん、説明書はイラストで分かりやすく解説している。別売のカプセルにもクドクドと書かれているのでまず心配はいらないだろう。


そして、このプルームテック プラスの保証書はユーザーズガイドとは別紙。※枠が青いカード

そこにシリアルナンバーとQRコードが記載してあり、オーナーズサイトにてオンライン登録する。保証期間は購入日より1年間(12ヶ月)

もちろんオンライン登録をしなくても保証は受けられるが購入を証明するもの(レシート等)を提示したり、各店舗に足を運ぶなどの煩わしさもある。

ただし、アイコスの製品登録のようにアカウントとの自動紐付けは無い。

 

専用たばこカプセルの説明と組み立て手順


まず、プルームテックプラスを組み立てる前に必要なのが「プラス専用たばこカプセル」だ。銘柄は現在メビウスのみ。

フレーバーはローストブレンド、マイルドブレンド、クリアミント、コールドミントの計4種類。各500円と通常版よりも10円高い。

これらの詳しい味の感想もまた後日レビュー予定だが、おおよその中身だけ簡単に見ておこう。


箱を開けると通常のカプセルとは何ら代わり映えはしない。Ploomポイントを登録できるQRコードもある。

このプラス専用たばこカプセルはより喫味を増したものだが通常のプルームテックとも一応互換性はある

だが、カートリッジや出力とのバランスもあり、JTの方いわく「本来の味わいを損なう」とのこと。出来れば専用カプセルを使いたい。


カートリッジは各フレーバーによって配合を変えており互換性は全くない。見たところ再充填は容易に出来ない構造だ。


さて、プラスの組み立ては左のバッテリーと右側のアトマイザーをジョイントするだけ。もちろんアトマイザーには先程のカートリッジを挿入する。


金メッキされた接点をバッテリーとつなぐのでコチラ側に見えるようにして差し込む。ほとんどポン付けなので傾けながらでないと落ちてしまう。


内部には4つのツメがあり、そこにジョイントさせる仕組みだ。ネジ式ではないので出来ればツメの目安となるようなマークなどが欲しいところ。


そして、バッテリーを差し込みながら回してロック。位置はツメが噛むところならどこでもいいが、スイッチとガラス部分を合わせたほうが見た目として良い。

しかし、ここのロック機構がいかんせん煩わしく、平行でなかったりすると上手くジョイントされないのが難点だった。

取り外しもまたカートリッジが落ちないように吸口を下にして外さないといけない。


あとはお好みのたばこカプセルをマウスピースに装着して完成となる。


このカプセルホルダーとカートリッジカバーは分割できて丸洗いも可能。特に今回のプルームテックプラスはリキッド式なので多少のメンテナンスは必要。

 

使い方はカンタンだが操作にクセがある


使用するにはまず丸型のスイッチを3回クリックで電源が入る。このとき青く点滅。電源オフはスイッチを3秒以上長押し。※6分間無操作で電源自動オフ

そして電源が入っている状態で吸い込めば自動でたばこベイパーを吸引できる。1カプセル50パフ。満充電で計250パフ可能。※1箱相当


交換タイミングは50パフ毎にLEDランプが40回点滅。その間に3秒長押ししてリセットするという操作が必要。

このリセット操作を行わないと全く使用できないので、説明書をよく読まずに使う方からクレームが入りそうな予感はする。


これはJTの方に何故このような仕様にしたのかを伺ったところ、「カプセル交換の目安を明確に把握してほしい」という願いからだそうだ。

そうすることでカプセルの味を維持し、より美味しく楽しんでほしいという開発側の親切心といったところか。

他、軽くスイッチを押すとLEDランプの色で充電ステータスを把握できる。青>紫>赤。

 

実際に吸ってみた味の感想、匂い、満足度などを評価する


4種類の詳しいレビューは後ほど。まずはレギュラー寄りな位置づけだと思われるローストブレンドでその喫味を試していきたい。

香ばしいたばこの味わいに調和する、奥深いコクのアクセント。

公式の味の説明では一番喫味があると個人的に感じるフレーバーだ。


まず、第一印象としては非常にドロー(吸い込み具合)が重い

これはリキッド残量が見える下部からエアが入り、且つカートリッジ下を通り、カプセルを通過するからだろう。

そしておもしろいことに1回のパフ時間制限が設けられている。約2秒といったところか。

通常版と違い、いくら吸引力があってもどこまでも吸い込むことは出来ない。

これはパフ回数やバッテリー時間、ウィックの焼付き、リキッド残量などを適正に保つためだと思われる。


味のほうは舌にピリっとした触感があり、メビウスレギュラーをきつめに吸い込んだときと似ている。

やはり後から喉奥がヒリヒリして非常に喉が乾く。ベイパーの量は当然多くなってはいるが紙巻きタバコよりも少ない。

そして、吐いたミストを第三者(成人喫煙者)に嗅いでもらったところ「ほとんど匂いがしない」らしい。これはプルームテックと同等と捉えてよさそうだ。

肝心の満足度は通常版とは違い、ニコチンによるリラックスさを若干感じられる。しかし高温加熱タイプよりは劣る。

総じて喫味の選択肢の幅を広げた中でのプラスなのでプルームテック以上プルームS以下なのは明白だった。

 

プルームテック プラスはどんなユーザーにお勧めできるのか


上画像はアイコスホルダーや無印との大きさを比べたもの。明らかに本体が大きいことを理解できると思う。無印から移行する方は少し戸惑うかもしれない。※径15mm/高さ約15cm

さて、この「Ploomtech +」は低温加熱式のプルームテックよりもさらに出力を増やして吸いごたえをプラスしたもの。

つまりアイコスやグローのような高温加熱式と比較するべきものではなく、あくまで通常版のプラスという意味合いが大きい。


【JT公式より】

あらゆるニーズに応えていく姿勢が今後の加熱式市場を制する。そんな熱意をプルームブランドからは感じられる。

全てのスモーカーが満足度を重要視しているわけではなく、匂いや見た目、携帯性などを考慮する方も少なからずいるからだろう。

それにまだまだ紙巻き煙草のシェアも上。そういった選択肢が増えていくというのは多様なライフスタイルに身を置くユーザーにとって欠かせないメリットだ。

その点、このプルームテック プラスはその答えのひとつとして我々を待ち望んでいるのかもしれない。



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