GariGari-Studio

RBA初心者がビルド講座をするとこういう結果になる

time 2017/06/08


VAPERのみなさんこんにわ。我ながら中途半端さがイタイ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。そう、ガリゲーです。

本日のお題は「はじめてのRBA-リビルダブルアトマイザー

今更?何ゆえ?初心者がwwwというツっ込みはご遠慮願います。あくまで私個人の戯言だと理解していただきたい。あくまで参考として読んでいただきたい。

RBAとはリビルダブルアトマイザーの略。直訳で再構築可能な噴霧器という。そして何故RBAなのか?VAPERの皆さんは既にご存知なことだが、いわゆる電子タバコ(VAPE)のほとんどは「クリアロマイザー」といわれる既製品のコイルを使用するもの。

返ってRBA(RDA,RTA等)は自分でコイルを巻いてウィッキングするのでコスパとダイレクトなミストによる味の探求が可能となる。

もちろん、どちらが良いなどということは決してなく、お好きなほうを選べばよい。だが、どうであろう・・クリアロばかりを吸っていると思うのだ。

このリキッド、あのYouTuberみたいにRDAで吸うとどうなるんやろ・・。クリートのコイルがVAPEス○ジ○で4,200円(税抜)て・・ほんまアホちゃうのVAPEって・・

とね。

ホント、もはや課金ゲーですよVAPEは。だいたい・・

ピンポーン!

おおッ!GOVADキター!

 

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ビルドを行うにあたり用意するもの

まずはRBAアトマイザーを購入しなければ意味がないですよね。クリアロのコイルひんむいて巻き直すって方はほっておきます。

RBAアトマイザーはRDA(ドリッピング)とRTA(タンク)が主流です。クリアロからの移行ならリキッドをいちいち補充しなくて済むRTAのほうが扱いやすい。個人的にはどっちも手間は同じだと思います。

ちなみに上記画像はGEEKVAPEのAMMIT RTA。22mmでistick-pico MODに付きますし、シングルコイルでデッキが非常にビルドしやすい。そしてボトムエアフロー。価格は日本だと、だいたい4,000円前後くらい。今回はコレを使ってビルドに挑戦したいと思います!

尚、コイルが二つ以上になるビルドはシングルコイルで慣れてから行うことをお勧めします。理由としてはコイルの抵抗値が半分になりますし、二つのコイルへ均等に熱を加えなければいけないので難易度がハネ上がります。

 

とりあえず最低限必要な道具

オームメーターかMOD【3,000円前後】

コイルの抵抗値を測定するもの。MOD(10w前後が出力できるもの)でも可能です。ビルドではドライバーン(焼き入れ・空焚き)やコイル調整が必要になるので長い目でみれば焼き入れ可能なオームメーターが欲しいところ。18650電池は必要。

ワイヤー【700円前後】

VAPEショップのビルドコーナー等で販売されてます。主流なのはカンタル、SS、クラプトンなど。温度管理用のチタンやニッケルに手を出す前に最初はカンタル(アルミ/クロム)かSS(ステンレススチール)がお勧めです。※温度管理はSSで可能。太さは(ゲージ)は26Gが一番扱いやすい。30、28、26、24、などありますが数値が大きいほど細くなり、抵抗値が上がります。細いほど電流を通しにくくなる。

単線ワイヤーは1巻き30ft(約9m)くらいが多いのでコスパはいいです。購入するならカバーが付いたものを切にお勧め(GeekVapeとか)。裸だと一瞬のミスで、もれなくバイーン!ってなる。

コイルジグ(ドライバーでも可)【百均でOK】

ワイヤーをコイル状に巻きつけるツール。径が分かるドライバーがあれば代用可能です。コイラーだとキレイに巻けますが若干コツがいるので最初はドライバーでいいのかもしれません。

主流のコイル直径は3mm~2mm。何ゲージのワイヤーを直径何巻で巻くかにより抵抗値やウィック面積が変わってきます。この試行錯誤がビルドの醍醐味といってもいいでしょう。

ニッパー【百均でOK】

コイル足をデッキのポールポスト(留め具)に通した際、ワイヤーをカットします。そもそもワイヤーを適度な長さに切るのに必要。覆っているチャンバーに接触する危険を避けるため、ニッパーは出来るだけ精度が良いものを選びたい。

セラミックツイーザー【700円前後】

焼き入れしながらコイルを成型する際に必ず必要。これをピンセットのような金属製のツールで行うとショートします。一般量販店では入手しにくいのでVAPEショップでの購入となる。

コットン・はさみ・ピンセット【百均でOK】

最終工程のウィッキングをする際に必要。ウィックにはオーガニックコットンやシリカなどがありますが、色々試してみてください。最初は無印やアトマイザー付属のコットンでいいと思います。

こればかりは何が良いとはいえないですし、私個人の見解ではRBAビルドはコットンワークが全てだと思います。後の工程は全て幼稚園児でもできます(保護者付き)。

各種ネジ絞めのドライバー【アトマイザー付属が多い】

これはアトマイザーの各デッキによって変わります。六角であったり、プラスねじやマイナス等。大抵はアトマイザーに付属されてますので買い足す必要性はないかと。VAPEにハマると一番増えるのがこのツールなので。

これら全部をひっくるめてDIYキットを買えば手軽に済むというのもありますが、結構高いのでオームメーター等は1回MODで試してからでも遅くはないです。

 

アトマイザーのデッキを確認してからビルドをする


YURI RDA

購入する際にデッキタイプは予め確認しているかと思いますが、現物に何の疑問も持たずにビルドするのは危険です。

新品の状態では製造工程で出る油分や埃が多いので、まずは中性洗剤やぬるま湯でアトマイザーをよく洗って乾燥させます。


Nectar-MS

そしてポジティブ側(プラス)のポールやデッキ下のコンタクトピンなどがしっかり絶縁されているのかを確認しましょう。可能ならルーペ推奨。特に中国製は検品が甘い傾向にあるので、ネジ留めやメッキ塗装、クラックに不安を覚えます。クローン製品がいかに玄人向けなのかがよく分かります。


AMMIT RTA

今回は上記AMMITでシングルコイルビルドで行います。ポールは2本でコイル足は同一方向に巻くリターン。フォワード巻きはコイル足が左右に広がる巻き方です。何回も適当に巻いてみればデッキに合うかどうか自然に分かりますのでご心配なく。

 

コイルを目標抵抗値で巻く

ワイヤーを適宜カットして(10cmほど)、自分の目標抵抗値を狙いましょう。

巻き数が多ければ抵抗値が増えるので、それに合わせてコイルの直径を決めていきます。これは最初、全然分かりませんので計算ソフトで覚えたほうが早いです。

ビルドコイル計算機「Coil Toy」 http://coiltoy.ermeso.com/

コイルトイは材質やAWG(ゲージ)、diameter(直径)を決めて目標抵抗値に沿うように何ラップ巻くかを計算できます。1回覚えれば次回からはおおよその目安を把握しやすいかと。

私はいつもテキトーに抵抗値を決めるので2mm~2,5mm径で7~9巻きしてみます。運用によりますが、だいたい基準は1Ωかな。コイル形状はスペースド(隙間あり)やマイクロ(隙間なし)などがありますが、スペースドで形成するのはウィッキング時の難易度が高いです。

そして、このコイル形状でも抵抗値が変わりますので多少の誤差は無視しましょう。そうして覚えていくのがビルドの基本ですから。

クラプトンビルドの方は難しく、ただでさえ太いのにカッコつけて凝ったジャガーノートやキャタピラなんかを選ぶと抵抗値がバラバラになることもあります。最初は大人しくカンタルを切にお勧めします。正直、単線カンタルです!

では、ほいほい巻いてポールの穴にブッ挿し、ネジを絞めて完成。プラスネジの場合はナメやすいので注意してください。必ず遊びが無いドライバーを選びましょう。そして絞めすぎないのがコツ。

しかし、メッサ簡単ですよAMMITはホント。そして、ジグを通したままで絞めるとコイルが動きにくい。もしこの際に抵抗値を増やしたいときの為にコイル足は幾分か残しておきましょう。

だいたいの抵抗値が決まれば、後は飛び出たコイル足をニッパーでカット。出来るだけ根元でカットしましょう。手でグネグネするのはネジ先を痛める原因になります。デッキにかぶせるチャンバーに接触しないように注意してください。最悪ショートします。



いざ焼き入れで形成・ホットスポットの除去!気分は鍛冶屋のオヤジ

いよいよコイル形成に入ります。ドライバーン付きのオームメーターやMODでコイルに熱を加えます。MODの場合は10Wくらいかければ焼き入れできる。

コツは少しづつ熱を加えて形成すること。イッキに電力を加えるとゲージによってはコイル足が焼き切れます。ツイーザーで抑えて隙間無くマイクロコイルにしてあげましょう。ホットスポットの除去とは熱ムラを無くすことです。何回か表面を擦ったりして均一に熱が伝わるまで行います。

しかし、形成がうまくいかないからといって何回も行うとアトマのゴムパッキンが劣化しますのでほどほどに。そして形成を終えたあとは必ず熱を十分冷ましてからウィッキングに入ること。私はバカなので何回も軽い火傷をしました。ア!ッチ!て

あと、カンタルなどでコイルが青く変色するのは「やりすぎ」。高温にさせすぎると酸化皮膜というものができて光の見え方が変わるそうです。でも青くなるとなんだかカッコイイ・・

最後に抵抗値を計り、軽くネジを絞めて完成です。ちなみに私は0.4Ω以下でビルドしたことはありません。低抵抗になればなるほど過放電になるので、アンペアが高い電池での運用をお勧めします。

 

コットンワークこそがビルドの画竜点睛!終わりなき戦いが今始まる!

ビルドに於いて今までのコイルマキマキ作業はどうでもいいです。誰でもできます。アホでも出来る。

そして誰でも出来ないのがコットンワーク!

私は最初、RBAビルドはコイル命かと思っておりました。うまくコイルが巻ければ初心者卒業だ!ウエーイ!そう思ってました・・・

しかし、何度もビルドをしているうちに気づくのです。

コレ、コットンワーク次第じゃね?

とね。

いくら美味しいと評判のRDAだろうが、ステマで掴まされたRTAだろうが全てはコットンワーク次第で使い勝手が大きく変わるのだ。特にタンク付きのRDTAなんかはコットン量で意味すらないことに気づくはず。

もうね、コットンワークは人それぞれですよ。基本的にはキツすぎず緩すぎずコイルに通します。そしてコットンの足をふわふわにさせてジュースホールに押し込んでやる。エアリーにね、エアリーw。これでだいたいなんとかなる。

コットンはシートタイプともっさりタイプが主な主流だが、個人的にはケンドーのようなもっさりタイプが好き。コットンロールとかメンドイのでやらない。

ちなみにAMMITの場合はウィックの足をジュースホールにつめると、もれなく供給不足に陥ります。かといって干渉させないとイガります。ほんのチョコっとだけ入れてやるのがミソ。これは何度かトライしてみてください。

すんごいシビアなんですよコットンワークってヤツは。だからおもしろいんです。言うこと聞かないから。

これが優等生なクリアロだったら「あ、そう」で終わっちゃう。全ての責任が自分に降りかかるのがRBAであり、上手くハマったときの快感を覚えると抜け出すことが困難なほどのオーガズムを感じるのだ。

それがRBAビルド!

 

最後に「VAPEとは」

なんなんでしょう・・。

VAPE始めて1年くらいですかね。ビルド歴は半年くらい。

気づけば化粧ケースの山となり「捨てたいのに捨てられない男の性!」それがVAPE。

コレクション要素と嗜好品が組み合わさるという凶悪コンボなだけに中々抜け出せないのである。eGoAIOで終了させる予定だったのに、何故こうなった。

ペンタイプ→MODスターター→クリアロ探し→プレミアリキッド→飽きた→勇気を出してはじめてのRBA→RTA,RDA,RDTA→中華オーセン飽きた→ハイエンド→22mmの壁→ハイパワーMOD→買うのが無い→・・・メカか・・?

なんぞコレ。

例え飽きがこようと数多あるリキッドが腰を下ろさない現状。抜け出すには学資保険やカミさんの力が必要だ。

男は馬鹿である。そして趣味に熱中する漢はさらに馬鹿である。ならば一生馬鹿であるならば、なんとも楽しい人生ではないか。大黒柱と言われても一匹のオスとしての気概は残しておきたい。


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