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老舗SAROMEからVAPE-1が発売!匠が選んだ圧倒的存在感

time 2017/10/08

高級ライター等で有名な日本の老舗喫煙具メーカー「SAROME(サロメ) TOKYO」からVAPE(電子タバコ)が発売された。その名も「VAPE-1

こだわりが感じられるVAPEデザインはもちろんのこと、人気の加熱式タバコ、「プルームテック・たばこカプセル」も互換可能だという。

時代はもはやパイプや紙巻から加熱式タバコにシフトしてきている。当然、それに合わせてライターなどの喫煙具の需要も減少傾向にあるだろう。

そんな中でSAROMEはVAPEに何を見ているのか。詳しくレビューしていきたいと思う。

提供 / ベプログショップ

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SAROME VAPE-1の全貌

パッケージはブラックを基調としており、外装を外すとハードケースが現れた。蓋は磁石で固定されており、ユーザビリティに考慮して作られているのが分かる。

同梱物にはスターターキットとしては珍しい10mlのリキッドがセットされている。このリキッドはSAROMEの自社生産によるもので「市場のものより二倍の強さの味」を表現しているという。

今回はベプログショップオリジナルのダブルグレープ・バージョン。たばこカプセルの人気フレーバーライン、「パープル」にマッチしたものを選んでいると思われる。

【商品詳細】
・プルームテック対応
・最大出力:10W
・バッテリー:内蔵タイプ
・バッテリー容量:650mAh
・リキッド容量:2mL

◆VAPE-1ブラックドリップチップ
・独自開発の液跳ね防止機構
・510規格
・プルームテックたばこカプセル装着可能
・材質:ステンレス

【サイズ】
◆本体
・寸法:133mm × 14㎜ × 14

◆VAPE-1ブラックドリップチップ
・寸法:27.5㎜ × 10.4mm
・吸口内径:8.5㎜

◆VAPE-1コイル2P (1.1Ω)
・寸法:15mm × 6.2mm

【リキッド】
◆SAROME リキッド ダブルグレープ(巨峰)

さわやか巨峰の香りが含まれており、グレープ好きには絶対お勧めの一品。少量のメンソールも入っているので後味もスッキリです。また、パープルのプルームテックカプセルと相性がよいのも特徴。

プロピレングリコール、植物性グリセリン、香料等、厳選した日本の材料のみを使用しています。市場で売られているリキッドより2倍の強さの味を出そうとして考えられたダブルシリーズです。すべてのリキッドは自社で作っており、何百通りの試作から選ばれた味を自信を持ってお届けしています。SAROMEリキッドは遮光性ボトルを使っており、味の品質を長く保つ事ができます。また、ニコチンは使用していません。

【商品内容】
・VAPE本体
・ドリップチップ
・コイルユニット (1.1Ω) × 2
・充電用USBケーブル
・リキッド(10ml)
・取扱説明書

メジャーVAPEメーカー、EleafのiCare140のOEMバージョンと思われるVAPE本体。そして新開発のプルームテック互換ドリップチップが並ぶ。コイルは2個付属し、一つは使用前に装着する必要がある。

タバコカプセル用にシリコン保護キャップが付属しているのも「SAROMEの心遣い」が伺えるようだ。

取扱い説明書も非常に丁寧に作られていてまず迷うことは無いだろう。リキッドのチャイルドロックの開け方も掲載されており、VAPE初心者への配慮も怠っていない。

この説明書の最後は保証書(3ヶ月)となっています。購入ショップの納品書なども含めて保管しておくことをお勧めする。

 

SAROME VAPE-1を組む・使い方

まず最初に付属USBケーブルを本体ソケットに挿し込んで充電をする。ボタンのバックライトが消灯すれば充電完了。バッテリー容量は650mAhなのでPC(500mA)ならば約2時間もあれば満充電可能。

 

SAROME VAPE-1はほとんど出来合いに近い状態にある。専用コイルを始めに装着するだけでおよそ形は完成する。

コイルはEleaf i Careシリーズのものを使用。抵抗値は1,1Ωでリキッドのフレーバーを損なうことはない。よくある0.9Ω以下のコイルはサブオームと言われておりミスト量は多く出る傾向にある。

だがSAROME TOKYO側が選んだこのVAPE-1のコイルは「大人の嗜み」を提供するもの。煙量はそこそこ出るが爆煙とまではいかない調整だ。

本体のトップパーツのスレッドにコイルを回してしっかりと装着する。後はリキッドをタンクに注ぐのみ。

SAROMEダブルグレープリキッドはVGPG比率が6:4。PGの割合が多く粘度を低めてカプセル内の通りを考慮している。匂いはグレープ(巨峰)そのもの。プルームテック・パープルの相乗効果も狙えそうだ。


入れる量の目安はタンクガラス中央のラインあたりまで。それ以上に注げばトップパーツを装着した際にリキッドが漏れてしまう。

後の注意点としてはコイルウィックにリキッドが浸透するまで約20分ほど待つこと。十分に浸み込まさず通電させるとウィックが焦げる恐れがあるからだ。

 

プルームテック・たばこカプセルをドリップチップに挿入する


以前、私が書いた記事「たばこカプセルが吸えるVAPE用ドリップチップがスゴイ!」でも紹介したようにプルームテック互換ドリップチップは数種類存在している。

あちらがカプセルをただ挿入するだけの「筒」だったのに対し、SAROME開発のモノはある工夫が施されている。

VAPEの基本構造はコイルの熱でリキッドをミスト化し、それを吸うというもの。そしてドリップチップは本来筒状になっているのがほとんどなのだが「SAROME」は違った。

本体のジョイント部分とカプセルの底を密着させず底が溶ける心配はなく、且つスピットバックの防止も兼ねているという構造。当然に工程は手間となるのだが「老舗の拘り」はそれを惜しまない。

特にこういった漏れないトップエアフローVAPEはコイル内に空気の通り道がない。なのでコイルが冷え難くリキッドが熱で弾けること(スピットバック)が多いのだ。

材質はステンレスだがチェーンしていても熱くはならない。

正直なところ、たばこカプセル“が”吸えるVAPE-1ではなく、たばこカプセル“も”吸えるVAPE-1だ。それくらいの気概は私でも十分に感じ取れるほどのSAROMEプロダクツだということ。

カプセルをドリップチップに挿入する。若干固いが密着性がないとミストがうまくカプセル内を通らない。うまく入らない場合は実際にベイピングをしながら調整してみるいい。

 

SAROME VAPE-1の味を楽しむ

リキッドに合わせてプルームテック・フォー・メビウスを選んだ。やはり黒はどんな色にでも合う。本体はマットブラックで全体的なバランスウェアは秀逸。

だが、手入れをする際は濃いアルコールなどで拭かないほうがよい。使用するうちに塗装剥がれを起こしやすくなる。

使用方法
パフボタン5クリックで電源オンオフ。バックライトで確認可能。充電目安はライトが素早く10回点滅。10秒パフカットオフ機能、短絡防止機能つき。

さて、このSAROME TOKYO VAPE-1の味わいだが、たばこカプセル装着時にはやはりドローは重くなる。レギュラーカプセルにいたってはかなりキックがあり、純正で吸うよりも格段にニコチンを摂取できるだろう。

しかし、ドリップチップ内部が垂直になっている為、カプセル挿入時に傾斜角が出来てしまう。その隙間にミストが溜まり易いという難点がある。

一つのカプセルで50パフまで吸うのなら使用後に捨てればいいのだが、外しながら吸う分にはリキッドがベタつくので注意したいところ。可能であれば他にもう一つVAPEオンリーなドリップチップを用意するのが得策だろう。

SAROME リキッド「ダブルグレープ」の私的感想としては「単体で吸う方が美味しい」ことだけ伝えておきます。

VAPEの楽しさはリキッド選びの楽しさでもあるわけです。しかしそこにプルームテック・カプセルというニコチンフィードが加わるとリキッド本来の味が損なわれかねない。二兎追うものは何とやらです。

前述しましたが、このSAROME TOKYO VAPE-1という製品はルックスもさながらVAPEとしての、いや、男の嗜みを満たすモノとしてのクオリティが非常に高いのだ。

故にまずはVAPEとして見ていただきたい。

世間的にプルームテックが吸えれば大きなメリットになることは十分理解してます。しかしSAROMEという創業80年近くにもなるブランドが世に放ったという意味。

手にとってみれば理解できると思います。長年喫煙器具を作り続けてきたマイスターたちの「誇り」というものを。

 

購入方法はベプログショップさんでのみダブルグレープ・キットが発売されます(送料無料)。今後VAPEを始めてみたい方、SAROME VAPE-1はとても良い製品なのでぜひ参考にしてみてください。かなりお勧めです。
SAROME TOKYO VAPE-1 >

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