しらふ~♪ しらず~♪ 歩いーてきた♪ 細く、長い、この道~♪
どうも、ガリゲーです。今回でBaks Liquid Labさんとこのリキッドレビューは最終回。その名も「shirafu shirazu」。
また北欧かな。そして天下のグーグル翻訳で訳した結果がこちら↓
たぶん訳せないからGoogle先生が負けを認めたというわけです。それが今回ご紹介させていただきますバクスリキッドラボの末っ子、「しらふしらず」。
参考までにバクスリキッドラボの他レビューは下記へどうぞ。
それではベプログショップさんの提供でお送りいたします。
ラベルデザインがハイセンスなバクスリキッドラボ
ウチのカミさんはグラフィックデザインをやってまして収入は私より上。なので男としては去勢されたような生活を送っているわけです。
そして何かシャレオツなグラフィックを見ると「うーん・・私ならこうするよね」とか「ここにナゼこれを持ってくるの?」というような社二病が抜けきられない性格なのです。
もちろん森ガール()でしたので北欧デザインには興味バリバリ。なのでこのバクスリキッドラボさんのジャケを見せつけてやりましたよ。どうだオラ!と。
そしたらヤツは少し黙って、「うーん・・女子ウケしそう。でもこのメイン書体はいいのにコッチの書体がおしい。てかアンタ臭い!」というツっこまなきゃ気がすまないご様子。
だから夫として言ってやりましたよ。
オドレが基準か?! オドレが全てか?!!オドレにVAPEの香りの何が分かんじゃッ!! だいたいさっきから聞いてりゃよくもぬけぬけと・・
・・・と、言える身分ではないのでソっと部屋に戻りました。イエッス!
それにしてもこのシラフシラズのジャケは文句無くハイセンス。分かりにくいですがフクロウ(ミミズク?)のコントラストが絶妙。
しかし、なぜフクロウ(ミミズク?)なのか?。夜行性で飲み歩いてばかりいるという意味合いでしょうか。
【商品詳細】
ブランド名:BaksLiquidLab.(バックス リキッド ラボ)
商品名:shirafu shirazu(シラフシラズ)
容量:60ml
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
ニコチン:0㎎
生産国:日本【味の説明】
ブランデーをメインにしたリキュール3種類と、バージニアブレンドのパイプタバコ葉をブレンドしたフレーバー
ベプログさんからの引用。
こちらだけVGPG比の表記が無かったのですが従来の通りだと7:3かと思われます(たぶん)。
そして今回も「酒フレーバー」が入ってる。嬉しい。ブランデーといえば洋菓子でよく使われますが飲んだことはあまりないです。うちのオヤジとか飲まないのに家に飾ってましたね。ナポレオンとか。
ちなみにナポレオンはブランド名じゃなくて等級のことをいうらしいです。たぶん段階世代のステータス。
バクスリキッドラボの中では個人的に一番好き
連投でMaze V3 1.2Ωでイってみます。ワット数は14W前後で。匂いは洋酒っぽさとコーヒーのような香ばしさ。色は褐色ですがフィーカより薄くてガンクが思ったより付かない。
ではいただきます。ホントは1週間くらい吸い続けてますけど。では・・・スーーーーッ・・
ミスト吐き出す際に凄い洋酒感。間違いなくブランデー的な何かが主張してきます。そしてそこの奥にタバコ。洋モクっぽい乾燥した葉巻きのうような・・・。葉巻吸ったことないので分かりませんが。
あと、クドくないチョコレートのような甘さも覆ってます。なんか大好きなhalo VOODOOのような方向性っていうか、アレをより大人向けにアレンジした感じ?
人によっては洋酒感がタバコ葉っぽく捉えられるかもしれない。どっちとも取れるんですよ。自分はブランデーぽくて好きだけど。
FOG1 0.8Ω(クリアロ)でも試しましたが十分いけます。むしろRDAよりストレスが無い分、ダラダラと楽しめちゃう。
今まで4本吸ってみて思ったことは「深み」ですかね。分かりやすい味じゃなくてこちらが試されてるような味。美味しくないならセッティングが悪いんじゃない?みたいな自信。
でもそれはVAPERの中での話しですので、ややこしいことが嫌いな方にはもっと分かりやすいリキッドのほうが合うのかなと。
4本の中で私個人がおすすめするとすれば、このシラフシラズとリシェバック。特に男性で酒とタバコを嗜む(嗜んでいた)方であればシラフシラズはお気に召すかと存じます。