こんにちは、ガリゲーです。いよいよ社会人にも夏休みシーズン到来ですね。
そんな暑い夏に最適なリキッドを今回はテイスティングさせていただきます。その名も・・
小江戸工房「宇治金時」
そう、抹茶とあずき、クリームなどをコンパイルした日本特有のデザート。いわゆるかき氷の鉄板です。
カクテルフレーバーで有名な小江戸工房さんですが、今回もクリームソーダと同じく喫茶小江戸工房ライン。
それではベプログショップさんの提供でレビューさせていただきます。他、小江戸工房さんのリキッドレビューもよろしければどうぞ。
愛される小江戸工房
【商品詳細】
ブランド:小江戸工房(コエドコウボウ/coedo.vapp)
シリーズ:喫茶小江戸工房シリーズ(キッサコエドコウボウ)
商品名:宇治金時(ウジキントキ)
容量:15mL、30mL、60mL
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
配合:PG 50% / VG 50%
ニコチン:0㎎
生産国:日本【味の説明】
~宇治金時~
抹茶と小豆に練乳をかけたのちょっぴり大人な贅沢かき氷のフレーバーです!!【価格】
15ml/1,080円
30ml/1,728円
60ml/3,121円
ベプログさんより引用。
小江戸工房さんといえば国産リキッドメーカーとして高い評価を受けています。私が最初知ったときはモヒートとピニャラコーダのみでした。
それが現在では様々なフレーバーを多く発売するまでに至る。そしてその魅力的な価格もあいまって1年あまりですごい急成長を遂げていますよね。
尚、今回の宇治金時の発売では実店舗に限り先着10名様にラバーキーホルダーをプレゼント。容量は15ml/30ml/60mlを用意。
それでは実食させていただきます。アトマイザーはAMMIT RDA(26g-0.8Ω)。
香ばしい抹茶と清涼感が織りなすサマーテイスト
まず香りは甘めの小豆。それをミルク(練乳)が覆っている感じがします。
色は琥珀。渋い抹茶を想像させる。やはりラベルに詳細データや問い合わせ先があると非常に安心感が生まれますよね。リキッドは食品ですから。
クリアロに適しているVGPG50:50ですが割と粘度はある感じ。では20Wあたりからテイスティング。
最初に苦味?渋みにも似た抹茶感がダイレクトに口を支配。そのあとにすぐ清涼剤の波が押し寄せてきます。
しかしその波はすぐに消えて小豆クリームが顔を出す。・・実におもしろい。
甘さは控えめであるがフレーバーのコアは立っている。コンセプトとミストの乖離が非常に少ないので「宇治金時」を期待している方なら満足感は高いと思われる。
それに味の細部を探し出しながらチェーンすると益々おもしろい。
ただ、私もですが、清涼剤は人によってノドに違和感を感じる方もいると思います。チェーンしてると何かヘバりついてる感じがするんですよ(私は)。気になる方は気なるかな。
そして高温(40Wあたり)のデュアルRTAでも試したのですがそれぞれのフレーバーにまとまりが出てきました。
むしろ何も考えずに美味しくいただくには高温のほうをお勧めしたい。ただ、クリームが強くなり清涼感は下がる感じ。
どちらにせよ完成度は今回も高いので小江戸ファンなら間違いないと思われます。