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人気VAPEコットン8つを比較してみた!アナタはどれが好き?

time 2017/10/03

こんにちは、ガリゲーです。

本日はVAPE用に使用されるコットンについて書いていきたいと思います。コットンとはVAPEに必要なウィック(芯)の中の一つですよね。主にリキッドを供給する役割がある。

他にもグラスファイバーや昨今派流行っているメッシュなんかも使われますが、一般的にウィックといえばコットン(脱脂綿)なのではないでしょうか。

しかしVAPE用途のCottonと言われても無数にある中、どれを選べばいいのか正直分かりません。なので個人的に使用しているものや巷で人気のものを8つを選び、それぞれを比較しようと思う。

コレがない!アレもない!それはおかしいだろッ!

という声も聞こえないので無視していきます。これらは完全に私的感想なのでご容赦ください。それでも何かの参考になれば幸いでございます。

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エントリーは8ブランド!評価基準は供給・耐性・コスパ

コットンはRBA(リビルド・エイブル・アトマイザー)のビルド時、最終工程のコットンワークで用いられます。※クリアロのプリメイドコイルの話ではありません。

つまりRBAのコットンワークはビルドする人の数だけ存在する。なので比較しようにも個人差がありすぎるので「私個人の趣が少し強い」ことだけは最初に伝えておきますね。

そして評価基準は供給、耐性、コスパとしました。自分自身、コットンに何を求めるかと問われたら「供給」と一番に答えます。次に耐性や使い勝手、コスパなどを挙げます。

味については比較しようがないので評価しません。美味いリキッドなら関係なく美味いですから。煮出しはしていませんのでコットン臭は加味します。

エントリーは巷で人気があると思われる8つを勝手に選んでみました。この他にもいろいろありますがご容赦ください。

  • DAISO(100均)
  • 無印良品
  • 江原道(Koh-gen-do)
  • クレ・ド・ポー・ボーテ
  • NINJA WORKS
  • Fiber Freaks
  • Cotton Bacon
  • Kendo GOLD

100均やドラッグストアなんかには聞いたこともないコットンがたくさんありますので、「安いコットンを代表」してDAISOのを選びました。DAISOはコスメに力入れてますのでコットンも期待できそう。

無印はもはやVAPERのデフォ。江原道(Koh-Gen-Do)も化粧品ブランドですが、ややマイナーでこだわり派にウケてる。

クレ・ド・ポー・ボーテ・ル・コトンは資生堂のハイブランド。古参VAPERのプッシュが強い。NINJAWORKSのコットンは割と新しいが、その形状がありそうでなかったため人気急上昇中。

ファイバーフリークスは厳密にいえばコットンではなくセルロースファイバーという樹木由来の繊維。ベーコンはメリケンVAPERに人気です。最後のKENDOは言わずもがな「爆発的にヒットした」コットン。

それでは順を追って評価していき、最後に個人的見解を述べて締めとさせていただきます。

 

DAISO フレッシュコットン (130枚/108円)

我らがDAISOの化粧品コーナーに置かれてます。こういうのも企画やなんやらで変更したりするんですかね。統一性はない模様。とりあえず国産。

サイズは5×6cm。小さくて薄いです。コシもほとんどない。そして互いに密着してるので取り出し難い。

ギラギラなホワイト(漂白済み)で毛羽立ちも少ない。スコティッシュロールなら3mm径1本な感じ。伸ばすと千切れやすいです。

水彩絵の具を溶いたケンエーグリセリンでコットン単体の供給とコシを見ていく。ただ、こういう脱脂綿はどれも速効で浸透します。ですので肝心なのはコシでしょうか。

そもそもDAISOコットンは薄いのでヘタりやすい。

以下コットンの供給、耐久テストは絵的に分かりやすいMAZE V3で行います。シートコットンは全てロールで足は削いでません。そしてサラの状態で底漬け足から供給させる。量はスポイト吸出し2回分。

リキッドは7:3のグースジュースで行いました。同一コイル(カンタル26G、2.5径/0.8Ω)で16W。

イガった時点でコットン引っこ抜いて状態を確認します。しかし吸い込み方でも違ってきますから何パフでイガったとは記録しません。あくまで主観のみの評価です。

はい、DAISOね。

第1印象はとにかく供給だけは良い。ロールにすればヘタリにくいが、やや痩せるのが早いかも。最初はやはりコットン臭というか「乾いた味」になりやすい。そして少し甘い。

コスパは当然いいのだが、コレだけで運用していくには逆に損をしている気分になる。たぶん100円であっても今後買わないコットンだが、元が脱脂綿なだけにジワ漏れやリキッドを拭くには最適なことが分かった。素敵。

 

無印良品 生成カットコットン (180枚/250円)

DAISOと同じ5×6cmなのに厚さが倍以上はある国産オーガニックコットン。

多言語で表記されているため無印良品のベストセラーであろう。え?MUJIは全部この仕様?。はい、これは海外VAPEショップでよく見かけるのだが「かなりボッタくって」売られている。日本ブランドの支持率が高い証拠でしょう。

180枚で280円という安さ。これ1パックで半年はゆうに持つんではなかろうか。オーガニックなので木綿の皮が付着してます。ゴミが付いてるとかクレーム入れないように。

厚さが十分にあり繊維がしっかりしている。1枚でロールが2個は作れます。とにかくコットンとしてのバランスの良さが垣間見れる。

供給は普通に良い。ぶっちゃけ、こういうオーソドックスなコットンはどれも良くてあたりまえな気がするのだが・・。供給云々がはっきり分かるのはアトマの構造とコットンワークだろう。

とにかくベイピングがスムーズ。ミスト量にバラつきがなく安定した味を再現してくれる。しかしミスト量が多いためすぐに供給不足に陥りやすい。RDAよりRDTA,RTAに最適なコットンかもしれない。

VAPERの間で根強い人気があることが分かった。自分も普段はコレを愛用している。

 

江原道 オーガニックコットン (80枚 / 約750円)

自分がまだバカな新参だったころ(今もだが)海外ショップから購入した江原道。しかもUD。確か5枚入りで700円程度だったと記憶しているのだが、今はよき思い出です。

日本なら似たような値段で80枚入。たぶんVAPERが使用しているのは下記の方なのでそちらを参考にしてもらいたい。どちらにせよ高価なコットンなのは確か。UDァッ!


江原道は国産化粧品ブランドだが、カミさん曰く割とマイナーで使用している方も少ないと聞く。いわば「通好み」なんだそうな。では意識高い系コットンでしょうか。

ヘタリがあまり無いようにみえる。とにかく重さで沈みこまない。もう色が薄くなっちゃってますね。ロールもシート1枚につき2個作れました。

しかし期待したほどではなく、コットン臭というかエグい何かをフレーバーの他に感じられた。保持力はあるがイガるまで割と早い。これはコットンワークが関係しているともとれるので一概に不評とはいえないが、あえて江原道にする意味というものが感じられなかった。当然、私の経験不足ということもある。しかしこれを選ぶなら無印を推したい。

 

クレ・ド・ポー・ボーテ・ル・コトン (120枚 / 約870円)

古参VAPERの話しでよく出てくる「噂の」クレドポー、ル・コトン。いつかはクレドポー・・

そんな都市伝説並みのコットンとはいかなるポテンシャルを秘めているのか。やや懐疑的ではあったが楽天で購入してみました。だが、以外に安くて拍子抜け。江原道のほうが高いね。

しかし、コットンの本来の目的は化粧用途での消耗品。我々VAPERのような使い方としては「案外安い」という意味である。沼の住人なら尚更。

 

定価は800円(税抜き)。ボッタくってるショップもあるので注意されたし。送料かかってもデパート行かなきゃいけないので通販がおすすめ。

パンパンに詰まったボックス。一つ一つにロゴが押されてます。寸分狂わぬ見た目がより一層ラグジュアリー感を醸し出す。しかも艶々している・・シルク入りだって!

大きさはかなりデカイ。7.5×6.5cm。ロールは約3個ほど作れます。肌触りがとにかく気持ちよく、そして匂いが甘い。高級感に隙がない。さすが資生堂のハイブランドといったところ。

この何ともいえぬ「満たされる感」をぜひとも一度味わってもらいたい。

ヘタリには強いとみた。密度が濃いので当然ですね。供給も申し分なし。

カラッカラまでイってくれます。割とキツキツに挿入したのですがかなり供給がよく、イガるまで20パフを越えました。この評価はイガったと自分で検知するまで。なのでかなり長くベイペン可能。

VAPER都市伝説かイロモノと思い込んでましたが、間違いなくVAPE用コットンといっていい一品

味はまろやかでスムースミスト。甘いコットン臭が加速させるのかデザート系でその効果を十二分に発揮する。これは無印同様に無いと困ります。半分くらい母ちゃんにあげると喜ぶよ。



NINJA WORKS オーガニックコットン (12枚 / 780円)

ニンジャワークスのコットン。ニンジャワークスといえばリキッドでしょうか。吸ったことはありませんけどね。

しかし、この形状を見たときに「これは欲しい!」と思ったので購入した次第であります。12枚で780円という価格ですが決してコスパが悪いわけじゃない。

1枚がかなり大きくて薄い。コットンというか和紙やパピルスに近いかもしれません。繊維の塊のような見た目。これは供給良いんではなかろうか。作りも硬くしっかりしていますよ。

もちろんロールにして使用しました。しかしこの特性上クラプトンや径が大きいコイルではどうなんでしょうか。憶測でいえば2mmくらいの単線チビチビRDAを勝手に推します。

従来のコットンのようにモフモフしていないので足は削ぎ難いかと。しかし繊維に空きが多いのでグングン供給されます。とにかくニンジャコットンは早い!。それでいて硬いのでヘタリにくいのも利点。

しかし、いざベイピングしてみるとコットン臭が結構します。ミストが散漫で落ち着きが無い。硬いのでアトマの構造によっては非常にワークし辛い。

うーん・・期待していただけに消沈しました。酷なことを言うようで愛用者には大変申し訳ないのですが「上っ面の味」しか出ません。忍者だけに供給だけは早いというオチで失礼します。

 

FiberFreaks D2 シートタイプ(4枚 / 480円)

ご存知FiberFreaks。フランス産のVAPE用コットン。木綿ではなく樹木から生成されるセルロースファイバーという素材らしいです。

現在は生産していないと聞きましたが販売はされています。これは初期型ではない小パックシリーズでしょうか。他にもオーガニックコットンとMIXされた商品も出ています。

このファイバーフリークスは感触が独特でして、何かこうギシギシします。断熱材で使用されるグラスウールのような肌触り。その特性は「供給力と耐熱性・クリアな味わい」だとか。

しかしかなり高価。4枚で480円なので1枚120円です。素材に弾力性があるのでロールにはできません。私の場合は5mmくらいに切ってから二つ折でコイルに挿入してます。

供給力は当然に良い。一見ヘタってるように見えますが1枚でかなり薄いので妥当な線かと。それでは高いだけのことはあるのか探っていきましょう。海外でもほとんど見なくなったしホント高いよ・・

コレはですね・・今に始まったことではないのですが「VAPE用途としては最高の域」に達していると言えます。

価格以外ほぼ満点です。止まることを知らないかのような供給力。コットン臭など最初から皆無でリキッド本来の味を殺さない。そしてミストがスムース。

保持力も強いので中々イガりませんが、コイル内で膨張し辛いので当たりによっては注意が必要。なのでやはり径は小さいほうがいいかと思いますね。MTL向き。

購入はPROMIST VAPORさんとこが良心的かと思いますが送料含めると下記のオフィスエッジさんと似たようなものかな。No,2は出たらたすぐに売り切れちゃいますけど。

 

 

WICK’N’VAPE COTTON BACON Ver.2 (1m / 500円~)

メイド・イン・USAのVAPE用コットン。Ver.2が現行品です。こういうモサモサタイプのコットンはいちいち切ったりロールしなくて済むので使い勝手が非常によろしい。

しかも繊維方向は一律だし密度もある。なのでだいぶ前から私は愛用しています。密着度もあるせいかクラプトンとの相性は良いとみています。

中身は10cmくらいのものが10個重なってます。千切って使うので一つの塊という認識。色は純白でかなり漂白されている。まあトリッカーが多いUSAなだけに特徴は供給力と焦げ難さでしょうかね。

購入は主に海外ショップから。GEARBESTとかだと約400円くらい。見た目よりたくさん入っているのでコスパは良いと思います。

供給はまあまあ。ですがオーガニックコットンと比べれば悪いです。コシもありそうで無いんですよ。繊維は揃ってても縦に弱い。相性的に径は太くモッコモコのデュアルでしょうか。

ちなみにテスト中は2つ終了したらドライバーン洗浄してますのでね。

このコットンベーコン。いつもは普通に美味しく吸ってたんですけど、いざ他と比較しながら吸ってみると結構違いました(笑)。

まず供給がやはりオーガニックと比べて遅い。それでコットン臭も割りとする。いやコットン臭などあたりまえなんですが、「しない」モノも存在するので敢えて書いてるんです。そんなの1日漬け込んだら分かりゃしません。

あと膨張するのでキツキツだと余計に供給悪くなる。スルッくらいでちょうどよい。だけど使い勝手だけは非常によろしい。ビルドがメンドイ時とかありますもんね?



KENDO VAPE COTTON GOLD (1m / 約800円~)

最後です。かなり長い記事ですね。まとめ記事って大変。

ですがこのじゃじゃ馬を書かずして終われません。そうみんな大好きマレーシア産「KENDOケンドー・コットン」。原産国は日本。それのヒモ状のやつね(GOLD EDITION)。普通のは青いパッケのボールみたいなやつかな。

まあ、誰かのせいで有名になったコットンなんですがよく知ったうえで購入しないと後悔しますので注意してください。

約1mのコットン紐です。色はやや黄色い。肌触りがモチモチしていてどこか油っぽくもある。よく言われるコシもない。弾力はありますがベーコン同様に縦に弱いです。


http://kendovapecotton.com/authenticity/

コイツには偽物が出回ってるらしくて色々裏書に違いがあるみたい。私、いつも思うんだけど高価じゃないのに偽者作る意味がどうしても分かりません。その意図がね。

ハイエンドクローンなら分かります。けれどリキッドやらこういうコットンで「精度のいい偽物」を作るのが全く解せない。文字が一字だけ違うとかスキャンすればそんなことありえないわけだし・・

なのでこういう言い方は悪いですが・・いや止めときます。

まずケンドーコットンは基本吸いません。何も吸いません。RTAで使用したら即失禁確定です。もちろん本物。

このテストではコットン足からリキッドを供給してます。上からは垂らしてません。だが2時間放置して↑この状態・・・

いいかげん諦めてこのケンドーのみリキッドタプタプ作戦でいきます。おかげでホールから漏れました。もう無理やりにでもコットンにネジ込んでください。

少し浸透したらパフして供給を強めてみる。これを何度か繰り返しボッテボテにしてみます。これでようやくケンドーコットンの完成となるわけです。アホか。

特筆すべくは1度浸透させれば後は問題なく供給するということ。そして圧倒的保持力。このタプタプのおかげで焦げ難いんんじゃないかな。

雑味もほとんどしない。もちろん雑味の前にリキッド浸透させすぎだからね!。要するにキャパだろう。コットンという名のタンクと捉えてください。

私にとっては正直疲れるだけのコットンでした。

 

総評 / VAPE LIFEによるコットンの位置づけ

とりあえず今までの個人的順位を付けときます。

  1. FiberFreaks
  2. クレドポー
  3. 無印
  4. KENDOコットン
  5. コットンBACON
  6. 江原道
  7. DAISO
  8. NINJAコットン

ファイバーフリークスとクレドポーは頭一つ飛びぬけてると思う。次点は安定の無印。後は普通だったりクセがあったりと似たようなものですかね。

その中でも1回買えば長く美味しく吸える「クレドポー」のコスパは高いかと。なんだかんだでオーソドックスなコットンが一番だと自分は思う。

でもそういうのって色々試した結果でそういう答えになったわけで、最初からファイバーフリークスのような人気コットン一択っていうのもどうかなと。

VAPEってほんと何度もこのブログで書いてますが「試行錯誤がおもしろい」のです。

そりゃ、あれやこれや試しているとお金がいくらあっても足りません。なので計画性は大事。月に購入する上限を決めたほうがよいかと。余計なお世話ですね、はい。

 

さて、コットンは人体でいえば血管だと思います。リキッドという血液をコイル(脳)に送り心臓(MOD)から送られるパワーで体を動かし生活できる。

もし動脈硬化や血栓を患ったままだと「哀」しか表現できません。あなたのVAPELIFEをより良きものにするのに重要なこのコットンの存在は決して小さくはない。

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